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「東京の娘に会いに行けました」 【訪問整体:お客様の声】

「東京の娘に会いに行けました」 【訪問整体:お客様の声】


「以前だったら、自分のからだが不安だから誘いを断っていた・・・」

「今回は自分ひとりでも東京まで行ってみようと思えた」

「旅中もからだの不安は気にならず、娘の所へ行けました」

「久しぶりの同窓会も、娘との生活も満喫できました」

 

昨日のお客様は動く事も億劫になる程の腰痛と

足の痛みや肩こりなど以前は、からだの不調を問題に

元気の無いご様子でした。

 

私が関わらせていただき1年ちょっとですが

日々の痛みや不調は改善され、2週に1度の定期ケアと

トレーニング、セルフケアの指導をしています。

 

先日東京に住む娘さんの誘いや同窓会もあり

久しぶりに1人で東京に行ってきますと聞いてました。

 

昨日はお会いするなり、顔色の良い元気な姿で

迎えて頂き、東京へ行けた喜びの声を聴かせていただきました。

 

また単身で電車や飛行機を乗り継いで東京でも歩いて

行動出来た事が、自身の体力やからだの自信と

さらに健康を維持していきたいとモチベーションの向上を

話していただきました。

 

選手の喜びの声や報告はもちろんですが

日々関わらせて頂くお客様のこうした喜びの声は

セラピスト冥利につきます。

 

こうした気分が高揚している時は、からだの調子もいい。

移動などで旅の疲れやからだへのストレスは有ったと

思われますが、それ程ダメージが無い様にも思えました。

 

人間の心とからだは繋がっており、一つのものだとよく言います。

思考 ・ 感覚 ・ 感情 ・ 行動

全体性の法則として、この4つのうち

どれか一つでも上手く行っている、良い感じだ、と実感できると

その他の全てが上手くいくようになる

というモノです。

 

2年ほど前、全日本レベルの大会である選手が優勝しました。

その選手は普段のメンテナンスと、大会中はそれまでのレースや

予選後、決勝後などケアやメンテナンスを行っていました。

 

大会最終日の最終レースで優勝出来たのですが

その後のケアの時のからだが、一番パフォーマンスを発揮しそうな

良い状態でした。

本人もケアを受けながら、「からだ良くないですか?」と確認する程。。。

 

私なりの勝手な解釈ですが

・ 良いパフォーマンス

・ 良い結果

・ うれしい、わくわく と高揚した気分

これらが心もからだもリラックスした一番良い状態に導くのかと

勝手に思っています。

 

しかしこれは経験上 かなりの精度で他の選手にも当てはまります。

 

「心の持ちよう」とこう言ったことで、体感できるのだなと

思っております。

 

昨日のお客様も

「疲れているはずなのに、調子はいいですよ」

とおっしゃられていました。

アスリートだけでなく、日常の生活においても

心とからだの繋がりを感じました。

 

お客様の腰は以前は前屈が出来ず、靴が履けない。。。

歩くのも辛いから、家で引きこもってしまう。。。

寝返りや姿勢の変換が辛い。。。

といった状態でした。

 

左足の甲から足首にかけて長年痛みがあり

それをかばう生活をずっとしていると言った状態でした。

 

当初は患部の痛みや、関連する痛みなども強く

症状を消す事に時間を要しましたが

痛みが軽減すると、セルフケアや日常での姿勢改善など

前向きに取り組んでいただき、昨年とは大きく状態が

良くなったと、本人や周りの方々にも喜んでいただけております。

 

 

高齢の方ですが、腰痛改善の為に取り組んでいただいてる

セルフケアを少しご紹介します。


 

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股関節のストレッチです。

太ももの裏やお尻の筋肉を伸ばす事で

前屈動作の制限因子である、骨盤の前傾不足を改善します。

 

 

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背中と股関節を伸ばす体操です。

背中が丸くなり、立位での姿勢不良が目立ちました。

胸椎(胸)を伸ばし、背中を伸ばせる様になる効果があります。

 

 

筋肉の過緊張が生み出すギックリ腰の様な症状【事例:訪問整体】

筋肉の過緊張が生み出すギックリ腰の様な症状


「だんだん腰が痛くなってきた・・・」

「寝返りや姿勢を変えるのが辛い・・・」

「不意に起こるズキッとした痛み・・・」

ぎっくり腰なのかなぁ?? と思われる辛い腰の痛み。。。

 

今回ご紹介する症例は

普段はやっていなかった種類の運動で

急激な負荷がかかり、強い筋緊張によって出来た

局所の強い筋肉痛が引き金となり、腰椎~骨盤での

ギックリ腰の様な痛みを誘発したケースです。

 

運動後は「ちょっと痛いなぁ・・・」と感じていた痛みが

時間を追うごとに痛みが強くなり、寝ても起きても

腰が痛い。。。 動くのが怖い。。。

そんな状態に陥っていました。

 

激しい運動の場合、自身の体を支える筋力が

伴っていないと、やはり負担、ストレスは弱い部分に

大きくのしかかります。

今回の場合は、以前に比べると体重も増え

久しぶりのスポーツで、体の対応能力が落ちていた

という事が要因で、元々問題のあった腰に大きく

ストレスがかかったものと考えます。

 

問題はどの様なストレスがどの部分に加わり

どの場所のどの部分に損傷、または疼痛の原因が

あるのかをはっきりとさせる事です。

 

訪問した際は、歩くのも辛そうな状態で

立った状態から座る事や、ベッドに横たわるまで、

ベッド上での体勢変換など、非常に辛そうでした。

 

当初疼痛の部位ははっきりとしませんでしたが

触診や誘発動作のテストを行う中で問題は絞れました。

痺れなどの神経症状はなく、痛みの場所からも

筋や筋膜であると考えました。

 

特に仙腸関節付近、股関節などに付着する筋群は

スパズム(短縮)が強く存在し、圧痛も明確でした。

感覚を聞きながら、リリース等を行う事で

当初の痛みは軽減し、姿勢の変化や動きもスムーズに

改善しました。

 

座位での体幹の前屈(イスに座った状態で体を前に倒す)では

深部に違和感と怖さが少し残りましたが、

股関節周囲、お尻の筋群を緩めて

背筋群の収縮~弛緩を運動療法で行う事で

軽減されました。

 

まだ残存する痛みがありますが、動けなかった状態からは

回復されましたので、経過を聞きながら対応したいと思います。

 

 

 

今回施術後にご紹介したセルフケアやリハビリを少し紹介します。


 

 

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上向きになり、膝を倒す事で

背骨(脊柱)特に腰椎~骨盤の動きを出します。

緊張が強く、動きに抑制がありましたので、

ゆっくりと安心できる範囲で動かす事で、防御的な緊張が改善します。

 

 

ボールリリース1

おしりの筋群と腰部の筋群に過緊張性の痛みが存在しましたので

継続して、セルフケアが出来る様にアドバイスいたしました。

 

ペルビックティルト シンプル

 

脊柱~骨盤の動きの連動性を高めるために

筋収縮~弛緩を意識しながら、行います。

丸くなり、腰部の筋が引っ張られた時にどの部分に痛みが

残存するのか?? を確認する事も出来ます。

 

ダイアゴナルEXT シンプル

腹筋群と背筋群など体幹部をホールドするのに

必要な筋肉を働かせる事に効果的なエクササイズです。

 

 

 

競泳:大阪府選手権 【国体選考会】

競泳:大阪府選手権@東和薬品RACTABドーム

(旧なみはやドーム)


先日11日は大阪府選手権(国体代表選手選考会)に

所属チームの帯同をしてまいりました。

 

9月に岩手で行われる国体の代表選手を決める大会で

大学生はチーム内でのレギュラー争いをかけたレースでも

ありました。

 

特に調整も無い、鍛練期の中のレースでしたので

選手の体も疲労が残る状態で、如何にして

ハイパフォーマンスを発揮できるかが問われました。

キツイ体の中、選手は高い集中力で挑んでいたと思います。

 

いよいよ学生は全国大会に向けたレース期間に入ります。

それぞれに先の大きな目標はありますが

直面するステップとなるレースでしっかり結果を出して

課題をクリアしていってほしいと思います。

 

 

からだは、自分が思った様に動いてしまう。。。


 

トレーニング期だから、からだがキツイ。。。

調整していないから、からだが思い。。。

スピードのトレーニングをしていないから、今はスピードが出ない。。。

 

選手はレースや試合を前に

様々なネガティブな要因が頭をよぎります。

 

これはスポーツ心理学でも実証されている一種の防衛本能であり

結果がダメだった時に自分自身が受けるショックを緩和するためだそうです。

 

「~が相手なら負けても仕方ない・・・」

「~だから遅くても仕方がない・・・」

「~だから上手くいくはずがない・・・」

 

予め、ダメだった場合を想定して、理由を付けて自分を納得させておく事で

本当にうまく行かなかったときに、自分の受けるショックを減らすのです。

 

こういった言葉が選手から出ている時は、選手の調子が悪い時。。。

では無いのです。

 

からだは調子が良いのに、本人のメンタルが一人ネガティブな方向へ歩いている・・・

 

心もちで、自身を取り巻く世界や環境は大きく変わるものです。

 

しかし上手く行かなかったレースや試合を多く重ねたり、

その事を後悔や反省ばかりしていると、マイナスやネガティブな考えが

定着化してしまいます。  レース ⇒ 緊張 ⇒ 不安 ⇒ ネガティブ 

といった具合に連鎖反応を起こしているように思います。

 

長年あらゆるスポーツの選手や学生スポーツでトレーナーをしていると

こういった選手をよく目にします。

実力はもっていて、センスもある。 練習でも強いし、速い。

でもレースで結果を残す事が出来ない。。。

非常にもったいない話だとは思いませんか?

 

先日長年の付き合いになる選手がケアの最中に

「後半になると絶対バテるんです・・・」

とレースの前日に不安を口にしていました。

 

体を数週間前より断然に良いはず。 脂肪も落ちて、筋肉の張りも良い。

練習での状態も良くなってきている。

なのに、レースを前にすると弱気になってしまう。。。

非常にもったいない。。。というより、喝を入れたくなり。。。

領域侵犯でありますが、「そのメンタルを克服しなあかん!」と

選手のレースに挑む心理状態をアドバイスしてしまいました。

しばらくレースで良い結果を出せてなかったので、私も責任を感じていたし

選手もレースに対する自信を失っていました。

レースへの自信はレースでしか取り戻せないと思います。

しかしそこに至るまでのプロセスを変える事で、レースや試合での

気持ちや心の在り方は大きく変えられると思います。

 

翌日のレース後に選手から久々に手応えがあったとの

報告をうけました。 この出来事を期に強い精神力を

持つことの重要性を学んでくれたと思います。

 

 

 

ここ一番の局面でしっかり集中して、結果を出す選手に共通している事は

こういったネガティブな考えを出さないし、見せません。

直面するレースや試合に、今そこにいる自分自身がどうやtって

ベストパフォーマンスを発揮するのか。 これだけに集中して

覚悟を決めているのが分かります。

まだ結果の出ていない先の事を不安に思い、

上手く行かなかったときの事を考えるのではなく、、

せっかくなら、上手く行った時や、上手く行く事

プラスやポジティブな事を考えて、前向きに挑む事で

脳や心が、その様に動き、身体も動かしてるのです。

 

 

 

競泳:京都府選手権 【国体選考会】

6月11日、12日 @京都アクアリーナにて


 

明日から京都アクアリーナでは競泳の京都府選手権(国体選考会)が

開催されます。

私が日頃ケアやトレーニングで関わらせたいただく選手達も

大会シーズンのスタートとして出場されます。

まだまだ仕上がり具合は全然と言っていい程の

コンディションでしょうが、国体代表の座をかけて

頑張ってほしいです。

また関東の大学や、社会人になってからの

里帰り出場の選手も多く、レベルの高い種目もあります。

私は大阪府選手権のトレーナー帯同で観に行く事は出来ませんが

選手の良い報告が聞けることを祈っております。

高校生は、この6月からはいよいよインターハイに向けての

予選が各地で行われます。

オリンピックやジュニアの代表選考は終わりましたが

高校生の頂点を目指して頑張って頂ける様に

今後しっかりサポートをしていきたいと思います。

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アスレティックトレーナーカラー広告

パソコン作業で起こる頭痛が悩みでした。。。原因はそんなところに!【訪問整体:事例】

パソコン作業で起こる頭痛に悩まされていました。。。


 

昨日のお客様の症例を少しご紹介いたします。

 

仕事の8割りはパソコンでの作業なんで・・・

集中すると3~4時間は休憩なくやってしまう・・・

頭痛で集中できないと作業が全然はかどらなくて・・・

 

プログラマーというお仕事の過酷さと

作業におけるパフォーマンス発揮の重要性

その集中を妨げる頭痛や肩こり・・・

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この2週間程は作業を一定時間していると

首やのどが苦しかったり、頭痛がして辛かったりなど

集中して作業が行えず、イライラされていたようです。

 

特に仕事上でのストレスは感じていない。

頭痛や作業がはかどらないことがストレスだ・・・

 

と現在のパフォーマンス低下を何とかしてほしいとご要望いただきました。

 

 

プログラマー、エンジニアというお仕事


私の主観ですが、お話を聞いていたり、作業へ集中している時

の状態など知る限りでは、かなりアスリートと近いなと思いました。

アスリートも一本のレース、一回の打席、一回の演技など

ここ一番の集中力をピークに持っていった時

または、ベストパフォーマンスが発揮出来た時など

通常の自分とはまた別人格の自分が居たような感覚とか

 

時間の感覚がなかった。。。

周りの音が聞こえずに無音状態だった。。。

自分のスピード感がどんどん加速していくのが感じた。。。

気付いたら競技が終わっていたなど。。。

意識が別次元のところにある様な状態

「没頭」という言葉があうのでしょうか?

心理学では 『フロー状態』 とか

アスリートの世界では 『ゾーン』 とか言ったりします。

 

このフローやゾーンの状態に入り込んでいるのかな?

とアスリートと同じ要素を感じました。

 

アスリートも体に不安要素や違和感があると

この集中力が極めて高い状態、ゾーンに入れない・・・

だからパフォーマンスが発揮出来ないというケースが

多くあります。

 

このプログラマーやエンジニアと言うお仕事も同様です。

痛みや不安要素、違和感があると、そこに意識が言ってしまい

作業に没頭、集中する事の妨げになります。

人間は自分のアンテナが向いたところに意識がいってしまいます。

肩が痛い、腰が痛い、首が痛い、頭が痛い。。。

これらのアンテナは、作業への意識をそいでしまいます。

 

パフォーマンスを発揮する上で

からだの不安要素を取り除く、解決しておく

また日々高いパフォーマンスが発揮できる状態に

自身を準備しておくことが大切であります。

 

 

 

原因はこんなところでありました!!


昨日の症例では背中が丸くなり

頭、首の位置や角度に問題がありました。

その結果、頚部~喉付近の筋肉が異常に固くなってしまい

パソコンの作業、その姿勢をスイッチに筋が短縮し

頭に繋がる筋肉や筋膜と連鎖して、頭痛を招いていました。

 

特に胸鎖乳突筋という鎖骨から耳の後ろに着く筋肉が

緊張状態にあり、アゴを前方に引き出すように

首の後ろが詰まった状態にありました。

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※ピンクの色で塗られた部分が胸鎖乳突筋

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※アゴが前方に突き出ると首の後ろがつまります

 

頚部周囲の筋群をほぐし

頚椎~頭部の位置関係や、背骨(胸椎~腰椎)との

連動性の改善を行い、頭やアゴを楽な位置に整える

ようにケアを行いました。

 

今回の場合は首や頭、アゴの位置を理想的な場所に

留めておくには、それに応じた正しい筋活動が必要でした。

※チンインエクササイズ (下写真)

その部分を取り組まないと、また作業をしていると

同じ状況を招きます。

5~6キロある頭を支えるには、正しく筋肉が働かないと

どこかで代償を行います。

その結果今回の症状が起こるのです。

 

今回お客様に指導したセルフケアとトレーニングの一部を

ご紹介します。

 

首のケアを行うだけでも、症状は随分と改善出来ます。

お悩みの方は試していただけると幸いです。

チンイン、胸郭オープン首のストレッチ(斜め)胸鎖乳突筋のリリース

 

 

四十肩・五十肩の痛みは、こうして治す!これからは自分で治す時代 【訪問整体:事例】

四十肩・五十肩の痛みは、こうして治す!

これからは自分で治す時代 【訪問整体:事例】


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四十肩や五十肩というのは、中年性に起こり易い

肩関節周辺で起こる痛みと運動制限などの症状を

総称して言います。

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多くは腱や筋の炎症、関節包や滑液包などの組織の挟み込み、

などが主要原因でありますが、様々な要因で

これら組織にストレスがかかり、炎症が起こります。

炎症が起こると、手を挙げるなどの運動時痛があり

次第に関節可動域に制限が生じます。

そのまま放っておくことで、筋の委縮や関節の癒着などが

起こってしまい、関節拘縮といった固まってしまうなどの

症状に進展していきます。。。

何らかの原因で肩に痛みや炎症が発生した場合は

アイシングで炎症を抑え、早期に専門家を頼り

施術やリハビリのアドバイスを受ける事をオススメします。

 

 

四十肩・五十肩の原因は〇〇が関係する!!


 

症状のきっかけは様々ですが

肩関節に炎症や痛みが生じるメカニズムは

肩関節のアライメント(骨の配列・位置)が関係します!!

解りやすく言うと、あなたの 「姿勢」 です。

 

・背中が丸くなっていませんか?

・デスクワーク中に首が疲れませんか?

・両手を挙げた時に、耳の後ろに腕がいきますか?

 

姿勢の悪さの典型例が下の図で表されます。

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この様に胸の筋肉が硬くなる事で

背中が丸くなり、頭が前方に押し出され

肩関節が前に入ってしまうのです。

 

この状態では、肩関節の前や後の関節包、筋・腱に

引っ張られるなどのストレスがかかり

手を挙げる、腕を回すなどの運動で

滑液包や関節の摩擦が起こります。

 

肩の炎症や痛みの発生には、相当の原因となる

条件が存在するのです。

そしてその条件は中高年の多くの方が持っており

日頃の運動不足や、姿勢のクセ、筋力の低下、柔軟性の低下など

様々な背景があります。

 

〇〇の柔軟性が特に重要!!


 

肩関節の痛みに関しては肩の治療や

ケアだけをしていても、うまく改善しないケースが多くあります。

基本的には肩関節のアライメント(骨の位置)を戻す事が

先ず重要なのですが、肩の位置といっても

土台である肩甲骨や鎖骨などの位置が関係しており

その土台部分は胸郭、脊柱といった体の

体幹部分が関係してきます。

 

体幹部分の柔軟性や可動性が重要です!!

 

昨日のお客様でも肩関節に痛みが出ている・・・

という事で施術に当たりましたが、

肩関節周囲の筋肉が硬くなり、骨の位置も

前方にずれ込んでいました。

その状態で日常生活を送っていたり、手や腕を使う作業が

多いと関節には負担が生じます。

 

施術によって、肩関節周囲の筋を解し

関節位置を矯正した後

土台である、肩甲骨~鎖骨

胸郭、脊柱といった体の中心部の

柔軟性と動きを改善させました。

 

それにより、関節の連動性と正常な筋活動が回復し

肩にストレスのかかるであろう要因を消す事が出来ました。

下に今回の方の事例にたいして、アドバイスした

四十肩・五十肩に効果的なストレッチ、セルフケアをご紹介します。

c0362789_13483251 c0362789_01474535 c0362789_13063945 肩関節後下方ストレッチ

膝が痛くて、真っ直ぐ上向きに寝れない・・・ 原因は〇〇にあります。【訪問整体】

膝が痛くて、真っ直ぐ上向きに寝る事が出来ない・・・


「膝が痛くて、足を真っ直ぐ伸ばす事が出来ない・・・」

「真っ直ぐ上向きに寝ていると、膝が痛くなる・・・」

「歩いていると、膝が痛くなる・・・」

「膝が痛くて横向きにしか寝れない・・・」

この様な膝の痛みを放ったらかしてはいませんか?

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ケガをしてなくても日常の生活のクセや体の使い方が原因で

膝の痛みが発生する事がよくあります。

 

実際にこれらは膝の痛みを有するお客様からの

日常で感じていた膝の痛みや、困っていた事です。

 

実は膝の痛みは、靭帯や骨、軟骨から由来する痛みよりも

関節を覆う関節包や周囲の滑膜、筋、腱などから

起因する痛みが多いのです。

 

そしてその痛みは膝自体がどうこうよりも

股関節や骨盤、腰、足首など膝以外の関節で

問題点があり、その結果膝に痛みが出ている事が

多くあります。

 

 

膝の痛みの原因は股関節にあった


 

本日のお客様も膝の痛みが強く、歩く事や

自転車に乗る事も辛くて出来ない・・・

真っ直ぐ上を向いて寝れないなど

生活に支障を来しご依頼をいただきました。

 

膝が痛くなってからは、真っ直ぐに足を伸ばす事や

座った状態から、次に動き出すときなど・・・

膝の屈伸に対して強い痛みとストレスを抱えられておりました。

歩行動作も随分と防御的収縮が見られ、代償動作もありました。

 

しかし膝自体は熱感も腫れもなく、目立った炎症症状は見られず

膝自体の問題よりは、股関節などを含めた機能的な問題である

可能性が考えられました。

 

大腿直筋という膝関節と股関節の二つをまたぐ筋肉が存在します。

今回の症例は、この大腿直筋と股関節の筋肉が過剰に緊張する事で

膝関節のお皿(膝蓋骨)が上手く動かずに、その結果膝の痛みを発して

いたと考えられます。

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こういった症状や発症要因は多くあります。

ただ湿布を貼っていたり、そのまま放置するといった

対処では、解決することは難しく

痛みを抱えたまま生活する事で、防御動作(かばい動作)や

代償動作が体にインプットされ

症状を複雑化させてしまう可能性があります。

 

今回は股関節周囲とお尻、骨盤、ふとももへアプローチする事で

膝の痛みは、歩くのも痛かった状態から

最後は正座まで可能になり、ゼロになりました。

その後に自身で取り組んでいただくケアの方法と

トレーニングをアドバイスし、2週後の訪問を予定しています。

 

なかなか痛みが改善しない、解決策が無い

そんな状態で長く時間をおくと、症状は複雑化して

余計に改善しにくい状態に陥ります。

 

もしお困りの症状があるのであれば、速めの専門家への

相談をお勧めいたします。

 

ふじの整体研究所では電話、メールでの相談は無料です。(ご新規様、初回限り)

是非この機会にご相談ください。

問合せフォームはこちら ⇒ https://fujino-seitai.com/contact

 

セルフケアセミナー 参加者様の声① ※アンケート公開 【セルフケアセミナー】

今回はセミナー実施企業でのアンケートでいただいた

感想を少しご紹介させていただきます。 


 

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体の仕組みやメカニズムを知って頂く事で

トレーニングやセルフケアの必要性を感じて頂けました。

楽しく参加していただけ嬉しい限りです。

 

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デスクワークやオフィスで働く方々への有用性を

感じていただけました。健康で元気な体が、

仕事へのモチベーションやパフォーマンスに

通ずると実感いただけました。

 

 

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ストレッチを取り組んだ後に、体だけでなく、

気持ちも軽くなったとメンタルヘルスへの

効果を実感していただけました。

座ったまま出来る、仕事中に合間のケアが

喜んでいただけてます。

 

 

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社内セミナーを行う事で、肩こり・腰痛や肉体疲労に

対する共通理解が出来て、それによって仕事中に

作業を停めてストレッチしたり、体操を行う事が

恥ずかしくない空気が出来たと、社内全体の

雰囲気の変化を感じていただけました。

 

 

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からだを解し、体調を整える事で、余計なストレスが減らせます。

仕事への集中力が高まり、良い取り組みが実感出来れば

メンタルも良好に安定できます。 心と体を一つです。

 

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ストレッチや体操、トレーニングなど

コンディショニングがビジネスに重要であると感じて頂けました。

体を解す事で心も晴れ晴れ出来ます!!

 

 

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ストレッチや体操の実技に加えて、なぜ肩こりになるのかなど、

からだの仕組みや、症状のメカニズムを理解していただく事で

その効果や必要性を格段に感じて頂けました!!

 


 

また今後も少しずつ紹介させていただきますm(__)m

社長様必見です!!〇〇に込めた想いや目的 【セルフケアセミナー】

従業員さんを大切に思われる気持ち

その気持ちを形にかえて、皆さまの心と体に残る体験を

ふじの整体研究所にお手伝いさせてください。


 

「人は宝です」 松下幸之助

従業員さんを大切にされている企業様へ

ふじの整体研究所が 【心と体を元気にするサービス】

御社の従業員様に向けた福利厚生としてお届けいたします。

 

「社員が笑顔で元気に、より幸せになってほしい」

「頑張ってくれている社員の疲れを労ってやりたい」

「家族同然の従業員たちを大切に思う気持ちを伝えたい」

「社内のコミュニケーション力がもっと高まるイベントを考えたい」

そんな代表者様のお気持ちやご要望のお力にならせてください!

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ふじの整体研究所 代表の 藤野絢也です。

私がどんな想いや目的を持って、このセミナーや事業を営んでいるのか

少しだけ聞いてください。

 

私は整体やセミナー、アスリートのトレーナーという事業を通して

「関わる人々を元気にし、元気になってくれた人々が、またその周りの人々を元気にする」

そうして元気な人々や元気な組織、元気な会社、元気なチームを増やしていく事で

この地域である京都や日本の社会全体がもっと元気にならば良い

と思い、それを目的にして事業を営んでおります。

 

近年の様子


 

今や日本人口の4人に1人腰痛や肩こりで医療機関へ受診する時代

潜在的な症状の有訴者を含めれば、より多くの人々が悩まされている

現代病になりつつあります。

また3人に1人は、寝ても疲れがとれない【慢性的疲労状態】であるとの

報告もされております。

 

その現状はある機関のアンケート調べによりますと

肩こりや腰痛により、約30%のパフォーマンスや集中力が低下しているとの事

経済的な損失にかあえると、約3700億円とも言われています。

 

そして近年増加の一方をたどる、うつ病などの精神疾患の羅漢者・・・

肩こりや腰痛などの肉体疲労は、これら精神的疾患

メンタルヘルス不調者の主要なリスクファクターでもあるのです。

今や会社内から2人以上のうつ病患者を有した企業は

「ブラック企業」とも言われます。

 

そんなネガティブな数値はさておいて

私は自分の培ってきた専門性を活かし

働く人々も業績も元気で明るい会社を増やす事に

貢献出来ればと思っています。

 

業績が元気で明るい会社は、働く人々も元気で明るいはず!

それなら先に 働く人々を元気にすれば、生産性や社内の雰囲気が向上し

業績アップに繋がるのではないか!? と考えました。

 

 

肩こり・腰痛に効く社内セルフケアセミナー


 

私が長年の臨床経験とアスリートをそばで支えてきたノウハウを駆使し

人々の心と体を元気にするためのコンディショニングメソッドを構築いたしました。

 

今回 従業員様を大切にされている御社へご提案させて頂く

「肩こり・腰痛に効く社内セルフケアセミナー」

現代病である 肩こり・腰痛 の正体をあばく

「なぜ?」 という理屈や根拠の部分をわかりやすく解説し

同時に 「どうすれば?」 という具体的な解決策を誰でも簡単に取り組める

プログラムにして、企業様へ出向きワークショップ型のセミナーとして

展開しております。

 

主な内容は 肩こり・腰痛 をはじめ、肉体的な疲労や

それに伴うメンタルヘルスの不調などに対するセルフケアの実践ワークショップです。

その様子を少しご紹介いたします。

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これまで実施させていただいた企業様からは

大変満足したとの喜びの声をいただいております。

参加していただいた従業員の皆さまからのアンケートでは

「からだがスッキリして、軽くなった」

「仕事の休憩時間に簡単に出来る方法を教えてもらえた」

「気分もリフレッシュ出来て、疲れがとれた」

「社員一丸となって、楽しくコミュニケーションがとれた」

など、その効果は肩こりや腰痛の改善に留まらず

チームビルディングや従業員様のリフレッシュにつながる

効果的なイベントであったようです。

また福利厚生のみならず、新入社員様へ向けた教育プログラムや

昇進者に対する研修にもご利用頂いており

からだをコンディショニングする事が、ビジネスでのパフォーマンスアップに

繋がる事を実感していただけております。

是非このセルフケアセミナーをより多くの企業様へ導入していただき

社会全体がより元気で明るくなるように尽力出来ればと思っております。

 

初めてのご利用でも安心してご依頼いただくために


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肩こり・腰痛に効くセルフケアセミナーのご案内 (ご利用案内) ふじの整体研究所

 

先着10社限定での特別な対応とさせていただきます。(6月1日より)

※10社を超え次第無料セミナーの募集は締切ます。

少しでもご興味を持って頂けた場合は

電話/メール/FAX で詳細を聞かせてほしい!

とご連絡ください。

電話 090-1958-4940 (代表 藤野直通)

 ※施術中は電話に出られない事があります。

メールアドレス atrfujino@gmail.com

FAX 075-757-7392

お気軽にお問合せください!m(__)m

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メンタルヘルスケアに役立つスポーツコンディlショニングを用いた心身のリフレッシュセミナー

メンタルヘルスケアに役立つ

  スポーツコンディショニングを用いた

     心身のリフレッシュセミナー


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「肩こり・腰痛に悩まされていたので、自分で出来るストレッチを教えてもらえて良かった」

「仕事やデスクワークの合間で肩が疲れた時に手軽に出来るので参考になった」

「社員全体で同じ内容を共有出来た事で、仕事中にストレッチする事が恥ずかしくない」

「疲れや肩こりは、人に出したくない悩みだけど、皆で同じ事を学んだので全体で、肩こりや腰痛の予防への認識が高まり、良かった」

「体調や健康管理をする事で、同じ仕事も早く出来たり、集中して出来ると思った」

 

セミナー後のアンケートで、企業の従業員さまから頂いた

喜びの声をご紹介しました。

 

皆さま「肩こり・腰痛」に悩んではいたものの、出来るだけその疲れを

隠す事に意識はあるが、改善する事への取り組みまで隠すことを

意識していたなど、改めて行動することと他人の目の意識の

関係を認識したご意見でした。

 

ふじの整体研究所のセルフケアセミナーでは

これら悩みは誰しもが持っている、誰でも陥ることである

と認識を皆で共有します。

そしてもう一点

これらの悩みは日頃の取り組みで改善するんです!

という具体的な改善に向けた取り組みを全体で学べます。

 

仕事の合間や休憩時間にデスクに座ってストレッチや体操を

する事が、他人の目を意識しなくて取り組めるようになることで

セルフケアへの取り組みやすさが得られます。

 

従業員様の健康管理や体調への配慮は

事業を持続的に営むうえではとても重要な事です。

 

またこういった従業員様を大切にする気持ちを

形にして、皆で共有する事で

会社への思いや、仕事に対するモチベーションと

社内のコミュニケーション、スタッフのコンディション改善により

生産性のアップなど・・・

その効果はからだやメンタルヘルスの改善に留まらず、

それを会社や部署全体で取り組むことでの相乗効果が期待出来ます。

 

実際のセミナー風景をご紹介します


 

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セミナーではご要望に応じた内容と時間で構成させていただきます。

肩こりや腰痛をはじめとする、からだのコンディショニングから

スポーツ心理学やメンタルヘルスケアなどの内容

栄養学や効果的な体の休息の取り方など

仕事や私生活における従業員の皆さまの健康と

明日から頑張れるモチベーションアップなど

目的は様々です。

スポーツの分野で活用されている医科学は

実はスポーツとは無関係な実社会に対しても

実に有効的な要素がたくさんあります。

トップアスリートを支える経験をしてきたトレーナーによる

ワークショップ式のセミナーを是非御社でもご利用ください。

 

初めてのご依頼でも安心してご利用していただくため

そして、ふじの整体研究所が自信と拘りを持って

その品質をアピールしたいということで

以下の3つのポイントをご用意しました。

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詳細は以下のPDFダウンロードからご覧ください。

肩こり・腰痛に効くセルフケアセミナーのご案内 (ご利用案内) ふじの整体研究所

 

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セルフケアセミナーご案内PDF