タグ別アーカイブ: セルフケア

【動画付き】小学生スイマーに必要な肩甲骨の動き改善方法(兄弟や友達と出来る毎日のケア)

【動画付き】小学生スイマーに必要な肩甲骨の動き改善方法

 兄弟や友達と出来る!コーチの方や保護者の方も必見です。


今回の内容は「小学生、中学生」または「ジュニア」と呼ばれる世代に

自宅やプールサイドで行って欲しいセルフケア(障害予防、準備)の内容です。

解説動画のリンクはこちらから。

 YouTubeチャンネルに移動し下記の解説動画が閲覧できます。

 

今回ご紹介する内容は以前にも、ある都道府県の選出されたジュニア代表合宿で

保護者やコーチの方へ向けて実施させていただいたセルフケアの内容です。

 

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痛みや故障、怪我の予防を自宅で親がサポートできないか?


 

毎日練習やトレーニングで頑張る子ども達に、親やコーチが自宅やプールサイドで

安全で簡単に出来るセルフケアやストレッチを紹介して欲しい。という要望が多く

セミナー後もその撮影動画は、その都道府県で活用していただいてます。

 

実施後も聞きつけた保護者の方やスイミングクラブのコーチから

リクエストいただき実施してきました。

今回実際に小学生スイマー(兄弟)に指導している所を撮影しております。

※音声など少し聞き取り難い部分もありますが、細かいコツやポイントを説明していますので参考にしていただけると思います。

 


【ストレッチポールを使ってアライメント(姿勢)のケア】

競泳選手のパフォーマンス発揮には

・腕や足・体幹の筋力

・テクニック(泳ぎ)

・持久力(心肺機能)

などが重要な要素なのはお分かりだと思います。

 

これら3つの要素と同等に「アライメント(姿勢)」が重要です。

むしろ「アライメント(姿勢)」は、何を強化し、コンディショニングするにも

基礎(ベース)となり、アライメントが競泳に適した状態である事が土台と考え

その上にストレングス(筋力や持久力の強化)、スキル・テクニック

(技術、泳ぎ)と考えられます。

 

従ってアライメントが崩れている状態(姿勢が悪い状態)では競泳のパフォーマンスを十分に発揮出来ないという事です。

ですが来店されるジュニアスイマーの多くが、このアライメントが崩れがち

まずこのアライメントを日々ご自身で良い状態を保つ、改善していくことから

始めていただいております。

 

動画で紹介しているセルフケアではこのアライメントの崩れを改善できます。

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動画で紹介している内容とポイントをまとめておきます。


 

目的【肩甲骨の動きを改善する】

・アライメント(姿勢)の改善

→ 脊柱、胸郭、肩甲骨の位置関係(アライメント/姿勢)を改善する。

猫背になりがち(肩が前に閉じて背中が丸くなる)な姿勢を泳ぐ事に適した

ストリームラインの取りやすい姿勢に改善します。

具体的には背中(胸椎)が伸びて、胸(胸郭)が広がった状態です。

 

背中が丸くなり、肩が前に閉じているとどんな事が起こるのか?


 

・背中や胸の筋肉が効率よく機能しないためパフォーマンスが低い

・腰痛など肩以外の部位にも不調を招きやすい

・肩の故障につながる

これらはアライメントの不良が招いています。

セルフケアを継続して取り組む事でこれらの問題を減らしていけます。

 

 

肩の柔軟性や関節のゆるい選手に注意してほしい事


水泳選手には柔軟性が高く、関節の弛緩性が高い(ゆるい)選手がいます。

これらの特徴がある選手は、セルフケア等でストレッチやマッサージを多用すると

余計に関節の緩みが出てしまい、逆効果を招く事があります。

 

・女子の選手

・小学生の低学年

・柔軟性の高い選手

 

関節が緩みすぎると、周りの筋肉の機能が低下して力が入らないなど

パフォーマンスを低下させる事につながります。

また関節が緩い事で、怪我や故障にも発展していきますので注意が必要です

 

具体的には

・押す場所や押さえる部分を注意する

・押さえる力加減を注意する(必要以上にやりすぎない)

・押さえる角度や方向を注意する。

→ 詳細は動画で解説していますので、ご覧ください。

 

動画には続編がございますので、そちらも合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

社員が疲れていては、生産性は上がらない。【健康経営について】

社員が疲れていては、生産性は上がらない。【健康経営について】


 

ふじの整体研究所では企業や会社、組織の生産性の向上を目的に

従業員、スタッフなど現場で働く方々の健康増進とパフォーマンスUPが

期待出来るコンディショニングセミナーを実施しております。

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主な内容としては以下の様な事を行います。

・デスクワーク中心の現場では腰痛が多い!

 腰痛予防のセルフケアとしてストレッチや体操を指導しています。

 

・女性社員の多い会社は肩こりに悩む比率が高い!

 肩こりを改善するストレッチやトレーニングを指導して姿勢改善します。

 

・会社で毎朝ラジオ体操を長年取り組んでいますが

 あんまり効果が期待できません。。。自社オリジナルの体操を作ります!

 

などなど 依頼先のご要望や目的に応じた内容をご提案させていただき

担当者や代表者の方と二人三脚で、会社に役立つ内容となる様に

実践させていただきます。

 

健康経営への具体的な取り組みとして

従業員やスタッフの方々の満足度も高く、会社の雰囲気UPに

とても効果的な内容です。

「自社で取り組みたいな〜 けど何をしたらいいのか。。。」

と悩まれている担当者の方がおられましたら、是非一度

ご相談ください。

 

企業のためのコンディショニングセミナーについて

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社員の肩こり・腰痛の発生を激減させる健康増進プログラム【健康経営】

社員の肩こり・腰痛の発生を激減させる健康増進プログラム

 【健康経営】 【ストレッチ教室】

 

 

 

 


「疲れた職場は生産性が低い!!」

近年では 「付加価値の想像」 「生産性の向上」という言葉が

ビジネス現場では重要なキーワードとされています。

「自社の強みを活かす」事がポイントになるとされてますが

そもそも自社で働いている人は、元気にイキイキとした毎日の働きを

過ごしているのでしょうか?

ふじの整体研究所では、大切な経営資源である「人」=「人

を大切に活かす企業のお役にたてる様、健康増進プログラムの

企画、実践、管理に取り組んでおります。

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試合中 11人で戦うサッカーで例えたとしましょう。

トレーナーやコンディショニングコーチが介入し、チームの強化プログラムに

ストレッチやケア、トレーニングなどを定期的に取り組み

常にコンディションが整った、状態の良い選手を揃えているチーム

そういったプログラムが無く、ひたすらに走り込みや筋トレ、練習試合など

常に運動量が過多になり、選手自身もセルフケアやコンディショニングの

教育がされず、知識やノウハウを持たない選手達の揃う

コンディション状態の良くないチーム

技術等の戦力が同等であれば、この両者のチームが戦った時に

勝つ確率が高いチームはどちらになるでしょうか?

 

小学生に聞いても判るような、選択ですが

これと同じ現象がビジネス現場や会社、企業では多くの方が

この点に疑問や問題視せずに、日々の業務が行われているのも

事実です。

 

未だに「健康管理は自己で管理してもらわないと」というのが

多くの方のスタンダードになっているのではないでしょうか?

 

もちろん健康の維持、増進は自己で取り組むべき問題です。

自身で生活リズム、食事、睡眠、運動などの健全に気を使い

日々のコンディションを高める事は、社会人として

責任を持つ人にとって大切な準備なのです。

 

コンディションを高める取り組み全体をコンディショニングと言います。

企業、会社の日々の中にコンディショニングを仕組み化する事で

自己管理の領域から、会社で働くためのスタンダートと位置づけできます。

 

会社全体で取り組む事で、コミュニケーションの機会や元の話題が増え

従業員・スタッフさんも体を動かす事で、心身ともに軽くなり

元気で明るい雰囲気の職場にする事が出来ます。

 

結果的に脳や体に酸素と血流が行きわたり、働きが活性化されます。

結果として新しいアイデアが創出出来たり、生産性が向上したり

という効果が期待出来るのです。

 

最初の例え話に戻りますが、御社の従業員・スタッフさんの

コンディションはいかがでしょうか?

いち早く、小さな事からでも、少しずつ健康経営に取り組まれる

事をお勧めいたします。

健康増進プログラムについての詳細はこちら ⇒ https://fujino-seitai.com/seminarlp/

 

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【健康経営®】某自動車会社の新入社員研修でコンディショニングセミナー実施(H29.4)

【健康経営®】某自動車会社の新入社員研修で

    心身コンディショニングセミナー実施(H29.4)


ふじの整体研究所では企業向けサービスとして、企業の健康経営の取り組みに

役立つ、健康増進のセミナーやストレッチ教室、訪問オフィス整体など

具体的なサービスを実施しております。

 

中でもこのセミナーは、企業の代表や担当者の方々から、お聞きした

ニーズや課題などに向けて、それを運動から改善へと取り組む内容です。

 

今回は毎年ご依頼をいたがいている企業の新入社員研修の一部に

セミナーと実施いたしました。

 

この企業では毎年多くの高卒新入社員さまが、入社され

工場でのライン作業や組み立て、加工などの作業に配属されます。

 

高校生活から、企業での社会人生活へと移行する中で

この企業では健康管理や体力作り、自己管理などの教育に

力を入れたいという事で、このセミナーのご依頼をいただきました。

 

特に今回は体力作りにも重点を置きたいというニーズがあり

体幹トレーニングを中心に筋トレとストレッチの実技講習を

行わせていただきました。

 

100名近い人数での体幹トレーニングは非常に活気があり

新入社員さんも教育担当の社員さんも一丸となって

楽しんで学んでいただけました。

 

近年健康経営は企業の生産性向上や競争力強化に役立つ

キーワードになってきています。

様々なアプローチで従業員さんやスタッフさんの健康増進や

精神衛生、安全面への働きかけになります。

 

ふじの整体研究所では、この分野の活躍を通して

企業の生産性向上に役立てるように努力してまいります。

 

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企業の安全・衛生の講習や研修にセルフケアセミナーはいかがでしょうか?【健康経営】

企業の安全・衛生の講習や研修に

 セルフケアセミナーはいかがでしょうか? 【健康経営】


 

御社の従業員様が安全に、健康で、元気に働けるように

 「肩こり・腰痛に効くセルフケアセミナー」を実施しませんか?

 

ふじの整体研究所では、肩こり腰痛病態を理解し

 その症状を効果的に改善、予防させる整体理論を構築しました。

今や4人に1人の割合で腰痛や肩こりを理由に医療機関へ通院するデータが・・・

また肩こりや腰痛の症状は、仕事の生産性を30%下げるという

アンケートデータも言われております。

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労働生産人口が減少傾向にある時代に、企業や組織の生産力を

 向上させ、少ない人数が、少ない時間の働きで、成果を上げる

 という考えは、経営力強化の観点からどの企業にも当てはまる

 課題なのではないでしょうか?

 

ふじの整体研究所 代表の藤野絢也は

現在もオリンピックや世界大会などに出場するような

トップアスリートやプロプレイヤーのトレーナーとして

日々酷使されるアスリートの体のケアと

”コンディショニング”といった体調管理全般に関する

アドバイスや指導を行い、彼らが高いレベルの

 パフォーマンス発揮を出来る様に、従事しています。

 

その”コンディショニング”のノウハウや理論は

アスリートだけでは無く、日々ビジネス現場で頭脳や肉体を

使い、パフォーマンス発揮している、企業の従業員さまにも

随分と効果的な事が分かってきています。

 

一般的にパフォーマンスを下げる要因や症状を考えると

圧倒的に肩コリや腰痛などが主とされる不定愁訴でした。

 

また同一姿勢で長時間デスクワークをすると、筋肉が緊張し

慢性的な肉体疲労感やダルさ、睡眠障害などの健康にも

害をもたらすことになります。

 

アスリートが日々の競技活動で体を壊さないように

また高いパフォーマンス発揮を維持するために

毎日取り組んでいるのが”セルフケア”なのです。

自身で疲労する筋をストレッチやエクササイズで解し

疲労を極力ため込まない様にする。

その事で日々出来るだけ良いコンディションを保ち

パフォーマンスの維持に努めているのです。

 

ビジネスパーソンも同様の事がいえるのではないでしょうか?

スポーツではありませんが、人が営む活動は

その人自身の健康状態が、発揮するパフォーマンスや

作り出すもの、考え出すもの、アウトプットするもの

全てに影響を与えていると思います。

 

即ち、働く人々が健康で元気でないと

良いパフォーマンス、良い仕事が発揮出来ないのではないでしょうか?

 


ふじの整体研究所では、そうした健康管理や体調コントロールの

側面から、肩こりや腰痛などの疾患に特化した

コンディショニング方法を企業の皆様に解説し、実技指導を

セミナーで行わせていただいております。

 

セミナー後は従業員の方々が日々の疲れや肩こり・腰痛の痛みを

ご自身で軽減・予防出来る様になり、日々元気に健康で

仕事に挑んで頂ける様になります。

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ふじの整体研究所ではビジネス現場での生産性アップにつながる

コンディショニングの方法を企業やビジネスパーソンにアドバイスしております。

オリンピック選手やトップアスリートを支えるノウハウを

ビジネス現場で効果的に活用していただけます!

各種セミナーや教室、訪問整体など承っておりますので

是非一度お問い合わせください!

TEL: 090-1958-4940

Mail: atrfujino@gmail.com

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セルフケアセミナーご案内PDF

 

プロが教えるビジネスマンのパフォーマンスを高めるコンディショニング 【肩こり対策編】

プロが教えるビジネスマンのパフォーマンスを高めるコンディショニング

【肩こり対策編】


寒い季節は上着やジャケットなど着るモノが多く、重くて肩が凝ります。。。

また首元の寒さで、肩を引き上げて体を丸くしがちです。

室内でも暖房による乾燥、足元の冷えなど

快適な状態で仕事や作業に集中する事が難しくあります。

 

年末年始から3~4週間たった今頃、体調を崩す方が多いのも

そういったコンディションの保ちにくい環境が影響していると思います。

 

今や肩こりはデスクワークをする人であれば、大半の方が症状を抱え

日々、業務の生産性の妨げとして悩まされている事でしょう。。。

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肩こりが原因で30%の効率ダウン・・・


 

・ 肩が凝って辛い

・ 肩や背中が怠くて作業に集中出来ない

・ 首や頭が痛くなり、イライラする

 

この様な状態では仕事や作業に集中出来ません。

日本の調査機関からの報告では

肩こりや腰痛を理由に作業の集中力が低下している

と感じている人は、そうでない人と比べて

おおよそ30%以上も作業効率が低下しているそうです。

 

コンディションが悪いわけではなくとも

肩こりが原因で本来の力の2/3程度しかパフォーマンスが

発揮出来ていないのは、非常にもったいなくないですか??

 

もしそれが、従業員の半数で起こっているとしたら・・・

チーム内のメンバーで2/3程度しか発揮出来ないとしたら・・・

会社やチームの生産性は上がりませんよね。。。

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組織の生産性を高めるには、

メンバーのコンディションがカギとなる


近年仕事の生産性を高める事を目的に

従業員やスタッフの健康状態を企業や組織が率先的に

向上にむけた取り組みを行う事が”健康経営®”として

注目されており、多くの企業が様々な取り組みを行っています。

 

ストレッチ教室やヨガ、フィットネスなど

体を動かす事で、健康増進やストレスケアへの

効果を期待され、導入している企業も多く存在します。

 

ふじの整体研究所では、肩こりや腰痛を主とした

疲労ケアやコンディショニングを専門として、パフォーマンス発揮に

特化した内容で、セミナーや教室を実施しております。

 

今回は ビジネスパーソンのパフォーマンス発揮に必要な

コンディショニングの方法を肩こりケアの内容で少しご紹介します。

 

 

肩こりの予防、改善に効果的なセルフケア


 

1) ストレッチ その① 「胸のストレッチ」

c0362789_09472298 ・ 20~30秒のストレッチを 2Set行いましょう。

 

2) セルフマッサージ その① 「首のマッサージ」 

 

 

c0362789_07545536 ・ 片側を2~3分 毎日行いましょう。

 手にオイルやクリームをつけて滑らせる様に行いましょう

 

 3) ストレッチ その② 「首~肩(僧帽筋)のストレッチ」

c0362789_00432496 ・ 20~30秒のストレッチを2Set繰り返しましょう。

 

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4) ストレッチその③ 「肩甲骨周囲のストレッチ」

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・ 一連の動作を10回 2Set繰り返しましょう

 ※背骨や骨盤を前後に傾け

(丸める~反らす)を意識しましょう。

 


 

ふじの整体研究所ではビジネス現場での生産性アップにつながる

コンディショニングの方法を企業やビジネスパーソンにアドバイスしております。

オリンピック選手やトップアスリートを支えるノウハウを

ビジネス現場で効果的に活用していただけます!

各種セミナーや教室、訪問整体など承っておりますので

是非一度お問い合わせください!

TEL: 090-1958-4940

Mail: atrfujino@gmail.com

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セルフケアセミナーご案内PDF

 

 

 

【生産性を高めるには、オフィスでストレッチ】 デスクワーク中の何とも言えない背中のダルさ・・・

【生産性を高めるには、オフィスでストレッチ】

 デスクワーク中の何とも言えない背中のダルさ・・・


日本の総人口の4人に1人の割合で、肩こりや腰痛の症状で

医療機関に通院し、医療サービスを受けているというデータがあります。

今や肩こりや腰痛は現代病とも言われ、生産性の妨げとなる

大きなリスクファクターであるのです。

 

パソコンやスマホなど便利な世の中にはなりましたが

デスクワークや電子機器の画面を眺める作業が多くなり

肩こりや腰痛だけでなく、眼精疲労や頭痛、手や肘の痛みなど・・・

さまざまな症状をお聞きします。

 

中でも多い訴えが ”背中” です。

 ・ 何となく背中がダルイ

 ・ 肩甲骨の間が怠く、痛い

 ・ パソコン作業中に背中が怠くて気分悪い

・ 背中が張って集中できない

などなど、特に男性ビジネスパーソンに多いような気がしています。

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これら肩甲骨周囲や背中に感じる症状はデスクワーク特有の姿勢にあります。

 

背中が丸くなり、腕が前にある状態が続くと

胸や腕の内側、首の筋肉が緊張し、短縮して固くなります。

 

これらの筋群が固くなると、肩甲骨を前方に引っ張る力がうまれ

余計に背中をしようとしてしまいます。

 

人間の体は筋や筋膜が相互に支え、引っ張り合う事で

骨格を形成しているため、一方向への力が強まると

その力に対する反対方向の筋、筋膜が短縮します。

 

この場合背中の筋群は予め引っ張られた状態から

筋が短縮するため、線維へのダメージが大きいのは背中になり

結果的に肩甲骨周囲や背中の筋、筋膜が固く、パンパンに張る事で

血流循環と酸素欠乏を引き起こし、ダルさや痛みを感じるのです。

 

この状態を改善するためには、胸のストレッチが効果的です。

生産性を高めるために オフィスでストレッチを取り入れていきましょう!!

 


 

今回は一つ、胸(大胸筋)のストレッチをアドバイスいたします。

胸筋壁ストレッチ

小休止をとって、オフィスの壁や休憩室の柱などを使って

大胸筋のストレッチを行いましょう!!

10~20秒のストレッチを左右2~3セットを行うと、胸が広がりスッキリします。

この際肩甲骨(黄色の部分)を内側に寄せる様に行う事で

効果的に背中へのストレッチも行えます。

是非お試しください!!

 


 

ふじの整体研究所ではビジネス現場での生産性アップにつながる

コンディショニングの方法を企業やビジネスパーソンにアドバイスしております。

オリンピック選手やトップアスリートを支えるノウハウを

ビジネス現場で効果的に活用していただけます!

 

各種セミナーや教室、訪問整体など承っておりますので

是非一度お問い合わせください!

TEL: 090-1958-4940

Mail: atrfujino@gmail.com

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セルフケアセミナーご案内PDF

 

安全衛生の講習に、セミナーを実施 in 株式会社マグナムメイドサービス様(名古屋)

安全衛生の講習に、セミナーを実施

  in  株式会社マグナムメイドサービス様(名古屋)


先日15日 名古屋にて株式会社マグナムメイドサービス様にご依頼いただき

従業員様の安全衛生講習のセミナーを務めさせていただきました。

 

建設現場での作業で事故や怪我、慢性的な故障に繋がらない様に

自身の体を自分でしっかりケア出来る様になってほしい。

という意向からご依頼くださいました。

 

事前にどの様な作業が負担が大きく、どんな症状が故障者に多いのか?

など打ち合わせ時に確認させていただき、より具体的な内容にして

現場の休憩時間や自宅、オフィスなど場所を選ばずして出来る内容で

セルフケアのプログラムを構成しました。

 

最初にボディスキャニングから始まり、自分自身の体の状態を

点数化する事で、セルフケア後の改善を感じてもらえ易くなります。

そして具体的な実技の前に、実技がどの様な意味や効果を目的に

構成しているのかを、体の仕組みやケガや故障のメカニズムと合わせ

説明をします。

 

作業でありがちな動作や局面を例に挙げる事で

皆さま随分関心を示して、きいていただけました。

 

実際の実技が始まると、固まった筋肉や体を動かすので

少し辛そうな表情を浮かべる人も居られましたが

2つ、3つとプログラムをこなしていくうちに、講義中の雰囲気も

和気あいあい感や、隣同士のコミュニケーションもあったりなど

参加者の皆様の表情も体も解れた様子でした。

 

最後にボディスキャニングをしていただき、セルフケアの効果を

実感していただき、セミナーは終了となりました。

 

ふじの整体研究所では、アスリートや一般的な臨床だけでは無く

「企業の健康」というものに対して、運動療法を用いたコンディショニングを

展開しております。

企業にとって従業員は企業経営を行ううえでの戦力です。

従業員の健康状態や身体面の不調は、働くスタッフのパフォーマンスを

下げることになり、結果として仕事のパフォーマンスや成果に関係していきます。

まだまだ知られていない思想や分野ですが、健康経営に役立つサービスとして

セルフケアセミナーを展開しています。

今後ますます、多くの企業様でセルフケアセミナーを実践していただけるように

サービス品質の向上に努力して参ります。

 

健康経営アドバイザー認定 【健康経営について】

健康経営アドバイザー認定


先日東京での認定研修を終え、健康経営アドバイザーに認定されました。

これは東京商工会議所が取り組む認定制度であります。

 

一体どの様な事をする認定なのか・・・?

・ 健康経営とは何か?

・ 中小企業の現状を認識し、企業にマッチした健康経営の導入を考える。

・ 健康経営の導入効果やメリットを理解し、実践するプロセスを理解する。

・ 健康経営実践のための支援機関を知り、企業が健康経営を導入、実践

 出来る様にアドバイザーの役割となる。

以上の事をメインに情報を持って、企業のサポートに取り組む事になります。

 

健康経営という言葉や概念は古くからあるようですが、日本での浸透はまだ

浅く、特に中小企業では全体の1~2割が認識しているという程度です。

現在大企業、中でも優良企業が先陣を切って積極的な取り組みをしていますが

今後健康経営の導入、実践に取り組み、各自治体や金融機関、などからの

インセンティブが増えると、取り組む事でのメリットがもっと明確になるため

導入に取り組む企業は増える事になるでしょう。

 

この健康経営の魅力は、導入、実施による効果が未知数なことです。

逆にいうと、取り組みに対する費用対効果が判定しにくい事でしょう。

 

・ 従業員の健康状態がよくなり、欠勤や病欠が少なくなった。

・ 医療費が少なくなった。

・ 社内に活気が出てきた。

・ 取り組みがリクルートの際の好印象になった。

などなど、 その効果は色々と言われています。

 

私もストレッチ教室やセルフケアセミナーを通して

働く人々のこころとからだを元気にする事で

この健康経営を少しずつ広めていき、良き社会作りに

貢献出来ればと思います。

 

 

心身リフレッシュ・セルフケアセミナー(in 京都 某自動車会社様)

心身リフレッシュ・セルフケアセミナー

   ( in 京都 某自動車会社様)


先日京都の自動車会社さまで教育、研修、福利厚生として

「心身リフレシュ・セルフケアセミナー」と称したセミナー・ワークショップを

させていただきました。

 

今回は希望者15名に対する実施で

35~45歳とグループを区切った対象に向けた取り組みでした。

年齢的に体の変化が出やすく、この世代での活動状況や

健康面がその後に影響として残るような世代との事で

この現役バリバリの世代の健康管理や増進は重要課題と考えます。

 

セミナーではデザインや事務、エンジニアなどのデスクワーク中心の方々から

ライン、組み立て、修繕などの現場仕事の方々まで、様々な環境の方に対し

実施いたしました。

 

内容としては、専門である体の症状の緩和、解消ですが

ただ実践するだけではなく、体の構造の理解やメカニズムを一緒に

理解していただく事で、その効果や実施の目的を深く知っていただくので

その後の活動、アクションに改善を耐えられる事が当サービスの特徴です。

 

今回も肩こりや腰痛、首の痛みなどストレッチや体操、トレーニングを

行っていただくき、非常に楽しい良い雰囲気で実施できました。

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近年 「健康経営」 といって、企業が自社の従業員の健康管理や増進を

積極的に取り組み、 従業員が健康になる事で、人材確保や人材教育、

企業のイメージアップなどの効果を得て、企業間競争で有意に立つ

といった風潮が高まってきております。

 

働く方々の心と体を元気にして

その企業が元気になってもらえるように

専門性を活かしていきたいと思います。