今回はビジネスパーソン向けの記事投稿になります。
「オフィスで出来る腰痛対策」と題して
オフィスワーカーが仕事や作業の途中にでも
すぐに、簡単に、効果的に、取り組める
ストレッチの内容をご紹介していきます。
これまで股関節が固くなったり、悪い姿勢や
長時間の同じ姿勢が腰痛と深い関係性がありますよ!
と解説してきました。
その中で数種類のストレッチを腰痛対策として
載せてきました。
今回はオフィスに居ながら、座って出来る体操
をご紹介します。
股関節のストレッチ(お尻のストレッチ)
股関節外旋・屈曲のストレッチ
1.片方の足の足首辺りをを反対側の膝に乗せ、
おじぎをする様に上体を被せる様に倒しましょう。
2.出来るだけ乗せた足の膝は外側へ押し下げ、
股関節の外旋(膝を外に傾ける)を作りましょう。
3.骨盤を前傾させる様にからだを傾けると効果的です。
⇒ おしりの筋肉がかたくなる事で股関節の可動域制限や
骨盤の前傾をいじする事が困難となり、悪い姿勢を
作り出す条件となります。
体幹の回旋ストレッチ
腰をひねるストレッチ
・両膝を軽く広げ座った状態から、背もたれと対角の膝を
手で押さえ、互いに引っ張り合う様に、腰をひねります。
・背中、腰、おしりの筋肉が伸ばされます。
・体幹を伸ばし、胸を張る様に行えば効果的に伸ばせます。
⇒ 自宅やスペースのある所で同様の効果を求める
ストレッチはこちらで解説しています。
「腰痛予防の為の体幹部のウォーミングアップ」
背骨の運動(バネの体操)
以前にもご紹介した方法ですが
ペルビックティルト といい、骨盤の前傾~後傾を
獲得する体操です。
この体操は骨盤の動き、股関節、背骨、胸郭、肩甲骨と
一つの体操で多くの部分への効果が得られます。
こちらも合わせて取り組んでいただくと
より効果的なコンディショニングが可能となります。
⇒ 以前の記事はこちら
「体幹コンディショニング No2」
是非お試しください。