fujino のすべての投稿

アスリートのトレーナーだからこそ、作れる健康経営を教えます【健康経営とは?】

アスリートのトレーナーだからこそ、作れる健康経営を教えます

【健康経営とは?】


今回も ”健康経営®” について情報発信させていただきます。

このブログのページをご覧いただいているという事は

少なくとも”健康経営”という言葉を聞いたことがあり、

何となく内容も知っている。 または健康経営に携わる方、

これから健康経営を企業で取り組みたい、自社でも導入したい

と考えておられる方々なのではと思います。

 

健康経営という概念はまだまだ普及段階にあると思います。

言葉の意味や概念を知っている企業は恐らく全体の1割程でしょう。

ですが、その内容を知った、多くの企業様や関係者さまは

是非うちでもやりたい。 出来る事から是非導入したい。

その重要性に理解を示されています。

 

今後ますます広まる健康経営ですが、導入を計画するにあたり

どの様な人材にアドバイスをお願いしますか??

 

 

ふじの整体研究所では、セミナーや定期教室、訪問ケア・整体などを

通じて、企業内での健康経営の導入をお手伝いさせていただいております。

何故スポーツ選手のトレーナーが企業の健康経営に関わるのか??

 

アスリートのトレーナーは契約先の選手やチームが、ある目的に

向って、最大のパフォーマンスを発揮出来る様に医科学や栄養、

心理、運動などの多様な分野の情報を活用して、選手、チームの

コンディショニング(体調管理)を行っています。

 

その活動は多岐に渡り、社会人のチームであれば喫煙率の低下や

飲酒、睡眠の指導。 学生であれば食事のとり方や、日常のセルフケアなど

選手を教育したり、チームにコンディショニングを最適化する為の仕組み作り

を行うなどの、健康マネジメントに優れております。

 

私もチームスポーツから個人競技まで多くの選手やチームの

コンディショニングに関わり、今も競泳やテニスといった分野で

選手の最大パフォーマンスの発揮をお手伝いしています。

 

そんなトレーナーが企業に関わり、選手同様に従業員様の

コンディショニングを行い、社内の仕組み作りや、啓蒙の企画など

スポーツチームで培ったマネジメントノウハウを駆使して企業の

健康マネジメントを行うということです。

 

実際のセルフケアの方法や、様々な体調不良の病態や処置の説明など

健康経営の仕組み作りとサービス展開を一貫して出来る事は

このトレーナーが最適な立場と考えています。

 

現在お付き合いしていただく企業様からは

「今までの取り組みとは違う、具体的な行動が生み出せている」

「教えてもらう内容に説得力があり、実際の効果を感じる」

「体が疲れにくくなり、酷かった腰痛が無くなった」

など社内で感じる風潮や文化への変化と

個人が感じる体での変化の両方で評価をいただいております。

 

その過程で経営者の方自身が健康に理解を示し、積極的に取り組まれる

事によって、今後現れる健康面の変化と、組織全体での生産性や

会社の業績などは関連してくることでしょう。

 

健康経営の導入を検討されている方は是非一度お問い合わせください。

0001 セミナー_2757 セルフケアセミナーご案内PDF

 

 

アスリートのトレーナーによる、会社の健康改善の仕組み【健康経営とは】

アスリートのトレーナーによる、会社の健康改善の仕組み

【健康経営とは】


 

「近年注目されている ”健康経営” ですが、

   皆様その内容や概念はご存知でしょうか??」

先日ある経済団体にて、多くの経営者の方々を前にお話しさせて頂く

機会があり、健康経営についてこうした質問を投げかけてみました。

 

すると 認知度は約1~2割未満・・・

まだまだ健康経営については、その概念の普及段階であり

導入する企業はまだまだ少ないのが現状です。

 

その背景には、もちろん健康経営自体を知らない。という事であり

内容を聞いたあとは、是非うちの会社でもやりたい、取り入れたいといった

答えを多くいただきます。

 

その次に起こる事は、

「では一体何から取り組めばいいの?」

「うちの会社にはどんな事が適しているの?」

「時間や人材、資金などのコストはあまりかけれないけど」

といった導入する中でのハードルになる問題です。

 

健康経営の導入では、

「ベイビーステップ」 と 「PDCAサイクル」 の繰り返しを

推奨されております。

様々な取り組みや実施の事例が成果報告としてセミナー等でも

報告されておりますが、ではその方法を内の会社でもやろう

とマネをしても、上手く行きません。

先ずは今すぐにでも取り組めるような簡単なことから

少しずつ改善させて、それが自社に良いのか、根付かないのかの

適応を試行錯誤しながら、一歩ずつ小さな歩みを進める事で

社内の意識と行動が変わってくると思われます。

 

大切な事は、

1) 自社の従業員、組織、職種、職場の特徴は?

2) 自社の従業員がどんな健康状態に問題を抱えているのか?

3) 会社の風土は?

4) 健康経営に取り組む事で、どんな未来をつくりたいのか?

5) その経営者さんの想いを全員に知ってもらう事

これらは、会社一つ一つ違っており、経営者さんが思っている事と

従業員さんが思っている事にもギャップがある場合があります。

まずは自社の特徴や従業員の特徴などに見合った内容で

経営者さんの想いを形や行動にしていくことが成功には欠かせません。

 

ふじの整体研究所では企業様の健康経営に役立つサービスとして

・ セルフケアセミナー

・ 各種ストレッチ教室の定期開催

・ オフィスに訪問しての従業員さま向けの整体、ケアの提供

・ 各種健康関連のセミナーの提案

を行っております。

またこれらのサービスを提供しながら、健康経営が会社の文化として

根付くまでの仕組み化をお手伝いしております。

健康経営の導入を検討されている関係者様は是非お気軽に

お問い合わせください。

slider201606_02 (1) セルフケアセミナーご案内PDF

 

社内の取り組みで従業員の腰痛を改善しよう!ストレッチ方法【健康経営:デスクワークの多い職場編】

社内の取り組みで従業員の腰痛を改善しよう!ストレッチ方法

【健康経営:デスクワークの多い職場編】


 

昨日に引き続き、本日はデスクワークの多い職場での腰痛対策に活かせる

ストレッチの方法をご紹介いたします。

 

腰痛や肩こり、その他体の不調や疲労の改善、治療を効果的に進めるには

どの様にして、身体の不調が起こるのか、そのメカニズムと根本原因を

理解して、どの部分にどのようなアプローチをかけるのか??

という治療のコンセプトがとても重要です。

 

前回はそのコンセプトとアプローチの内容を解説しておりますので

併せてご覧ください。   ⇒ 前回の特集 コンセプト

 

 

コンセプトでも解説したように腰痛の背景には

骨盤の位置や猫背などの姿勢が大きく関与しております。

中でもポイントになるのが、骨盤の後傾は改善すべきポイントであり

デスクワークの多い職場では、作業効率を大きく低下させる要因になります。

 

セミナーやストレッチ教室を実施している企業様でもデスクワーク中の姿勢を

問題視する傾向にあり、多くが骨盤を後傾させながら足を組んだり

背中が丸くなっているという現状でした。。。

 

 

デスクワークの多い職場はお尻と太もも裏を伸ばせ!!


 

その骨盤の後傾を作り出すファクターになるのが

お尻の筋群と太ももの裏の筋群です!

 

殿筋群、ハムストリングスは骨盤を後傾させる作用を持ち

骨盤の後傾は腰椎や背中を丸める根源となります。

すなわち殿筋群とハムストリングスの筋緊張を改善させる事が

デスクワークの多い職場で取り組むべき必須項目であります。

 

それでは具体的なストレッチ方法をご紹介します。

今回はオフィスで簡単に取り組める内容をご紹介します。

 

c0362789_09522583 (1)

一つ目は太ももの裏のストレッチです。

イスや壁を使い、体を支えながら前屈する事で

太ももの裏やお尻、ふくらはぎの筋肉が伸びて解れます。

背中を伸ばす事で、より効果的に伸ばせます。

 

 

 

 

c0362789_10044133

二つ目は、先に紹介した方法のバリエーションです。

少し前屈の角度を起こした状態で、今度はお尻を真横に

突き出しましょう。

股関節の外側やお尻の筋群が伸びてくれます。

お尻を出した反対側に上半身を傾けると効果的に伸ばせます。

 

 

c0362789_16511522

三つ目はお尻のストレッチです。

イスに座り片足だけあぐらをかいた状態で、体を被せます。

曲げた足のお尻が伸びてくれます。

この方法は上半身を足の方向、又は膝の方向と傾ける方向を

帰る事で、筋群も伸ばし分けができます。

 

 

 

 

 

c0362789_17123229

 

四つ目は腰を捻るストレッチです。

イスの背もたれを利用して体を捻りましょう。

気持ち良い程度で複数回伸ばす事で効果的になります。

 

 

今回は4つの方法をご紹介しました。

股関節周囲の筋群が解れる事で骨盤や腰椎の可動性は

改善し、腰痛の原因となる筋の短縮や緊張は解れます。

オフィスに居ながらでも出来るストレッチですので

デスクワークの多い職場でぜひ取り入れてみてください。

 

 

ふじの整体研究所では企業に健康経営の導入として

これらのセルフケアをメカニズムの解説と実技の指導を

含めたセミナーを実施しております。

会社への導入を検討されている企業様は

その方法や仕組み化までサポートしておりますので、

是非お問い合わせください。

slider201606_02 (1) セルフケアセミナーご案内PDF

 

社内の取り組みで従業員の腰痛を改善しよう!【健康経営:デスクワークの多い職場編】

社内の取り組みで従業員の腰痛を改善しよう!

   【健康経営:デスクワークの多い職場編】


 

今回は健康経営に利用出来る、社内の腰痛改善の方法を解説します。

近年注目される健康経営ですが、健康を害するサインの一つが腰痛や肩こり等の

体に現れる症状です。 疲れているから当たり前・・・ 誰しもあるから仕方ない・・・

と軽視するのは、大間違いです。

 

腰痛や肩こりは、筋肉の緊張により血流の循環障害が起こり

筋線維内の毛細血管で運搬される酸素や栄養素が少なくなった状態です。

人間の体の筋や骨、血管や皮膚など、これらの細胞は一つ一つ栄養や酸素を

必要としています。 栄養が行きわたる事で代謝を行い、新しい細胞へと

生まれ変わる事で、体が健康な状態へと維持されているのです。

 

この酸素や栄養素が制限されている状態が筋肉のこりです。

緊張により、酸素、栄養素の循環が悪く、解りやすく言えば

「老化」している状態です。  命の終わりに順調に近づいていると言えます。

よく柔軟性は若さを表すとされていますが、あなたの柔軟性はいかがですか?

前屈で床が触れない。。。 体を捻ると脇腹が痛いなど。。。

笑い話で片づけていると、ひどい目にあいます。。。

 

そしてこの筋の緊張、柔軟性の低下などは肩こりや腰痛にダイレクトに関連します。

中でも今回ご紹介する腰痛は、体が固いがゆえに、姿勢を悪くし

その結果腰痛にいたるといった、メカニズムです。

少しでもメカニズムを理解する事で、ストレッチやセルフケアの重要性を知ってもらい

日々の取り組みとして、会社全体の健康に行かせて頂ければ幸いです。

 

 

デスクワークが多い職場は何故腰痛が多いのか???


 

それでは本題をご紹介しましょう。

デスクワーク中心の事務系やIT関係の職場の特徴は以下の様な感じでしょう。

・ 座っている時間が長く、同じ姿勢が続く

・ 肉体的な負荷は少ないが、ずっと同じ姿勢による筋の緊張が多い

・ 休憩に立ち歩く程度で、体を動かす機会が少ない

・ 昼食後に眠気がおこり、作業効率が低下しやすい

・ 腰や肩、背中の緊張が辛く、作業が進まない

・ パソコンによる疲れ目

・ エアコンの空調により、体温調整がしづらい  など・・・

他にも上げればキリが有りませんが、これらの環境が事務系職場の

大多数ではないでしょうか?

 

ではこれらの環境や要因がどの様な状態をもたらすのか。。。

下の図をご参考ください。

%e5%ba%a7%e4%bd%8d%e3%81%8c%e3%82%82%e3%81%9f%e3%82%89%e3%81%99%e6%a4%8e%e9%96%93%e6%9d%bf%e3%81%b8%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9

 

この図は、座った状態で前屈みになる猫背姿勢が

腰の椎間板へのストレスを大きくしている事を表しています。

デスクワークなどパソコンを前に頭が垂れて、背中が丸くなる事で

立っている時に比べ、そのストレス負担は最大6倍とされています。

 

この状態は以下の様な姿勢へと分析できます。下の図を参考下さい。

%e5%be%8c%e5%bc%af%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e3%80%80%e6%ad%af%e8%bb%8a

この図では、デスクワーク中の猫背姿勢の原因となる

骨盤からの不良姿勢を解説したものです。

ご覧の様に、骨盤が後ろに倒れる、後傾した状態では

背骨(腰椎)が丸くなり、背中を丸める力が働きます。

 

この後傾の姿勢では腰部には以下のストレスがかかります。

%e5%ba%a7%e4%bd%8d%e3%81%ae%e8%85%b0%e7%97%9b%e3%83%a1%e3%82%ab%e3%83%8b%e3%82%ba%e3%83%a0

 

 

骨盤が後傾し、背中が丸くなる事で上と下の方向に筋肉、筋膜が

引っ張られてしまいます。。。

筋や筋膜は引っ張られ続けると、戻ろうとする力が働くため

結果的に筋、筋膜は緊張した状態に陥るのです。

 

この原因となる筋群が以下の解説でお分かり頂けます。

%e9%aa%a8%e7%9b%a4%e5%be%8c%e5%82%be%e3%81%ae%e8%aa%ac%e6%98%8e

 

これはお尻(殿筋群)と太ももの裏(ハムストリングス)が固く緊張すると

骨盤を後傾にする、又は骨盤の前傾位を制限させる事になります。

従って、デスクワーク中の悪い姿勢の原因はこれら二つの筋群が

大きく関与しているという事が言えると思います。

 

この骨盤姿勢をどの状態に改善させるべきなのか。。。

以下の図をご覧ください。

%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e6%94%b9%e5%96%84%e3%80%80%e6%ad%af%e8%bb%8a

%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e3%80%80%e6%af%94%e8%bc%83

 

この様に骨盤が立つこと(前傾)によって

黄色の点線で表した背骨が、きれいにS字の弯曲を取り戻している事が

納得していただけると思います。

この状態ではデスクワークをしていても、猫背の時の様に

筋群や椎間板へのストレス負担は大きくならず、腰痛も軽減されると

思われます。

 

社内を見渡してください。 これら2つの姿勢のどちらが多いですか?

もし不良姿勢の状態で仕事を行っている様であれば、腰痛の発生要因が

高い職場となります。

 

従業員の多くの方が、腰痛を抱えているとしましょう。

その方々は自分の持っている力、パフォーマンスの何割を

毎日発揮出来ているでしょうか???

 

もし腰痛を改善、軽減出来て職場の腰痛件数を減らす事が出来れば

どれだけ従業員の方々のパフォーマンスがあがるでしょうか?

それよりも、皆さんが元気になり、社内の活気も増えるのではないでしょうか??

 

次回は具体的なストレッチの方法を引き続きご紹介します。

水泳選手がおちいり易い、ストレッチの間違い!肩の痛みの原因はこれ!

水泳選手がおちいり易い、ストレッチの間違い!肩の痛みの原因はこれ!


 

今回はこれまでにも数多く紹介している、競泳選手のストレッチについて

少し解説しておきたいと思います。

 

 

先日契約先のチームへの定期訪問へ出向いた際に

他チームからの選手が合同で参加しておりました。

 

以前に肩の手術(肩関節唇縫合)を行っているとの事で

調子がいまいち上がってきていない原因が肩に問題があるのでは?

とコーチの方から相談を受け、現状のチェックをすることになりました。

 

現在は肩の痛みは少し気になる程度ですが、本人の自覚症状もあり

僧帽筋や首の筋肉が非常に疲れやすく、肩も前に入り姿勢が悪い事を

指摘されているとのことでした。

 

オペ後は数年経過しているものの、本来の肩関節の機能は

あんまり良い状態とは言えず・・・ 根本的な原因は改善されていない様子・・・

関節可動域には制限もあり、肩を動かす際の運動軸や筋機能も

代償動作が目立ちました。。。

 

リハビリやトレーニングの方法を少し教えてほしいとの事でしたので

現状の問題点を指摘して、その改善方法になるエクササイズを

数点アドバイスしました。

 

この背景には、関節や周囲筋の硬さ、筋力、姿勢、運動量などの

個体、または環境などの要因が関連しますが、気になる点はチームで取り組んでいる

ペアストレッチの方法・・・  水泳選手はチームでの指導により

選手同士でストレッチを行う習慣がありますが

そのストレッチは方法にあやまりがあったり、闇雲に柔軟性だけを追い求めると

反対に肩関節を悪くさせ、ケガに繋がる事が多くあります。

 

その代表的なストレッチがうつ伏せの状態で、手を後ろに組み

そのまま、ペアの人が手を背中を通り頭の上の方へ押し込む方法

※今回は写真が用意できていませんが、分かる人は「あの方法か」と

おもわれることでしょう。。。

 

あのストレッチは肩関節の前方を過剰に伸ばしやすく

肩甲骨と肩関節のつなぎ目である筋や靭帯、関節包への

過剰なストレスをかけます。

 

ポイントを注意する事で、有効なストレッチなのですが

そのポイントを抑えている選手はきわめて少ないでしょう。。。

おそらくそこまで細かく指導されておらず、試合会場や合宿で

他校や他チームの選手がやっているのを見マネでやっている事が多い・・・

 

特に女子選手に多いのが、元々関節の弛緩性や柔軟性が高いのに

必要以上の柔軟性を求めて、ストレッチしているケース。。。

この状態では肩関節の緩みが強くなる一方です。

プラモデルで例えるならジョイント部分が緩々の浅いはまりの状態です。

こんな状態では少し動かすだけで取れてしまいます。

人間の体では、脱臼を意図的に近づけている状態と言えましょう。

 

この様なストレッチを継続していると、良かれと思って取り組んでいる努力が

水の泡・・・ むしろ悪影響となりパフォーマンスは一向に上りません。

関節が緩いという事は力を入れた際に関節が安定しないということです。

競泳の場合、推進力を強く生み出すためには、水を的確にとらえ

その水を安定した肩関節で捉えながら、体を前方に移動させる事が必要です。

その中でもし、関節が安定しないとどうなるでしょうか?

答えはお分かりですよね?

腕や肩だけに頼った泳ぎとなり、肩関節を痛めるか、パフォーマンスが

一向に上らないままトレーニングを重ねるか。。。

 

あなたが選手であったり、選手の親であったり、コーチであったら

どの道を選びたいですか??

闇雲に柔軟性を追い求めたストレッチは、選手を不幸にします。

正しい方法やポイントを指導出来る専門家にアドバイスをもらうことを

オススメします。

 

最後になりますが、この状態に陥っている選手は随分多くいます!

大切な選手の将来を壊さない為にも、早く正しい情報を身に付けましょう。

アスリートのトレーナーが考える健康経営とは? 【健康経営】

アスリートのトレーナーが考える健康経営®とは? 【健康経営】


 

御社の従業員さんの健康状態は良いと言えるでしょうか?

そもそも従業員の皆さんは毎日を良い状態(コンディション)で

仕事に挑めているでしょうか?

 

病気や故障による、明らかな欠勤や休職ではなくとも

実は常に体の調子が悪く、仕事に来ていても効率よく仕事に取り組めず

体調が悪いまま非効率な状態で出勤している方は多いのです。

 

 

アブセンティズム と プレゼンティズム


 

会社には出勤しているため、会社の損失としては軽視しがちですが、

実はこの”見えない損失”と言われる、プレゼンティズムによる

作業効率の低下は、企業にとって大きな損失だと言われています。

アメリカでの研究では、このプレゼンティズムが明らかな欠勤や病欠を

意味するアブセンティズムを生産性の損失を比較した際に3倍にもなると

発表されているのです。

 

もし10~20名の企業でこのプレゼンティズムにあたる従業員さんが

存在、または増加傾向にあれば、どうなるでしょうか?

 

中小企業は少数精鋭であり、従業員一人ひとりが占める貢献度は

従業員が多い大企業に比べると、影響が大きく

1人の体調不良をカバァーするために、別の人材が負担を負う事になります。

疲れの蓄積や体調不良により、パフォーマンスの下がった

従業員の割合が増えると、企業の生産性は大きなダメージです。

 

反対に従業員の健康状態が良く、会社としてそれぞれの健康に力を入れよう

と取り組むことによって、一人ひとりのパフォーマンスが上ると考えられます。

 

近年注目されている「健康経営」という言葉は

従業員の健康増進を企業の経営戦略として、継続的に取り組み

結果として会社の業績を向上させ、競争を勝ち抜くための

考えであります。

 

 

アスリートのトレーナーが何故ビジネスの現場へ


 

では何故トレーナーがビジネス現場に関与するのか?

結論から申しますと、スポーツ現場で活かされる

スポーツ科学や医学、栄養学などのコンディショニングのノウハウは

人間が最大のパフォーマンスを発揮する為に活用されているため

どの分野の人々にも効果的なのです。

 

アスリートは試合やレース、大会で、ハイパフォーマンスを発揮し

結果を残す事が求められています。 ピークパフォーマンスを発揮するには

毎日の生活習慣や取り組みによって、常に良いコンディション(体調)を

作り、競技活動における疲労の蓄積や病気、ケガを予防しながら

ライバル選手よりも良い体を作る事が必要不可欠なのです。

 

そんなアスリートが取り組む内容は、スポーツ医科学の分野から

情報提供され、常に選手へ最良のプログラムがフィードバックされ

計画的に進められています。

 

スポーツもビジネスも同じ人間が営む点で本質は同じはず


 

ビジネス現場でも近年エリートビジネスマンのコンディショニングなどが

注目されつつあり、書店にもそれらの特集や内容の本が並び

人気を集めております。

アメリカではその文化が進み、コンディショニング出来ない人は

仕事も出来ない。。。とマイナスの評価を付けられます。

 

また常に自身のコンディションを高めて、生活習慣をコントロールする

姿は自身をマネジメントするという点で、実に高い意識と能力の現れなのです。

では、意識が高い人だけに出来る事なのでしょうか?

 

体調管理やコンディショニングは生活習慣であり

毎日の積み重ねが、習慣を作り、点と点が線になる事で

良い体を作っています。

従って、毎日の生活環境に仕組みを作ってあげる事で

自然と人は体調が整い、健康や体作りに意識を向ける様になる。

結果それぞれの取り組みや少しの意識の変化が従業員を健康にし

常に良い状態で、仕事に挑む体をつくれるという事です。

 

そんなビジネス界にトレーナーの存在が大きく力になってくれます。

 

これまで関わらせて頂いた企業様からも、セミナーや教室などの

取り組みによって、従業員の行動がかわり、姿勢が変わった。

オフィスに活気が出てきた。などの声をいただいております。

今後はビジネス現場にも、専属のトレーナーが必要になる時代です。

引き続き健康経営について、記事を発信して参ります~

 

 

※(健康経営)は健康経営研究会の登録商標です。

企業の安全大会にてセミナーを実施 in 株式会社マグナムメイドサービス様(京都)

企業の安全大会にてセミナーを実施

 in 株式会社マグナムメイドサービス様 (京都)


先日は京都駅前のキャンパスプラザにて

株式会社マグナムメイドサービス様が自社従業員の方々に向けて開催されている

安全大会にふじの整体研究所のセミナーを導入していただきました。

体に負担のかかる作業が多い方々に向けて、自身の体をケア出来る様に

ケガや故障のメカニズムと具体的なケアの方法を実施しました。

 

特に作業の中でも比較的多く、ケガの発生頻度の高い動作について

バイオメカニクスの観点から、どの様なストレスがどの部分にかかり

どこを痛めるのか、など実際の作業を具体的に解説しました。

体が固い事や、慢性的に疲れを残す事で、ケガや故障のリスクが高まり

それが大きな事故につながりかねない事など、参加者の皆様にも

納得のお話をさせていただけました。

 

セミナーの最後に実施前と比較した体の軽さや快適さを

実感して頂けたことで、多くの方々に喜んで頂けたと思います。

引き続き、企業様の健康経営に対して良いサービスが出来る様に

努力して参ります。

 

※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

 

正座や階段の昇り降りで感じる膝の痛み – リハビリ – 【解説:事例】

正座や階段の昇り降りで感じる膝の痛み

– リハビリ – 【解説:事例】


今回は前回の記事で解説した膝関節の痛みについて

事例を元に、その対処法やリハビリなどの施術方針を解説します。

 

56c4587e6edbe412008b48d5_sm

 

前回の解説では事例の紹介と、膝関節に痛みが生じるメカニズムを

解説いたしました。 要するに股関節や膝関節は周囲の筋群が

緊張する事で、関節の位置関係(アライメント)が崩れ、関節の機能である

安定性、筋活動が低下します。 その結果関節の異常運動がおこり

関節面や筋、靭帯、などの周辺組織にて炎症を起こします。

結果として歩行や階段での痛みが生じる事になります。

 

それでは、各問題点に関して、どの様なケア、リハビリを取り組むと

良いのか、その効果などいくつか解説いたします。

 

 

解決すべき問題点

・ 大腿四頭筋(大腿直筋、外側広筋 等)の筋緊張

・ 膝関節の裏面の筋緊張、および組織の硬化

・ 股関節(殿筋)周囲の筋緊張

・ 大腿四頭筋(内側広筋)の筋機能改善(筋力強化)

※ 膝関節、股関節周囲の筋緊張を緩和させ、正常な関節の

位置関係を取り戻す事で、筋機能の正常化を獲得しやすくなります。

 

※骨盤の後傾や、脊柱~胸郭の円背も同様にストレッチや

ストレッチポールなどを用いた運動療法で改善に取り組みます。

 

具体的なリハビリメニューの紹介


1) 膝関節周囲のセルフケア(セルフマッサージ)

20160430_3035

 

テニスボール等を使って、膝のお皿(膝蓋骨)の上部を軽くマッサージします。

この膝蓋骨の上部には大腿四頭筋の腱が存在します。

その腱や他の周辺組織が固く緊張する事で、膝蓋骨を上方に引っ張る

力が高まり、大腿骨と膝蓋骨の関節面に対する圧迫が強まります。

従った腱や組織をマッサージする事で緊張が緩み、痛みの原因を改善させます。

 

 

2) 大腿四頭筋、股関節外側のストレッチ(柔軟性獲得)

c0362789_10191042

このストレッチでは太ももの前(大腿四頭筋)と股関節の前面が

効果的にストレッチされます。 黄色く塗られた部分が伸びれば

正解です。 後方に伸ばしている脚の膝を曲げて、手で保持する事で

より効果的に膝関節付近まで伸ばす事が出来ます。

 

 

 

c0362789_23201465

 

このストレッチでは殿筋(おしり)の筋群が効果的にストレッチされます。

殿筋群は外側の大腿四頭筋や腸脛靭帯との関係性が高く

この部分が緊張すると大腿部の外側の緊張が高まります。

従って、殿筋群の緊張を緩める事で、膝関節への緊張を減らすことが出来ます。

 

 

3) 膝関節の後面のセルフケア(セルフマッサージ)

20160430_5676

 

テニスボール等を使って、膝関節の裏面を軽くマッサージしましょう。

※強くやり過ぎない様に注意してください。

膝関節の裏面には、ハムストリングス(大腿二頭筋)や下腿後面筋の腓腹筋など

膝関節を曲げる作用をもつ筋肉が集まります。

この部分の緊張が高まることで、膝関節を伸ばす機能に制限をかけます。

膝伸展機能(伸ばす動作)に制限があると、四頭筋の中でも重要な働きを持つ

内側広筋が働かず、外側筋群との力関係にアンバランスを生じます。

膝関節の安定や正常な膝蓋骨の滑走を機能維持するためには、

この内側広筋の働きがとても重要です。

 

4) 内側広筋の筋力トレーニング

20160430_5097

 

バスタオル等をたわら状に丸めて、膝関節の裏に置きます。

このまま踵を遠くに押し出す様に、膝を伸ばしきってタオルを押しつぶします。

その際に内側広筋の働きが高まり、トレーニングが出来ます。

※股関節に力が入っていたり、他の部位に緊張があると、上手く内側広筋を鍛える事

が出来ません。 他の部分は出来るだけ力みを無くして、膝に集中しましょう。

5~6秒力を入れて、脱力する。この一連動作を10~20回程繰り返し、2~3セット

行う事で、効果的に鍛える事が出来ます。

 

 

今回は1)~4)のエクササイズでオーソドックスなリハビリメニューを

紹介しました。 膝関節の痛みで悩まれている方は是非お試しください。

 

正座や階段の昇り降りで感じる膝関節の痛み -解説- 【整体:事例】

正座や階段の昇り降りで感じる膝関節の痛み

 -解説- 【整体:事例】


今回は正座からの立ち上がりや、階段の昇り降りの際などに感じる

膝関節での痛みに関して、メカニズムと考えられる要因を事例を元に

解説します。

 

Knee pain, woman holding sore and painful leg

 

膝関節の痛みや不安でお困りの方々は、今回記載する内容は

当院での施術方針の元になる内容ですので、ご参考ください。

 

 

 

【膝関節の痛み:事例】 50代 女性 疼痛レベル 7 ⇒ 0


 

先日から来院いただき、施術とリハビリ、セルフケアの指導を継続取り組み

している事例です。

 

症状、主訴

・ ウォーキング中の膝の痛み ※お皿(膝蓋骨)の下と周辺

・ 水が溜まっている感覚 ※整形外科にて水腫を確認

・ 立ち上がりや階段の昇り降りでの膝の痛み ※不安感

・ 数か月前から違和感や弱い痛みを持続的に感じていた

・ 数日前に痛みが悪化 ※原因不明、腫脹増悪

 

考えられる要因、症状発生のメカニズム 

・ 膝関節周囲、特に大腿四頭筋(太もも前)の筋肉の過緊張

・ 下腿後面(ふくらはぎ)から膝の裏にかけて筋肉の過緊張

・ 患側の股関節の拘縮、可動域制限等の機能低下 ※坐骨神経痛有り

・ 足関節(足首)の不安定性とアキレス腱の固さ

・ 骨盤の後傾位(健側<患側)、円背の不良姿勢

 

これらの要因が相互に関連し合い、結果的に膝関節に疼痛と腫脹を

発生させる事になったと考えます。

images-8

 

1.股関節の拘縮と機能低下 ※坐骨神経痛

今回の事例では、長年腰痛や肩こりを抱え、近年では坐骨神経痛(患側)に

悩まされていたようで、今回も膝の痛痛が悪化する前は、坐骨神経痛と腰痛が

悪化していたとの事。

この状態では股関節の機能が低下し、荷重感覚も左右でのバランスを崩し

荷重が一方向に偏る結果、正常な膝関節の働きを難しくさせます。

 

2.大腿四頭筋の過緊張

股関節と膝関節をまたぐ、大腿直筋や外側を構成する

外側広筋、腸脛靭帯、大腿筋膜脹筋が過緊張をお越し

膝関節、特に膝蓋骨(お皿)を上方、外方に引っ張る為に

関節面が圧迫され、こすれ合う結果炎症を起こすと考えます。

関節軟骨が痛むのではなく、関節がこすれ合い、摩擦を起こす事で

関節が潤滑液を求めるために関節液が溜まると思われます。

結論として、湿布や電気療法、注射等で水を抜いても

根本の摩擦や関節機能の低下を改善しない限り、このメカニズムは

何も改善しないと思われます。

 

3.膝関節の機能、後面(裏側)の過緊張

膝関節の裏側から下腿後面(ふくらはぎ)の筋群が固く

緊張する事で、膝関節が伸びなくなります。

この膝関節が伸び切らない状況が継続すると、大腿四頭筋の

緊張が抜けず、膝蓋骨の牽引ストレスが増悪します。

また大腿四頭筋の中でも、関節の安定性や膝蓋骨の正常な

滑走に働く筋肉(内側広筋)が機能しなくなり、余計に外側に

集中した筋活動となり、関節機能は悪化します・・・

 

4.骨盤の後傾位、不良姿勢、坐骨神経痛・・・

これらの骨盤から上の姿勢は股関節の位置関係や機能に

大きく影響し、先に述べた坐骨神経痛の症状からも裏付けされるように

臀部(おしり)の筋群が緊張、機能低下をお越し股関節の安定性を

悪くします。 この状況では膝関節にまでまたぐ大腿直筋の緊張が

高まり、膝関節の機能異常、疼痛発生へと関連していきます。

 

これらの状況は変形性膝関節症の予備徴候であり、根本の

機能改善を行わずに電気療法や湿布、注射などの治療だけでは

解決せず、進行性の症状は悪化をたどる一方です・・・

 

今回の事例では、施術とリハビリで疼痛は改善し歩行や立ち上がり時の

痛みを消す事が出来ました。

メカニズムを考慮したうえで、問題点に対するアプローチを施せば

症状の軽減には効果が有ります。

今回の内容に関する質問やお問い合わせなどは、気軽にお問い合わせください。

 

 

安全衛生の講習に、セミナーを実施 in 株式会社マグナムメイドサービス様(名古屋)

安全衛生の講習に、セミナーを実施

  in  株式会社マグナムメイドサービス様(名古屋)


先日15日 名古屋にて株式会社マグナムメイドサービス様にご依頼いただき

従業員様の安全衛生講習のセミナーを務めさせていただきました。

 

建設現場での作業で事故や怪我、慢性的な故障に繋がらない様に

自身の体を自分でしっかりケア出来る様になってほしい。

という意向からご依頼くださいました。

 

事前にどの様な作業が負担が大きく、どんな症状が故障者に多いのか?

など打ち合わせ時に確認させていただき、より具体的な内容にして

現場の休憩時間や自宅、オフィスなど場所を選ばずして出来る内容で

セルフケアのプログラムを構成しました。

 

最初にボディスキャニングから始まり、自分自身の体の状態を

点数化する事で、セルフケア後の改善を感じてもらえ易くなります。

そして具体的な実技の前に、実技がどの様な意味や効果を目的に

構成しているのかを、体の仕組みやケガや故障のメカニズムと合わせ

説明をします。

 

作業でありがちな動作や局面を例に挙げる事で

皆さま随分関心を示して、きいていただけました。

 

実際の実技が始まると、固まった筋肉や体を動かすので

少し辛そうな表情を浮かべる人も居られましたが

2つ、3つとプログラムをこなしていくうちに、講義中の雰囲気も

和気あいあい感や、隣同士のコミュニケーションもあったりなど

参加者の皆様の表情も体も解れた様子でした。

 

最後にボディスキャニングをしていただき、セルフケアの効果を

実感していただき、セミナーは終了となりました。

 

ふじの整体研究所では、アスリートや一般的な臨床だけでは無く

「企業の健康」というものに対して、運動療法を用いたコンディショニングを

展開しております。

企業にとって従業員は企業経営を行ううえでの戦力です。

従業員の健康状態や身体面の不調は、働くスタッフのパフォーマンスを

下げることになり、結果として仕事のパフォーマンスや成果に関係していきます。

まだまだ知られていない思想や分野ですが、健康経営に役立つサービスとして

セルフケアセミナーを展開しています。

今後ますます、多くの企業様でセルフケアセミナーを実践していただけるように

サービス品質の向上に努力して参ります。