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FINA World Cup2019 Budapest

10/1〜6 まではハンガリーのブダペストで行われていた、競泳のワールドカップ、ヨーロッパ大会に帯同していました。

ハンガリーはホッスーやミラークを筆頭に競泳の強い国で、子ども達も沢山会場に応援にきていて凄く賑やかな大会でした。

会場となったプールや滞在先のホテルも綺麗でとても良い環境でした。

帯同した日本の選手達もまずまずの活躍で、来年に向けての良いトレーニングになる大会だったと思います。

大阪府選手権 兼 国体予選会 2019 @ラクタブドーム 【トレーナー帯同】

昨日は大阪門真市のラクタブドームへ行ってました。

昨日、今日と大阪府選手権が行われています。

土曜日は通常 チームの練習拠点へケアやトレーニングへ

行ってますが、今週は近くでレース中と言う事で

レース会場にて選手のケアを行ってました。

 

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先週までのジャパンオープンから続いてのレースですが

選手は調整もなくトレーニング中なので、疲れや張りを持ったままの

レースとなっていました。

「体がキツい状況だけど、後半がいつもより上手く粘れました」

と先週のレースから出た課題に挑んでいる選手が多かったです。

 

最近は陸上トレーニングをレース中も取り入れさせて

筋肉の発揮出力を維持させています。

疲労を減らしつつ、筋肉の張力を保ち、出力はハイレベルで維持する。

それによって、疲れが抜けると同時に筋肉の緩みが出てしまい

疲れは無いのに体がダルい、または力が入らない、と言う

ケースが出ない様にアドバイスしています。

 

選手によってはまだまだ「疲労度をゼロにしてレースに挑みたい」と言う

感覚がある様ですが、そんな状況がベストにつながるものではありません。

体の機能が一番高まった状態がベストコンディションだという事を

選手にわかりやすく伝えていける様に、引き続き頑張ります。

水曜日から東京での大会にトレーナー帯同していました。JapanOpen2019

先週水曜日に現地入りしてジャパンオープンの大会に帯同していました。

今大会は4月の選考会に続いて、7月の世界水泳をはじめ

高校生が対象の世界ジュニア選手権、大学生、社会人対象の

ユニバーシアード大会と 3大会の選考レースとなりました。

 

選手それぞれ目標とするステージやタイムに対して

プレッシャーのかかるレースに挑んでくれていました。

結果は明暗別れてしまいますが、夏や来年に向けた課題と修正点

を見つけることができたのではと思います。

 

今後は夏の国際大会や全国大会に向けて

選手の目標に力添えできるように、サポート頑張りたいと思います。

 

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毎回広く過ごしやすい部屋を準備していただき

仕事にしっかりと挑めます。選手のケアに還元できるように頑張ります。

 

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ATP Hyogo NOAH Challenger 2017 Day2

ATP Hyogo NOAH Challenger 2017 Day2


 

先日まで帯同していたテニスの大会は

本日から本選が開催されているようです。

 

残念ながら帯同していた選手はフルセットの激闘の末

惜しくも破れてしまったのですが、プロの世界を

間近で見せていただき、良い経験をさせていただきました。

 

この大会はグランドスラムと言われる四大大会の出場を

目指す、前段階の試合となるようですが

日本のトップ10に入る選手がほぼ出場しており

控室や会場で観る選手からは、どの選手も一流のオーラが

感じられました。

 

同時にプロの世界というシビアな面も感じ取れました。

 

私はトレーナーという立場であり、その関わり方には

絶対的な正解などは無いと思っていますが

今回の様にプロの世界で活躍する選手は、実に精神的に大人であり

たくましく見えました。

 

アスリートとして、この精神的な成長が不可欠だとは

誰もが納得する事だと思います。

私も選手と接する中で、精神的な成長に重点を置いて

見守っているつもりです。

その点が再認識でき、非常に大人な選手の手本を見せて

もらえた事も、非常に有意義な帯同になりました。

 

常日頃は競泳の選手に接する事が多いので

この学びを彼らに反映できるように頑張ります。

 

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ATP Hyogo NOAH Challenger 2017 Day1

ATP Hyogo NOAH Challenger 2017 Day1


昨日からテニスの競技会に帯同しています。

日頃は競泳が主な帯同現場ですので、テニスの試合に帯同するのは

私にとっても貴重な経験です。

 

今回は京都出身の竹内研人選手に帯同しておりました。

現在は関東を拠点にしておりますが、関西に帰ってきている時に

ケアを担当しております。

 

公式練習日でしたので1時間×2回の練習を見学させてもらいました。

プロの打球を間近で見るのは初めてでしたので

日頃は施術における体の状態を見てるのと比べ

実際の動きやプレーを見る事で、改めて選手の特徴や

私が改善で手伝えそうな部分が知れたように思えます。

 

W-UPは選手自らで、ダイナミックストレッチやステップ

トレーニングとルーティンがある程度決まっており

その日の状態に応じて、チョイスしていました。

 

競泳とは違い、念入りなストレッチなどはせずに

動かしながら、体の可動範囲やバネを引き出している様に

みれました。

UP後は練習パートナーと対面での打ち合いという形で

練習が行われていました。

それぞれにプロ意識が観られて、私も勉強になりました。

 

今回の大会は4大大会への挑戦者たちが集まる大会になります。

万全の準備が出来る様に、練習後にしっかりとケアをして

本日は終了でした。

 

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競泳 大阪府選手権(国体代表選手選考会)【トレーナー】

競泳 大阪府選手権(国体代表選手選考会)【トレーナー】


先日は通常のチーム訪問日でしたが

大阪の会場へトレーナー帯同しておりました。

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4月の日本選手権、5月のジャパンオープンが終わり

高校生、大学生は8月、9月のインターハイやインカレに

向けてのトレーニング期に入っております。

 

水中も、陸トレも厳しいトレーニング中に行うレースでしたので

肉体的にもハードだったと思いますが、皆それぞれに課題を持って

レースに挑んでおりました。

 

その中でも自分自身で課題を見つけられる選手と

なぜ良いのか? 何が悪いのか? を自分自身で

考える事の出来ない選手がいます。

 

このプロセスが踏める、踏めないはアスリートとしての

成長に大きく関わる要素だと思います。

 

今回のレースは〇〇が課題だな。

だからアップはこれぐらいにして、レースはここに意識しよう。

という具合に、レースの目的をはっきりさせて

その為の準備をする事で、結果に対する分析と考察が持てると

思うのです。

 

ただ頑張っているだけでは、一定のレベルまだは上達するものの

そのレベル以上に上って行く為には、課題に対して具体的で

有る事が必要です。

 

日々の練習やトレーニング、セルフケアなどが

自分自身の課題に対して、具体的な対策になっていなくては

行けないのです。

 

もちろんコーチングがそれを導くのですが

自分自身で考えて、納得をしていない選手は

結果が出ない時に、どうして良いのか分からない状況に

陥っている様に感じます。

 

様々な人から意見を聞いて回る事が悪いわけではありませんが

自分自身で考え、分析し、課題に対する解決策を立てるように

なることは、決して正解を考え出せてはいなくても

自身で考える事が、選手の器を大きくするために

必要なことなのではないでしょうか。

 

 

競泳選手のメキシコ高地合宿⑤【トレーナー】日本体育協会アスレティックトレーナー

競泳選手のメキシコ高地合宿⑤【トレーナー】

  日本体育協会アスレティックトレーナー  藤野絢也


2月の中旬から始まった合宿日程もいよいよ終盤です。

先日メインとなる練習(一番高い負荷が肉体にも精神的にもかかる内容)を

終えて、残すはリカバリーと移動前の練習となりました。

 

約一ヶ月の期間、競泳に集中して入り込み、泳ぎや選手の体を

考え込む時間が出来、充実した合宿となりました。

 

何より、練習中にコーチと選手の泳ぎや体の特徴、

強い部分や弱い部分、上手い部分と不得意な部分などなど

個々に合わせた課題や、対策を考える事が出来良かったです。

 

これらを実現するには、ケアだけに意識を向けて、治療での情報

だけを診ていては不可能だと思います。

 

実際の泳ぎと、作りたい動きのギャップを埋めるための作業や

アドバイス、アイデアなど出していける存在になりたいと思いました。

 

今回考え出した内容や、発見などまとめて発信出来ればと思います。

 

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競泳選手のメキシコ高地合宿③ 【トレーナー】日本体育協会アスレティックトレーナー

競泳選手のメキシコ高地合宿③ 【トレーナー】

  日本体育協会アスレティックトレーナー


サンルイスポトシでの合宿も後半に入り、日々強度の高いトレーニングが

続いております。

 

標高の高い地域でのトレーニングは酸素濃度が少ないため

回復にも時間がかかります。

 

平地でやっている高強度の練習をこちらで取り組むと

体の負荷は相当高いようです。。。

 

後半戦で疲れもあると思いますが、良いトレーニングが積めるように

私はしっかりとサポートをしていきたいと思います。

 

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こちらでの宿泊先は、このスポーツ総合施設を運営する不動産会社が販売する、

高級な住宅エリアに立てられた、広いアパートを借りて過ごしております。

街並みもキレイで、安全で、気候も良いので快適に生活が出来ています。

 

トレーニングやプールも隣接しているので、歩いて移動し、食事もそちらで

取る事が出来ます。 活動拠点が全てコンパクトにまとまっているので

合宿地としては、とても良い場所だと感じています。

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毎回のクールでウエイトトレーニングを実施しています。

水中での運動パフォーマンスを高めるためには

基礎筋力や身のこなし、体幹、パワーなど、陸上で発揮出来るように

ならないといけません。

ジュニアの頃から水中でのトレーニングが中心で、泳ぐことは優れて

いるのですが、陸上での運動やトレーニングになると、意外と動きが

固く、力の入りが鈍い等と言う事もスイマーには少なくありません。

選手個々に応じた、必要なトレーニングを実施出来ております。

施設も充実しており、とてもやりやすい環境です。

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オフの日に町の中心地に行ってきました。

スペインの植民地時代の建物が多く残り

ヨーロッパの様な街並みで、とてもきれいでした。

 

残り1週間ちょっと 選手のサポートを頑張ります!

 

 

競泳選手のメキシコ高地合宿② 【トレーナー帯同】日本体育協会公認アスレティックトレーナー

競泳選手のメキシコ高地合宿② 【トレーナー帯同】

  日本体育協会公認アスレティックトレーナー 藤野絢也


合宿地のメキシコ サンルイスポトシから投稿です。

2.23 から始まった日程も、このクールで全日程の中間地点となります。

選手達はコンディションも良く、毎日トレーニングを重ねていけてます。

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このメキシコでのトレーニング合宿は

高地環境(海抜2000m)という低酸素濃度の中で、

日常生活や筋トレ、スイムなど通常の運動を行う事で

平地で行う時よりも、酸欠状態を意図的に作り出すことが出来

その酸欠状態から体が適応しようとする能力を引き出す事が

効果として考えられています。

数週間のトレーニングによって、血中の赤血球数や

ヘモグロビン、ミオグロビンが増すことで

その後平地に戻った際に体内の酸素運搬能力が高まり、

心肺機能の向上が期待出来るということです。

 

酸素濃度は高さによって変わるので

この2000m程の場所では平地での酸素濃度に対して

2/3程度だとも言われています。

簡単なはなし、息が切れてハアハアとなって呼吸数が増えますが

3回吸っても、平地の2回分しか酸素が入ってこない・・・

という状態を作り出せるのです。

 

選手は厳しい練習やトレーニングになりますが

リターンも期待できるという事で、近年この高地を利用した

トレーニングはトップスイマーのポピュラーになっています。

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コンディショニングがビジネスに付加価値をあたえる! No.1

コンディショニングがビジネスに付加価値をあたえる!

~ハイパフォーマンスを目指す、ビジネスパーソンに向けて~


 

2017年に入り2週間が経とうとしてます。

新年の挨拶やイベントも一通り終えて、今週から本格的に

業務に取り組まれているビジネスパーソンが多い事でしょう。

そんな中あなたの体調・コンディションはいかがでしょうか?

 

年末はクリスマス、忘年会、年越しと仕事以外にもイベントが

盛りだくさんとなり、乗り切ればお正月、休みで回復!!と思って

乗り切ってこられた方は多いはずです。

正月は三が日まではゆっくり過ごして・・・ など計画してたけど

何かと行事が入り、結果的に慌ただしく休みが終わった方も多いでしょう。

新年がスタートしてから、通常の雰囲気に戻ると

自分の体やコンディションがいまいち良くない事に気づきます。

 

それ程忙しくしている訳じゃないのに体が疲れている。。。

睡眠もとっているのに、夕方以降は眠くてあくびが止まない。。。

今年は運動するぞ!と意気込んでたのに、帰ってくるとくたびれて

やる気がでない。。。

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こういった気持ちとは裏腹に体が動かない状態・・・

コンディションが低下して、本来のパフォーマンスとは

程遠い状態で日々の仕事に取り組んでいる事になります。

パフォーマンスが低い。。。 本来の力が出せない。。。

これは即ち、あなたの価値がコンディションが下がる事で

低下している事になります。

 

テクノロジーの進歩や人工知能が様々な産業に導入されることで

人間がやる事は何か?が問われます。

今まで以上に人間がやる事、人間にしか出来ない事を

よりクリエイティブに、よりハイパフォーマンスで発揮出来ないと

その価値がどんどん目減りしていきます。

人間そのもののパフォーマンスを最大限に高めることに

意識を向けないと時代の変革期に取り残されてしまうのです。。。

 

 

コンディショニングを行う事で、ビジネスにも変化が


私がコンディショニングトレーナーを務めさせていただく方々も

体の不調や変化、疲れや痛みなどが原因で、私生活やビジネスで

いまいち調子があがらない。気持ちにガッツが沸かない。など

自身への不満や不安を抱えておられました。

このままじゃダメだ。。。 質が下がっている。。。

と危機感を持ち、何か解決策はないものかと思っていた矢先

アスリートのコンディション向上とパフォーマンスアップをされている

トレーナーの存在を知り、私にコンディショニングの依頼をくれました。

 

問診やボディチェックなど色々と行う中で

そういった症状の共通点や、改善策を細かく説明しました。

最初はストレッチや体操を中心としたエクササイズですが

どの様に体のコンディションが上っていくか、そのプロセスを

説明する事で、理解も深まり、初回から2~3回でのセッションで

成果の実感を皆さん感じていただける結果となっています。

 

・ いつもならクタクタになる時期が全然元気に乗り越えられて!

・ 30代の頃に戻ったように、体が元気だよ!

・ 体の調子が良いと、気分が良くて毎日が清々しい!

今年に入ってからも沢山この様なお声をいただいております。

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これらの効果は特に難しいダイエットや食事制限、運動などを

取り組んだわけではありません。

高価なサプリメントを飲んでわけでもありません。

コンディショニングに関するコーチングを行い、具体的な取り組みを

メニュー、プログラムにして継続的に少しの時間を取り組んでもらう事で

コンディションが上向きになってのです。

 

アスリートがトレーナーを一つの武器にするように

ビジネスパーソンもコンディショニングはビジネスに活かせる

要素であり、トレーナーは武器と考えられます。