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セルフケアセミナーご利用に関する3つのポイント

セルフケアセミナー 3つの特徴 (2016.6~)

 


「社内の活気や雰囲気をもっと良くしたい!」

「頑張ってくれている従業員のみんなをもっと笑顔で幸せにしたい!」

「コミュニケーションやチーム力を高めたい!」

「心身共にタフで元気な人材教育をしていきたい!」

この様な思いや要望をお持ちの経営者さま、または責任者様

従来になかった新しい発想と方法で、思いの実現をいたしませんか?

 

これらお客様の声は、ご依頼いただいてきた企業様が

事前打ち合わせでお聞かせいただいた、経営者さま、責任者さまの

お声です。

従業員様を大切にされ、もっと社内雰囲気や関係性を良くしたい。

楽しく元気にやりがいを持って会社に携わってほしい。

そんな思いを一緒になって、お手伝いさせてください!!


 

 

ふじの整体研究所では、オリンピック選手やプロ選手をはじめトップアスリートにも

指導しているセルフケア(ストレッチ、体操、トレーニング等)のノウハウを

一般的に多い悩みや問題とされる 「肩こり・腰痛」 に関する

セルフケアプログラムとして、企業従業員様や各分野のビジネスパーソン、

スペシャリストの方々へセミナーや教室で提供しています。

 

ご依頼頂いた企業様へお伺いし、出張で開催いたしますので

会社内の福利厚生や人材教育、イベント、

コミュニケーションツールとしてご利用いただけます。

 

この度セルフケアセミナーを

ご利用いただくにあたり、

ご満足頂くための3つのポイントを

ご用意しました。まずは下記をご覧ください。

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PDFをこちらからダウンロードしていただけます。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

肩こり・腰痛に効くセルフケアセミナーのご案内 (ご利用案内) ふじの整体研究所


 

辛い腰の痛み・・・ 何もしなければ、悪化するだけです。 【訪問整体】

腰痛 ・ すべり症 ・ 椎間板ヘルニア (20代 男性 医療関係)


先日、腰椎椎間板ヘルニアと診断されたお客様の施術を行いました。

2~3週間前から疼痛が強く、整形外科を受診しMRIの結果

第4腰椎の椎間板ヘルニアと診断されてます。

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現在は安静時の強い痛みや神経症状は無く、

腰を反らした時と右に状態を捻った時(右回旋)の

最終域で腰からおしりに感じる痛みが残る状態でした。

 

疼痛発症時の強い痛みは前屈や太ももの裏を伸ばすストレッチでも

痛みがあったようですが、現在は前屈やストレッチでの痛み、痺れは

ありませんでした。

 

初診施術前には必ず20~30分かけての問診と検査・評価を行います。

今回も疼痛を誘発するテストや神経症状の有無、筋力差、姿勢、動作など

調べた結果、ヘルニアとしての代表的な症状は無く、疼痛も

安静時は収まっている状態で、施術や運動療法の効果が十分に見込めました。

 


 

考えるうえで大切にしている事は

ストレスがかかった、又はかかり続けた結果

損傷や炎症などの問題が生じた場合

どこの部分に起こっているのか? どの程度の損傷レベルを予想するのか?

そしてそのストレスを生み出すメカニズムはどうなのか?

 

これには姿勢や可動域などはもちろん、マルアライメント(配列異常)や

その方自身がよく行う動作、姿勢などが関係してきます。

これら評価によって得た情報を理詰めで順序立て

アプローチすべきことを導き出します。


 

今回は競泳をされている関係で私の専門性を理解して

ご依頼いただきました。

医療機関では服薬のみで、特に具体的なリハビリや施術などの

アプローチが無いので、その部分を頼って来てくださいました。

 

現時点では強い痛みや目立った神経症状などヘルニアの

症状は少なく、姿勢緊張やマルアライメントからくる

筋短縮による痛みが目立ちましたので

その部分への対応と、姿勢や可動性の悪さによる

腰椎へのストレスを減らすためのリハビリ(ストレッチ、体操、トレーニング)

をプログラムしました。

 

帰られる時の痛みは安静時、前屈や後ろに反らすなど含めて

完全に消えていました。

ご本人も当初の問診時に抱えていた不安や心配が消えて

痛みも改善した事により、リハビリの実施と今後の改善プランにも

前向きになっていただけました。

 

「こうなった原因と解決策が知れて、実際に痛みが消えたので希望が持てました」

と感想をいただいております。 m(__)m

 

セルフケア、リハビリ等、問題の原因となる事に対する対処を取り組まないと

一向にその原因は改善せず、問題は解決いたしません。

逆に自身で取り組める事をしっかり継続して出来れば

専門家による施術等の効果は飛躍的に向上します。

結果改善に要する時間、日数、コストが減り

早く痛みや苦痛から解放されるので、メリットが格段に増えます。

苦痛を抱えたままで、何もしなけらば、良くなる事は無く、

徐々に悪化していくだけだと思います。

 

※過激な言い方や表現で誤解を招く内容があるかもしれませんが

自己メンテナンスの必要性を感じて頂けるヒントや

医療に頼らない、健康つくりを考えるきっかけとなれば幸いです。

 

 

まだ何もせずに、苦しいままの時間をすごしますか? 【コンディショニングの重要性】

「腰が痛くて、動くのが億劫になる・・・」

「膝の痛みで、移動が苦痛だ・・・」

「肩が詰まって息苦しい・・・」

「体の疲れが抜けずに、ずっとダルイ・・・」

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こういった状況は誰しも似たような経験がありますよね。。。

 

そんな時に多くの方は、

「しばらくするとマシになるだろう~」

「どこに行ったって治る事は無い」

「今は我慢して乗り切ろう」

など、めんどくさかったり、諦めていたり、根性論だったりと

それほど重要に問題や苦痛を改善しようとしていませんよね。。。

 

私のお客様のほとんどがそうでしたし、大半の方も同様です。

専門家である私自身も同じです。 (ー_ー)

 

自身の体は後回し・・・ 


 

自分の体の事ってのは、後回しになりがちです。

「病院にいったほうがいいかな?」

「歯医者はめんどくさいしな。。。」

「検査を受けるのも手間だしな~」

など不安や怖さも交じって、様々な理由をならべて後回しにしようとします。

 

人は深刻な状況まで健康が脅かされた時に

初めて健康な体や、元気な体を尊く思います。

そして脅かされている自身の健康を奪われまいと

あわてて必死になり、何とかしてくれる人を探します。

予防医学など言葉がありますが、まだまだ一般的には実施が少なく

予防どころか、実際に問題を抱えていても

改善させようとした努力や行動は後回しの事が多い・・・

 

自分の体が一番高いはず


 

ご自身の体や健康が一番高価なのではないでしょうか?

体の機能が低下したり、動けなくなったり

病気をしたり、命が脅かされたり・・・

そうならないためにも、体に対する投資は価値が高いはずです。

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お金をかけてケアやメンテナンスを受ける。 それが出来ればベストです。

専門家によって、全体をしっかり健康マネジメントしてもらえます。

しかしそればかりが投資ではありません。

ご自身で出来る健康つくりや体力作り、予防に向けたセルフケアなど

時間をとって、体のコンディショニングに努める事全てが

体に対する投資です。

コンディションがもたらす差

疲れや、コリ、痛み、などで苦痛を我慢していると

あなたのパフォーマンスは本来の力を発揮出来ていません。

ビジネススキルはフィジカルスキルという土台の上に成り立ちます。

タフな体、元気な体、健康な体が土台、基礎になるのです。

 

ふじの整体研究所では全身に対する施術はもちろん

時間をかけて、その方の体の特徴や抱える問題に応じた

それぞれ一人一人 に拘った施術をしています。

また施術効果や積み上げ式のコンディショニングを実現する為に

その方に必要なセルフケアやリハビリ、トレーニングを

プログラムし、継続的に指導しています。

 

様々な疾患や症状にも対応してきています。

先ずはどんなお客様も、先にしっかりとお話しをお伺いし

納得していただけた状態で、初めて施術に掛からせていただきます。

 

辛い症状や、苦しい思いから、解放します。

先ずは、あなたの症状をお聞かせください。

 

ふじの整体研究所

直通アドレス atrfujino@gmail.com

お問い合わせのメールフォームからもご連絡いただけます。

 

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肩こりの原因は・・・ 〇〇が硬くなる

肩こりの原因は・・・ 〇〇が硬くなる事でおこる


 

 

今回は ”肩こり” について、症状を生み出しやすいパターンと

具体的なコンディショニングの方法をご紹介します。



長時間のデスクワークや車の運転、会議の参加など

同じ姿勢で一定時間を過ごす事で

その姿勢によって筋肉・筋膜が緊張し硬くなります。




一つは ”座っている” という事がポイント

椅子に座り背中や腰が丸くなっている姿勢・・・ (写真左)



これでは骨盤が後傾し、その上の背骨も後方に丸くなってしまいます。

腰~背中が丸くなり、後方に引っ張られる力に対して

頭~首を前に出す事で重心のバランスを保とうとします。

 ※ 重心性(赤)と背骨のラインが離れています。



この不良姿勢に対して

右の写真では、骨盤が立つ事で、背骨の弯曲が自然な状態(S字カーブ)となり

頭~首の位置も背骨の上に来ています。



左側の不良姿勢の状態では

①頭~首が前方に突出している事

 

②背中が丸くなり、肩が前に入ってしまう事

 

③胸郭が圧縮されて、前方で閉じてしまっている事

この3点の問題点が誘発されて

結果的に肩~肩甲骨周囲の筋群が短縮・緊張してしまうのです。

 

 

ではそのポイントとなっている犯人(筋群)を紹介します。

胸の筋群が硬くなる事で”肩こり”に成り易い

 

大胸筋、小胸筋 など胸の筋群が硬くなり、短縮する事で

肩甲骨が前方に引っ張られてしまいます。

すると肩(上腕骨の根元)が前方に押し出されるように

背中を丸くする姿勢が助長されます。



この背中が丸くなる事で、肩甲骨を背負っている様な姿勢になってしまうのです。


これでは肩こりを感じている筋群、僧帽筋の上部線維や

肩甲挙筋などが常に短縮してしまい、局所での血行障害を起こします。


血流が不足する事で、酸素や栄養素が不足し、

細胞の生成が妨げられてしまうのです。


疲労物質などの老廃物が滞り代謝不良をお越し、筋の緊張は増す一方となります。



それではどんなストレッチをすれば良いのか??

 

今回はオフィスでも出来るセルフケアをご紹介します。

大胸筋のストレッチ として椅子に座った状態や

オフィスの壁などを使って行うと良いでしょう。


30~45秒の持続的なストレッチを 2~3Set 行います。

伸びて気持ちの良い範囲で、じっくり時間をかけて伸ばす事で、

常に緊張するように信号が送られていた筋群へ

今度はリラックスするように信号を送る事が出来ます。



1Set目よりも、2Set目、3Set目と伸びる範囲が広くなり

同時に可動域が増えていく事が実感出来れば、効果も随分と得られています。



胸筋群をストレッチする事で、肩甲骨の前傾や

胸郭が前方で閉じてしまうような、姿勢不良を予防・解消する事が

可能になります。

もちろんこの方法だけやれば良いという訳ではありませんが

何もしないで、パフォーマンスを落とすより

圧倒的に あなたの生産性の向上に役立ってくれます。


デスクワークの途中に行うなどして、自身のコンディショニングに

お役立てください。



               アスレティックトレーナー 藤野絢也

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~集中力を高める整体~
 ふじの整体研究所

「ハイクオリティな整体をご自宅等へお届けいたします」
(京都、訪問整体、パーソナルトレーニング、アスレティックトレーナー)

HP: https://fujino-seitai.com
FaceBook :https://www.facebook.com/fujino.seitai
Twitter:@fujino_seitai

セルフケアの習慣が、あなたのパフォーマンスを向上させる

セルフケアの習慣が、あなたのパフォーマンスを向上させる


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今回も引き続き ビジネスパーソン向け の記事として

 ”自己管理” について考えている事を・・・ 書きたいと思います。



 ふじの整体研究所 として、スタートしたのが昨年4月からです。

 あと40日ちょっとで1年となります。

 
 初めて自分の事を知ってくれた人々には

 「 なんで研究所なの? 」 と聞かれる事がよくあります。



その理由は 2つあります。


 

1つは、覚えてもらう事。


   ”ふじの整体院 ”だとありきたりだし

    もう既に何件かあるだろうし。。。


   ”研究所 ” となると  普通の整体とは違うのかな??

    と思ってもらったり

    すこ~し ”古く懐かしい”  ”重厚な感じ”  

    を印象に残してもらえるのでは?

    という考えです。




2つ目は、「からだのコンディショニングを追究して世に広める」というミッション


   コンディショニングとは・・・

       ピークパフォーマンスの発揮に必要な

       全ての要因をある目的に向かって望ましい

       状態に整える事 (※アスレティックトレーナーとしての定義)



   アスリートでもビジネスパーソンでも

   目的や目標に向かって、その成果を上げるためには

   ”体調”という大きなくくりでは、万全にして挑みたいに決まっている。



 そういった方々に対して、自分が提供出来る技術とノウハウを駆使して

 目標達成や自己実現、ビジネスでの成果、日々の豊かな暮らしなど

 手に入れて頂ける様にコンディショニングをサポートする。

    これが自分の役割であると考えています。


その為に必要なあらゆるコンディショニング要素を研究・追求する。

という意味があります。




 
 屋号の話でタイトルテーマからは話がそれてしまいましたが・・・



 何をお伝えしたいかと言うと

 「整体」というキーワードは、近年巷に溢れかえっておりますが

  ふじの整体研究所の意味する「整体」とは


  お客様のークパフォーマンスの発揮や

  顧客やファンに感動を与えられる

  最高のプレゼンテーションを可能にするために

  必要となる 心身の最適化 = コンディショニング 

  これを指して 「体を整える」 = 「整体」

  と言っております。


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そのためには


施術によって痛みやコリを取り除くだけでは無くて、


その方が、自分自身でも日頃からコンディションに気を配り


具体的な方法でセルフケアに取り組めるようアドバイスする事が


重要だと考え、力を注いでいる部分です。



お客様が、日常の暮らしに良き習慣を取り入れてもらい


より良いコンディションを共に築いて行ける様な


健康面のトータルサポートが出来る心強いトレーナーとなることを


目標にしております。






      ” 腰の痛み ”


      ”背中の痛み ”


      ” 肩や首 ”   など



日々の暮らし(仕事、私生活、お母さんの場合は子育て。。。)の中で


疲労感やコリ感が蓄積して、多くの方が何かしらの症状で


からだで感じる疲れを抱えていると思います。



「ストレッチや体操をすれば良くなる」


分かっていても、なかなか継続して取り組めないのが


人間なのでしょうか。




からだは一番身近なご自身の資本です。


知識・技術 の様に 新しいものを手に入れる事は出来ません。


機会・道具 の様に 修理したり、部品を取り換える事は


簡単には出来ません。


自分自身の体・体調に気を使う事、時間を割く事が


スポーツ・ビジネス 共通して重要だと思います。



コンディションがもたらす差







 アスレティックトレーナー 藤野絢也

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~集中力を高める整体~
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慢性的な痛みやコリ・・・ ビジネスパーソンの自己管理について

痛み・コリ・疲労 の不快症状について


今回は ビジネスパーソン に向けての内容になります。

日々の暮らし・仕事をよりゆたかで快適にするための

コンディショニングのヒントとなれば幸いです。




オフィスワーカーの職業病になりつつある

”首”   ”肩”   ”腰”   ”背中”  の痛みやコリ感



症状の程度や悩みのレベルには個人差がありますが


多くの人が不快症状を抱えており、有訴者は年々増えていることは事実・・・


調べの報告では、国民の男女ともに4人に1人は症状を自覚しているとか・・・



またこれらの不快症状が仕事や作業の生産性を落とし


経済的損失にも影響しているなどの記事もあります。





正直なところ、経済への影響だとか・・・ 4人に1人だとかは・・・

特に重要では無いように思っています。


潜在的な有訴者も含めれば、より多くの人がこれらの

慢性的な疲労や不快症状を抱えている事でしょう。


そしてその大半の方々は、仕事の生産性を向上し、維持するために

症状の有無を忘れて、または我慢して仕事に励まれています。




私としては、これらの慢性的な症状に対しては

「どの様に付き合っていくのか?」 を考えていただきたい。



日々の生活の中に、自分で取り組める範囲のセルフケアや運動を

コンディショニングの習慣として落とし込み


からだ自体を変える事が出来れば、肩こり・腰痛など症状は、

その大半が改善する事が出来るでしょう。






柔軟性は年々と低下する一方・・・

 

 


多くの方々で、これらの不快症状の原因を作り出しているのは

柔軟性や可動性の著しい低下です。。。



筋・筋膜が硬くなり、それらが短縮する事で姿勢不良に陥ります。


そしてその姿勢不良そのものが、筋・筋膜の硬化や短縮を助長し

さらに姿勢が悪くなる一方。。。 



悪い姿勢のまま、動かなくなった関節で活動する事で

からだに掛かる負担やストレスが局所に集中します。



気付けば ”腕が痺れていたり” ”ヘルニアだといわれたり”

病的な症状へと発展してしまっているのが多くの方の現状です。



 この悪循環のスタートは  ” 柔軟性の低下 ” です。

  ※開脚や前屈が出来る・・・どうこうの柔軟性は意味していません。




この柔軟性や関節の可動性は年々と歳を重ねる毎に低下します。



何も取り組まなければ 10年後は確実に今まで以上に

からだのポテンシャルは低下し、現在より更に

元気で毎日に挑めることは無いでしょう。。。




自分のからだに対する意識や考えを変えて

様々な不快症状や、からだのコンディション改善に

どう向き合っていけば良いのかをいち早く考えましょう。




今日から取り組めるコンディショニング

ボールでのセルフケア


テニスボールや野球の軟球などを使って、肩甲骨周囲の筋・筋膜を

やさしくリリースする事から始めてみましょう。

 ※ 痛みや、強すぎる圧迫での取り組みは控えてください。

   筋・筋膜を気づ付ける可能性もあります。





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腰 や お尻 の筋群に行う事で 腰痛のケアや予防になります。

ここでも強さは特に注意しましょう。


※ 基本的にはストレッチや体操を中心に行う事で

  日々のコンディショニングとなる事が理想だと思います。




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上の2枚の写真はタオルを使ったエクササイズです。

出来るだけ力まず、肩甲骨周囲や胸郭をストレッチするように

行いないましょう。



1日の中で 15~20分  時間を設けて

音楽やオーディオブックでも聞きながら

セルフケアに取り組むと、からだも心も軽くなり

より生産性を高める事が出来るでしょう。






 アスレティックトレーナー 藤野絢也

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頭痛や肩こりに効果的なセルフケア(首周囲のセルフリリース)

今回は自分で出来る頚部(首)のセルフケアをご紹介します。

ひごろ肩こりや頭痛、くびの痛みに悩む方々は多くおられます。

デスクワークの多い、ビジネスパーソンのみならず、

学生や主婦の方にも、この症状は多く

様々なケアの方法が雑誌やテレビでも紹介されているようです。

これまで肩のストレッチや首のストレッチを数種類

解説してきました。

どれも普段から指導したり、セルフケアに活用されている

効果的な内容です。

今回も自分でできる効果的なケアをご紹介しますので

ぜひご自身で取り組んでみてください。

頭痛や肩こりに効果的なセルフケア

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首周辺のセルフ筋膜リリース
・胸鎖乳突筋(きょうさ にゅうとつ きん)
鎖骨、胸骨と頭部をつなぐ筋肉です。

 ≪作用・働き≫
 ・下を向いたり、首を横に倒したり、
  振り向き動作などの回旋に働きます。
 ・下を向く ⇒ 両側の胸鎖乳突筋が短縮
 ・右に頭を倒す ⇒ 右側の胸鎖乳突筋が短縮
 ・左方向に振り向く ⇒ 右側の胸鎖乳突筋が短縮

筋の短縮と頭・首の位置の関係

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・頚部の筋肉・筋膜が短縮や緊張状態にあると
 頭の位置が重心線に対して前方に引っ張られます。

・頚椎の前弯が強くなり、首の反りを強める原因となります。

・背中が丸いなどの悪姿勢は、頭頸部の前方位を助長します。

⇒ 背中を伸ばし、胸郭や肩甲骨の位置が改善する事で
  頭の位置や頚椎の前弯は改善しやすくなります。

アスリートにおいては
・すぐに心拍数が上ってしまう
・腕や肩が動かせなくなる
・すぐに呼吸が苦しくなる

など、首の周辺筋の緊張が原因で継続して

トレーニングが出来なかったり、高強度の

練習がこなせない等のケースに遭遇する

機会があります。

ストレッチやトレーニング等のセルフケアに

取り組んでいても、なかなか疲れがとれない

からだが回復しない時など、この首周辺の

セルフリリースをしてみてください。

競泳選手の肩の痛み

先日まで国体の競泳競技に帯同しておりました。

その期間中でも訴えとして多かったのが肩の痛みでした。

競泳の場合は繰り返しの動作で患部の組織が炎症や微細損傷を起こし

痛みを訴えるケースが多く、致命的な故障に至るまでには

必ず前触れ(サイン)が存在します。

今回はそのサインや疼痛発生メカニズムについて、現場レベルでの観点で説明を

させていただきます。

特に痛みを訴える部分

・肩関節の前(三角筋前~中部、上腕二頭筋腱、大胸筋停止部)

・肩関節の後方及び下方 ※脇の下や後

(三角筋後部、大円筋・小円筋、上腕三頭筋腱、広背筋)

・肩~頸の筋肉(僧帽筋上部、肩甲挙筋、頚部の筋群)

・肩甲骨と背骨の間(菱形筋、僧帽筋)

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ストローク中の痛みに関して
1.プル前半(入水からキャッチ)

2.リカバリー(フィニッシュから腕の引き上げ)

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※発生頻度が多いのがこの2つの局面です。

疼痛発生のメカニズム (フェーズ別)
【プル前半期】
肩関節屈曲位での内旋+肩甲骨上方回旋
※手が頭より上で、ハイエルボーの状態がこの局面
⇒ これは肩関節、烏口肩峰アーチでのスペースが狭くなり、
関節内での摩擦を起こしやすくなります。

【リカバリー期】
肩関節伸展位での内旋+肩甲骨下制、内転
※手が後方で背面方向に引き上げながら、腕は前方へと方向を変える局面
⇒ これは肩甲骨の内転や下制が不十分であると、肩関節伸展可動域が
過剰に要求され、その結果肩関節前方の二頭筋腱などが伸張ストレスを
受けやすくなります。

現場で考えられるサイン(前触れ症状)
・肩関節の柔軟性低下
「腕を上げた時に関節が詰まる感覚」
「コリコリと音が鳴る」
「肩(三角筋周囲)の張りが強い」
・肩甲骨の柔軟性低下
「背中の張りが強い」
「僧帽筋(肩の上)、頸の張りが強い」
・胸郭の可動性低下
「体が捻り難い」「呼吸やストロークで胸が開きにくい」
「片側だけ体が開いてしまう(捻れ方向のアンバランス)」
等々・・・

一番分かり易い自己評価は
ストリームラインが楽に組めるかどうか・・・
毎日自分自身でチェックする事で良い時と悪い時の
自分の体の違いに気づける様になります。

※リスクファクター、原因、改善策や予防策は
また今後の記事で載せます。