ゴルフの前に行うストレッチ

今回は「ゴルフの前に行うストレッチ」と題して
 
練習前やラウンド前に5~10分で行えるストレッチ
 
体操をご紹介します。
 
皆さんは運動前のウォーミングアップに
 
どれぐらい時間をかけてますか?
 
ランニングやゴルフなどされる方々は
 
話を聞いているとほぼ、それらしき
 
時間をとってる方がいません。
 
 
寒くなって季節は筋や腱の温度が上がらず
 
運動を行う事で、故障や不調の原因となる
 
事が多くあります。
 
簡単なストレッチや体操を一通り行う事で
 
体の動きもスムーズになり、スコアも安定する
 
はずですので是非参考に取り組んでください。
 
 
今回は体の回旋運動や瞬発的な動きを
 
伴うゴルフに関して、障害予防や
 
パフォーマンスアップに繋がる方法を
 
紹介します。
 
肩甲骨、上半身、体幹のストレッチ


肩甲骨の可動性を上げておく事で
バックスイングやフォロー時の肩関節へ
の負担を減らし、スイングもスムーズになります。
 
 
腰部、骨盤、股関節のストレッチ


腰部、骨盤周囲をストレッチする事で
腰部の回旋をスムーズに行え
腰痛の予防や、翌日の筋疲労を
軽減出来ます。
股関節のストレッチ


股関節の回旋可動域を高めておく事で
下肢からのエネルギー伝達や体重移動が
スムーズに行え、フォームも安定できます。
また股関節が固い事で腰部や背中での
反りや捻りで代償するケースがあります。
腰痛予防にも効果的です。
 
時間が十分にとれる場合は15~20分間で
一つの動きを20回から、30秒づつ各2セットほど
行うとウォーミングアップには十分です。
 
ゴルフ以外にもテニスやランニングなど
運動する前の準備運動にご活用ください。