健康経営アドバイザー認定
先日東京での認定研修を終え、健康経営アドバイザーに認定されました。
これは東京商工会議所が取り組む認定制度であります。
一体どの様な事をする認定なのか・・・?
・ 健康経営とは何か?
・ 中小企業の現状を認識し、企業にマッチした健康経営の導入を考える。
・ 健康経営の導入効果やメリットを理解し、実践するプロセスを理解する。
・ 健康経営実践のための支援機関を知り、企業が健康経営を導入、実践
出来る様にアドバイザーの役割となる。
以上の事をメインに情報を持って、企業のサポートに取り組む事になります。
健康経営という言葉や概念は古くからあるようですが、日本での浸透はまだ
浅く、特に中小企業では全体の1~2割が認識しているという程度です。
現在大企業、中でも優良企業が先陣を切って積極的な取り組みをしていますが
今後健康経営の導入、実践に取り組み、各自治体や金融機関、などからの
インセンティブが増えると、取り組む事でのメリットがもっと明確になるため
導入に取り組む企業は増える事になるでしょう。
この健康経営の魅力は、導入、実施による効果が未知数なことです。
逆にいうと、取り組みに対する費用対効果が判定しにくい事でしょう。
・ 従業員の健康状態がよくなり、欠勤や病欠が少なくなった。
・ 医療費が少なくなった。
・ 社内に活気が出てきた。
・ 取り組みがリクルートの際の好印象になった。
などなど、 その効果は色々と言われています。
私もストレッチ教室やセルフケアセミナーを通して
働く人々のこころとからだを元気にする事で
この健康経営を少しずつ広めていき、良き社会作りに
貢献出来ればと思います。