タグ別アーカイブ: 肩こり

セミナー開催時の様子を公開します 【セルフケアセミナー】

セミナー開催時の様子を公開します 【写真】


ふじの整体研究所では企業様の健康経営の実現に役立てていただける

セミナー、ワークショップ、訪問整体を展開しています。

 

その中でも 「肩こり・腰痛に効くセルフケアセミナー」 では

新入社員研修や、昇進者研修などの人材育成に、

肉体労働やドライバーなど腰痛リスクの高い職場の安全研修に、

デスクワーク中心のエンジニアやプログラマーなどの疲労軽減に、

その活用は様々な目的に該当し、様々な業種の企業様に

これまでもご依頼いただいて参りました。

 

セミナーでは肩こりや腰痛といった一般的にも多い症状を

メインで取り上げて、その症状が起こる原因や問題点、メカニズムを

整体やトレーニング、ストレッチといった専門分野から解説し

理屈を知っていただいた状態で、具体的な改善方法の実技を

行っております。

 

参加いただいた従業員様からのアンケート結果では

 

「セミナー後は体が軽くなっていた!」

 

「腰痛で悩んでいたので、解消方法の効果がよく感じれた」

 

「ストレッチをする事で体も解れて、気分がスッキリとリフレッシュ出来た」

などなど

 

肩こり・腰痛に留まらず、体全体が解れ、気分のリフレッシュにも

効果が有ったという声を多くいただいております。

 

またご依頼いただいた企業の代表や責任者の方々からの感想では

 

「従業員が和気あいあいと良いコミュニケーションの機会になれた」

 

「セルフケアの方法や必要性を知る事で、自身で健康管理を高めてもらえる」

 

「メンタルヘルスケアの分野も取り入れてもらえ、こころと体のつながりを知れた」

 

「体も気分もスッキリするので、毎日業務内の時間に取り入れたい」

など 組織全体の活性化にも効果を感じていただけました。

 

働く人々の”からだ”と”こころ”を元気にし

 組織の活性化と生産性の向上がかなうように

  ふじの整体研究所では企業の健康経営をサポートいたします。

 

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肩こり・腰痛に効くストレッチ教室 in 株式会社野田屋 様(京都下京区)

肩こり・腰痛に効くストレッチ教室

 in 株式会社野田屋 様 (京都市下京区)


先日は 株式会社野田屋さんにて 17名の従業員様に

ストレッチ教室を実施させていただきました。

 

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営業で車の運転や商品の運搬など

肩や腰への負担も考えられ、腰痛を抱える従業員さまが多いと

事前にお聞きしておりました。

 

また事務の方々もパソコンでの作業など

背中が丸くなり、首や肩のコリを訴える方も

多くおられました。

 

ストレッチ教室では

主に姿勢と症状の関係性を解説しながら

不良姿勢に陥る原因となる筋群やからだの部位を

メインに改善ストレッチを実施しました。

 

腰痛に効果的なストレッチの際には

多くの方が、日頃痛みを感じるという部分で

効果的に伸びていると実感していただき

その効果にも大変喜んでいただけました。

 

今後も引き続き多くの企業で健康経営のお手伝いが

出来る様に努力して参ります。

 

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女性の従業員様からも大変好評いただいております!【セルフケアセミナー:福利厚生】

女性の従業員様からも大変好評いただいております

【セルフケアセミナー:福利厚生】


女性の方は 肩こりや頭痛、腰痛 で悩まれている方も多く

仕事も手に着かず、継続的に作業が出来ない程の症状を

抱える方も少なくありません。

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女性の場合は首や肩、背中の筋肉が男性より少なく、細いわりに

頭の重さは4~5キロあると言われています。

 

デスクワークや事務作業中の姿勢は、頭が前に下がり

首や肩への負担が大きく、その影響で慢性的な肩こりや頭痛を

招いているとも考えられます。

 

ビジネス現場で活躍する女性には、自己管理の意識も高く

プライベートでヨガやピラティスなどで運動をする機会を作り

ストレッチや体操を行う事で、肩や腰のダルさが楽になる事を

体感している方も多くおられます。

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仕事中に肩や腰が辛く、少しのストレッチや体操でも楽になるのに・・・

と思っていても、なかなか職場では人の目も気になり

何もせずに我慢していることが背景にあるようです。

また肩こりや腰痛といったネガティブなイメージは

 

健康的でなさそう。。。 弱音をはいてる。。。 と思われがち・・・

と考えてしまい、気を使ってしまう事が多いのではないでしょうか。

 

特に女性は体に関する事には気を使うものです。

職場でどの様に観られたり、思われるのか・・・

肩こりや腰痛など疲れている所は見せたくない・・・など

 

勝手な憶測やネガティブなイメージが良き習慣を壊す事もあります。

 

セルフケアセミナーでは セルフケア=自分で自分の体を整える

というセルフコントロールやヘルスマネジメントを学ぶ事が目的です。

自身の体やコンディションを高め、より良い体調で

生産性を高めるというポジティブな取り組みなのです。

 

そんな取り組み目的や、肩こりや腰痛のメカニズムなどを

解説し、パフォーマンスアップや生産性アップの為にも

ストレッチや体操をどんどんやるべきだ!

と会社や部署で共通認識とする事で

仕事中に手を停めてストレッチや体操をする事が

ネガティブにとられることなく、

自身の体をケアしながら

ポジティブに活動する事が、イケてるというイメージに

変わりました。 という意見もいただいてます。

 

仕事中に教えてもらったセルフケアや体操を取り組む姿が

オフィスでも多く見られますと、社内文化として定着していただけます。

 

こうしたご意見や感想は女性だけではなく、男性も同様では

ないでしょうか。

作業の効率が落ちたままで、何時間も過ごすより

少し手をとめて、セルフケアの体操を取り組む事で

その効率は大幅に上がります。

ポジティブな企業文化を作っていきませんか??

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従業員様の健康増進・管理をお手伝いします【健康経営・福利厚生】

従業員様の健康増進・管理をお手伝いします


 

「毎日頑張ってくれている従業員の職場環境を少しでも改善したい」

「病気や怪我を起こさない様に、日頃から自主的な健康管理をして欲しい」

「従業員、スタッフが元気な姿が、会社の健康そのものだ」

 

従業員様を労う気持ちや、もっと会社を元気にしたいといった

経営者様が多い事でしょう。

 

今や従業員様の健康管理や増進の取り組みは

福利厚生の位置づけでは無く、立派な経営戦略となり

取り組みの効果として、従業員様が元気になり

結果的に会社の業績や利益もアップしたという

報告がされています。

まだまだ企業側に向けたサービスが少なく

経営者様もどんな事から取り組めばよいのか??

といった整理がついておらず、中小企業では

まだまだ実施されていない事でしょう。

 

ふじの整体研究所の「セルフケアセミナー」では

大企業から中小企業まで、規模を問わず

日々ビジネス現場で活躍されている従業員様の

健康増進・管理の改善、向上を目的に

ストレッチ、トレーニング、フィットネス、セルフケアなど

運動やスポーツ、医療を融合させた内容で

ワークショップや定期教室を展開しています。

 

・体が疲れていると、脳が疲れてしまいます。。。

・脳が疲れると、心が疲れてしまいます。。。

・心が動かないと、体も動きません。。。

・体を動かさないと、心も動かなくなります。。。

この様に 「心と体は一体」 となり

運動やエクササイズが疲労軽減やメンタルヘルスにおける

効果的な方法だとされております。

 

また体を動かす事と社員全体で取り組む事で

「楽しい」 「気持ち良い」 「心地いい」 「気分が良い」

といった感覚は、「嬉しい・楽しい」という感情を生み出し

「感情報酬」として、従業員の皆様で共有していただけるのです。

 

セルフケアセミナーでは

企業様のニーズや問題点などから、その会社や部署に応じた

内容をご予算と相談させていただき、事前見積にて対応させて

頂いております。

 

これまで大企業の新入社員約90名に対する大きなセミナーや

10~20名規模の会社で、和気藹々とした雰囲気での

ワークショップなどの実績を重ねてきました。

 

参加者の皆様、そして経営者の方々にも大変満足して

いただき、ある企業様ではセミナー後に社内でストレッチや

セルフケアを実践する風景や、筋トレ部の発足など

健康管理・増進に対する意識を高め、取り組まれている

ケースも存在します。

 

”働く人の心と体を元気にする”

”職場の誰もが笑顔でイキイキと活躍する”

その事を目的に、ふじの整体研究所はオリジナルのワークショップを

広めていきたいと思います。

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【オフィスでストレッチ】肩甲骨、背中の疲労解消法

【オフィスでストレッチ】肩甲骨、背中の疲労解消法


 

今回はデスクワークの多いビジネスパーソンに向けて

その不快症状を自らの力で軽減・改善させる方法をご紹介します。

 

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パソコンでの調査や資料作成など、モニターを眺めて

前かがみになる姿勢は、背中や肩、首に負担を掛けます。

 

仕事以外にもスマホやタブレットで画面を眺める時間は

かなり多くなりました。

 

姿勢から起こる筋緊張だけでなく、目の筋肉が緊張することで

首や肩の筋肉が連鎖的に緊張する事が分かっています。

頭痛や眼精疲労も筋緊張による血流循環障害がきっかけとなり

症状を招いているのです。

 

「 姿勢が悪いと分かってはいるけど、どうしても直し方が分からない。。。」

「 長年、慢性的に肩や背中が凝っていて、もうこれは仕方ない。。。」

など、これらの悩みは尽きないし、多くの方が困っている症状です。

 

多くの対処は、マッサージや整骨院等で肩や首の筋肉を

もみほぐしてもらって、少し楽になって終わり。といった

ところではないでしょうか??

筋肉は肩は肩、首は首といってそれぞれ別々の物ではなく

筋肉同士は筋膜を介して繋がっております。

したがって、その繋がりや関連を考慮した方法で

施術やセルフケアを行えば、効果的に根本に近い部分を

改善することが出来るのです。

 

今回紹介するストレッチは肩だけでなく、肩甲骨や背骨など

筋膜の繋がりや、姿勢の関係性をも考慮した方法で

柔軟性を改善出来る事が出来ますので、

是非デスクワークの途中に体のリフレッシュや

自宅でのセルフケアにご活用ください。

 

 

肩甲骨を動かすストレッチ


緊張しやすい肩や背中の筋肉を肩甲骨を動かす事で

解しましょう。

今回はオフィスや休憩時間に2~3分取り組むだけで

首から肩、背中がスッキリと解れる方法をご紹介します。

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写真のように 丸くなる事と胸を開き体を伸ばす事の一連動作を

深呼吸と一緒にゆっくり気持ち良い範囲で行うと

筋肉が緊張することなく、解れてくれます。

特に重要なポイントは胸を開くことで、肩甲骨が背中で

内側に寄り合う様に動きます。この時に肩甲骨周囲の筋群が

収縮~弛緩し、肩こりや背中の疲れである筋が解れてくれます。

 

筋緊張がもたらす、日常生活への悪影響。。。

筋緊張がもたらす、日常生活への悪影響。。。


「最近体が固くなっている・・・」

「肩こりや腰痛がひどい・・・」

「仕事で長時間のデスクワークや座りっぱなし・・・」

日常感じる体の疲れや、腰痛、肩こりなど

いつかはマシになるだろう。。。 疲れだから休めば治る。。。

とそのまま放置されてる方が多いことでしょう。

 

長時間同じ姿勢での仕事は、腰や背中、首への負担が多大です。

最近では、少しでも軽減する為に、負担の少ないイスや

立ってパソコン業務をするなどの工夫をされている会社もあります。

ですが大半は、そのケアや予防は個人の取り組み領域とし

体の疲れ、筋の緊張は慢性化している事がほとんどでしょう。。。

 

 

肩こりや腰痛、首の痛み等、その多くは筋緊張が原因


肩こりがヒドく、首の痛みや頭痛などと合併しているケースは多くあります。

顔や頭にも筋、筋膜が存在し、首や肩の筋肉との深い関係にあります。

そのため、肩こりや首の筋が過緊張していると顔、頭部まで

筋・筋膜の緊張が連鎖し、頭痛や目の疲れを招くのです。

 

精神的な不安やストレスと筋緊張の関係


精神的な不安やストレスを抱えていたり

日常生活での緊張から、自律神経が興奮状態にあると

症状としては筋の緊張が起こります。

そして筋が過緊張すると、肩こり、腰痛、などの肉体的な

症状として表れます。

従って肩こりや腰痛などの身体的な慢性疾患は

メンタルヘルスを脅かすリスクファクターと考えられています。images (5) images (6)

 

 

気を付けてほしい背部の筋緊張


 

特に注意しておくべき部位は、背部、背中です。

脊柱(背骨)は神経が通ります。

従って背骨周囲の筋が緊張することで

神経に対する刺激が強まり、常に緊張状態を招く要因となります。

 

・ 深呼吸がやりにくい

・ 首から背骨にかけて、つっぱる

・ 朝起きても体がだるく、疲れがとれない

 

筋緊張により、常に交感神経が興奮状態にあると

自律神経が乱れた状態となり、副交感神経がはたらかなくなります。

副交感神経は心拍数や血圧を下げ、体をリラックスされるのに

重要な役目をしています。

 

 

筋緊張を解消し疲れを残さない


 

筋が過緊張の状態にあると、副交感神経が働きにくく

疲れがとれない状態になります。

日頃のセルフケアの目的としては、この2つです。

・ 筋緊張の緩和

・ 副交感神経の働き  

 

 筋緊張の緩和に効果的な方法

・ ストレッチ

 ・ ヨガ等のゆっくりとした体操

 

 副交感神経の働き

・ 深呼吸などの呼吸法

ここでは自宅でも出来るストレッチをご紹介します。

 

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深呼吸をしながら、大きくゆっくりと伸ばす様に行いましょう。

10回繰り返し 2Set行う事で、背骨や背中周囲の筋群が解れ

胸郭も広がり、呼吸がしやすくなります。

仕事の合間に行う事で、リフレッシュにも効果的です。

 

 

 

肩こりと頭の位置の関係性 

肩こりと頭の位置の関係性


今回はオフィスワークのが多いビジネスパーソンに向けての

肩こりを予防・改善 させていくための

姿勢改善について解説いたします。

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以前からも肩こりと姿勢の関係性については記事を書いていまして

その内容を読んでいただいた方や、施術時に説明をさせてい頂いた方々には

大変納得していただき、理解を深めて頂いてます。

 

「パソコン作業をしていると肩や首が辛くなる」

「月に数回、後頭部やこめかみが痛くなる」

「頭痛が辛くて、作業に集中できない」 など

肩こりや首の痛み、頭痛というのはオフィスワーカーの悩みとして

大変多い数をしめます。

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肩こり ・ 首の痛み ・ 頭痛 など

からだで感じる不調や不快な感覚、痛み、ダルさ、疲労・・・

これらは作業を行う際の、その方の集中力を大きく低下させます。

 

心理的な状態が行動・作業能率・脳機能にどう影響をおよぼすのか

これらの研究と論文はたくさん実施・発表されており

それらの報告では、

人間は感情により、行動が左右される。という

事が分かられております。

 

痛み ・ ダルさ ・ 辛さ などの苦痛は

人間の感情にネガティブに働く大きな要素です。

感情がネガティブに傾いている際、

人は作業能率や脳機能が大きく低下するとの

報告されております。

 

即ち同じ能力やスキルを持っていても

からだのコンディションが上手く行かず、感情にネガティブに働くと

その方の作業効率は低下しているという事です。

非常にもったいないとは思いませんか??

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また前向きな研究報告として

ストレッチや体操、など軽度な運動を実施することで

一過性の取り組みであっても、感情がポジティブに変わり易い

という報告と、感情が良い方向に改善することで

計算や視覚的情報の処理速度、正確性が向上するという

結果が出ているようです。

 

感覚的にはストレッチや体操などが効果あるんだろうな~

と思っていても、なかなか取り組めないというギャップがありますよね。

しかしこの報告を知ると、ストレッチなんて簡単な事で改善されるなら

やらない事の方が損だど思いませんか?

 

一体どんな事はやれば良いのか??

出来るだけ簡単な事を教えてほしい。

ながら体操みたいな事はありませんか??

 

など 施術後やセミナー参加者からの質問が多くいただきますので

オフィスでも出来る、簡単な方法で

肩こりを改善・予防する 理論と方法をご紹介します。

 

胸が固くなる事で、姿勢が悪くなる


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上の図は、これまでも何度か解説してきました。

見出しの通り、胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)などが硬くなる事を

切っ掛けに、姿勢の悪循環が発生します。

そのフローを順序立てて解説すると以下の様に考えられます。

1.胸の筋肉の短縮

 2.肩甲骨が前に引っ張られて、肩が前に入る

 3.背中が丸く、猫背になる

 4.頭が前方に出る

 5.目線が下がるので、首を反らす事で頭を上げる

 6.首の後ろや肩(僧帽筋)の筋肉が過緊張する

 

日常生活で胸の筋肉を伸ばしたり拡げたりする動きは

非常に少ないと思います。 意識的に行わないと伸びない部分です。

また生活のほとんどの作業が体の前で手を使うなどの

動きでしょう。 この姿勢では胸の筋肉は常に短縮位の状態にあり

筋肉の緊張度は高くなる一方です。。。

 

 頭の位置が前方にあると・・・


頭の重さはどれぐらいあるとお考えでしょうか??

人によりますが、5~6キロあるようです。

5キロの米袋をあなたの首で支えている訳です。

もし頭の上に乗せた5キロの米袋が

少しでも前にバランスを崩してしまうとどうなるでしょうか?

想像つきますよね?

首や背中、肩に力をいれて、バランスを取ろうとします。。。

 

まさにその状態と近い事が、ずっと行われているのです。

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それでは具体的なケアの方法をご紹介しましょう


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胸の筋肉を伸ばすストレッチの方法です。

オフィスの壁や柱を使って行いましょう。

30~40秒伸ばす事を 左右2回ずつ取り組んでみましょう。

 

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胸の筋肉を伸ばすストレッチです。

今度は上下方向に筋肉を伸ばす方法です。

併せて行うと効果的です。

 

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首の筋肉を伸ばすストレッチです。

手と頭の重みを使って、ゆっくり優しく伸ばしていきましょう。

※強く伸ばし過ぎない様に時間をかける方が効果的です。

 

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首の筋肉のセルフマッサージです。

胸鎖乳突筋という筋肉が硬くなっている方は

頭痛を誘発しやすい状態です。

ご自分でもオイルやクリームを使って

やさしく滑らせる様に行いましょう。

 

今回は4つのセルフケアでプログラムをご紹介しました。

症状発生のメカニズムが分かれば、具体的な改善策も

イメージしやすいですよね?

是非オフィスやご自宅で取り組んでみてください。

 

 

あなたの肩こり、背中の疲れの原因は〇〇にあります。【事例:訪問整体】

あなたの肩こり、背中の疲れの原因は〇〇にあります。


「肩こりが辛くてずっと悩んでるんです・・・」

「背中がバキバキに固まってます・・・」

「からだが怠くて、しんどくて・・・」

 

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昨日訪問整体でのリピート利用をしていただいた事例を

少しご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介するお客様は技術職の専門家です。

ご自身が専門サービスをお客様に提供されておりますので

仕事が忙しいことは 即ち からだへの酷使も多い状態です。

 

からだのコンディションが低下すると、ご自身のお客様に提供する

サービスの質が落ちるという事で、その重要性に気づき

昨年より定期的にリピートでご利用いただいております。

 

以前より肩の高さや肩甲骨の動き、背中の捻れなど

姿勢のアンバランスが課題でした。

これまで様々なケアや治療に通われたようですが

少し楽になっては、仕事でまた元に戻る・・・

そんな繰り返しだったようです。

 

根本的な部分を直す事を目的とし

主訴である部分のアプローチと長期的な目標に

向けて対応してきました。

 

根本的な原因は・・・


 

実は お尻の筋力と腹筋の弱さにありました。

体幹筋の左右でのアンバランスにおけるもので

体幹の筋力が弱いなかでの仕事や作業を行う事で

上半身を中心に力を使ったり、作業をしたりなど

その結果に起こるモノでありました。

 

セルフケアをしっかり取り組むことが、日々の筋疲労や

肉体疲労感を改善するケアになりますが

根本的な改善に向けては、腹筋や背筋などの

体幹部を安定させる筋力が必要不可欠であります。

 

凝ってるから解すだけでは、解決になりません。

その認識は世間一般でも非常に薄いと感じています。

やはり自身の体を強く、タフにすることの重要性を

もっと広めていかなくてはいけませんね。

今後トレーニングの内容を紹介したいと思います。

 

パソコン作業で起こる頭痛が悩みでした。。。原因はそんなところに!【訪問整体:事例】

パソコン作業で起こる頭痛に悩まされていました。。。


 

昨日のお客様の症例を少しご紹介いたします。

 

仕事の8割りはパソコンでの作業なんで・・・

集中すると3~4時間は休憩なくやってしまう・・・

頭痛で集中できないと作業が全然はかどらなくて・・・

 

プログラマーというお仕事の過酷さと

作業におけるパフォーマンス発揮の重要性

その集中を妨げる頭痛や肩こり・・・

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この2週間程は作業を一定時間していると

首やのどが苦しかったり、頭痛がして辛かったりなど

集中して作業が行えず、イライラされていたようです。

 

特に仕事上でのストレスは感じていない。

頭痛や作業がはかどらないことがストレスだ・・・

 

と現在のパフォーマンス低下を何とかしてほしいとご要望いただきました。

 

 

プログラマー、エンジニアというお仕事


私の主観ですが、お話を聞いていたり、作業へ集中している時

の状態など知る限りでは、かなりアスリートと近いなと思いました。

アスリートも一本のレース、一回の打席、一回の演技など

ここ一番の集中力をピークに持っていった時

または、ベストパフォーマンスが発揮出来た時など

通常の自分とはまた別人格の自分が居たような感覚とか

 

時間の感覚がなかった。。。

周りの音が聞こえずに無音状態だった。。。

自分のスピード感がどんどん加速していくのが感じた。。。

気付いたら競技が終わっていたなど。。。

意識が別次元のところにある様な状態

「没頭」という言葉があうのでしょうか?

心理学では 『フロー状態』 とか

アスリートの世界では 『ゾーン』 とか言ったりします。

 

このフローやゾーンの状態に入り込んでいるのかな?

とアスリートと同じ要素を感じました。

 

アスリートも体に不安要素や違和感があると

この集中力が極めて高い状態、ゾーンに入れない・・・

だからパフォーマンスが発揮出来ないというケースが

多くあります。

 

このプログラマーやエンジニアと言うお仕事も同様です。

痛みや不安要素、違和感があると、そこに意識が言ってしまい

作業に没頭、集中する事の妨げになります。

人間は自分のアンテナが向いたところに意識がいってしまいます。

肩が痛い、腰が痛い、首が痛い、頭が痛い。。。

これらのアンテナは、作業への意識をそいでしまいます。

 

パフォーマンスを発揮する上で

からだの不安要素を取り除く、解決しておく

また日々高いパフォーマンスが発揮できる状態に

自身を準備しておくことが大切であります。

 

 

 

原因はこんなところでありました!!


昨日の症例では背中が丸くなり

頭、首の位置や角度に問題がありました。

その結果、頚部~喉付近の筋肉が異常に固くなってしまい

パソコンの作業、その姿勢をスイッチに筋が短縮し

頭に繋がる筋肉や筋膜と連鎖して、頭痛を招いていました。

 

特に胸鎖乳突筋という鎖骨から耳の後ろに着く筋肉が

緊張状態にあり、アゴを前方に引き出すように

首の後ろが詰まった状態にありました。

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※ピンクの色で塗られた部分が胸鎖乳突筋

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※アゴが前方に突き出ると首の後ろがつまります

 

頚部周囲の筋群をほぐし

頚椎~頭部の位置関係や、背骨(胸椎~腰椎)との

連動性の改善を行い、頭やアゴを楽な位置に整える

ようにケアを行いました。

 

今回の場合は首や頭、アゴの位置を理想的な場所に

留めておくには、それに応じた正しい筋活動が必要でした。

※チンインエクササイズ (下写真)

その部分を取り組まないと、また作業をしていると

同じ状況を招きます。

5~6キロある頭を支えるには、正しく筋肉が働かないと

どこかで代償を行います。

その結果今回の症状が起こるのです。

 

今回お客様に指導したセルフケアとトレーニングの一部を

ご紹介します。

 

首のケアを行うだけでも、症状は随分と改善出来ます。

お悩みの方は試していただけると幸いです。

チンイン、胸郭オープン首のストレッチ(斜め)胸鎖乳突筋のリリース

 

 

セルフケアセミナー 参加者様の声① ※アンケート公開 【セルフケアセミナー】

今回はセミナー実施企業でのアンケートでいただいた

感想を少しご紹介させていただきます。 


 

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体の仕組みやメカニズムを知って頂く事で

トレーニングやセルフケアの必要性を感じて頂けました。

楽しく参加していただけ嬉しい限りです。

 

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デスクワークやオフィスで働く方々への有用性を

感じていただけました。健康で元気な体が、

仕事へのモチベーションやパフォーマンスに

通ずると実感いただけました。

 

 

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ストレッチを取り組んだ後に、体だけでなく、

気持ちも軽くなったとメンタルヘルスへの

効果を実感していただけました。

座ったまま出来る、仕事中に合間のケアが

喜んでいただけてます。

 

 

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社内セミナーを行う事で、肩こり・腰痛や肉体疲労に

対する共通理解が出来て、それによって仕事中に

作業を停めてストレッチしたり、体操を行う事が

恥ずかしくない空気が出来たと、社内全体の

雰囲気の変化を感じていただけました。

 

 

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からだを解し、体調を整える事で、余計なストレスが減らせます。

仕事への集中力が高まり、良い取り組みが実感出来れば

メンタルも良好に安定できます。 心と体を一つです。

 

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ストレッチや体操、トレーニングなど

コンディショニングがビジネスに重要であると感じて頂けました。

体を解す事で心も晴れ晴れ出来ます!!

 

 

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ストレッチや体操の実技に加えて、なぜ肩こりになるのかなど、

からだの仕組みや、症状のメカニズムを理解していただく事で

その効果や必要性を格段に感じて頂けました!!

 


 

また今後も少しずつ紹介させていただきますm(__)m