昨日は大阪門真市のラクタブドームへ行ってました。
昨日、今日と大阪府選手権が行われています。
土曜日は通常 チームの練習拠点へケアやトレーニングへ
行ってますが、今週は近くでレース中と言う事で
レース会場にて選手のケアを行ってました。
先週までのジャパンオープンから続いてのレースですが
選手は調整もなくトレーニング中なので、疲れや張りを持ったままの
レースとなっていました。
「体がキツい状況だけど、後半がいつもより上手く粘れました」
と先週のレースから出た課題に挑んでいる選手が多かったです。
最近は陸上トレーニングをレース中も取り入れさせて
筋肉の発揮出力を維持させています。
疲労を減らしつつ、筋肉の張力を保ち、出力はハイレベルで維持する。
それによって、疲れが抜けると同時に筋肉の緩みが出てしまい
疲れは無いのに体がダルい、または力が入らない、と言う
ケースが出ない様にアドバイスしています。
選手によってはまだまだ「疲労度をゼロにしてレースに挑みたい」と言う
感覚がある様ですが、そんな状況がベストにつながるものではありません。
体の機能が一番高まった状態がベストコンディションだという事を
選手にわかりやすく伝えていける様に、引き続き頑張ります。