骨盤~股関節の可動域を高め、姿勢を改善する
今回も 骨盤 ~ 股関節 から 姿勢不良の改善に向けたストレッチ をご紹介します。 ※ この数回で 姿勢不良の改善を目的にした観点から 骨盤 ~ 股関節周囲 のストレッチ を紹介してきました。 先ずは 前傾 or 後傾 という特徴に対して 姿勢とどの様に関連しているのかを解説しています。 合わせてご覧いただくと、イメージしやすいと思います。 前回までの記事 ⇒ 骨盤~股関節のストレッチ その① その② その③ 骨盤 ~ 股関節 の アライメント不良(配列) や 可動域の変化 は 付着する筋群の短縮によって起こります。 また股関節の位置関係が変化する事で、筋の機能低下も起こりえます。 殿筋/おしり の 機能低下 や 柔軟性の低下 によって 代償動作 や 骨盤の傾斜、股関節の可動域など 姿勢や動きに悪影響をうみますので、これまで4回で紹介した ストレッチを是非取り組んでください。
今回は 股関節の内旋 をご紹介します。 ※ 一番基本的で簡単な方法をご紹介しますので是非お試しください。
股関節ストレッチ(内旋) ※外旋筋群のストレッチ
~ How to ~ 1.両膝を開いた状態で両手は後ろに置きます。 2.片方の膝を内側に倒し、反対の膝は外に開きます。 3.開いた方の足を倒した膝の上に乗せて膝とお尻を 引っ張り合う様に伸ばします。 30~45秒 ゆっくり、心地よい程度のストレッチ感で 伸ばす事を 2~3Set 行いましょう。 ~ ポイント ~ ・ 倒した膝と体が真っ直ぐになり、膝がからだより内側に 入り過ぎるのを防ぎましょう。 ・お尻が浮いてこない様に床に着けたまま、引っ張り合うと 効果的に伸ばせます。 ※ お尻の後ろ~横や股関節の内部で伸びる感覚があれば 効果的に伸ばせています。
~ 効果 ~ 股関節 の 外旋筋群 の柔軟性が向上します。 ・大殿筋 ・梨状筋 ・大腿方形筋 ・内閉鎖筋 ・外閉鎖筋 ・上双子筋 ・下双子筋
アスレティックトレーナー 藤野絢也 ************************************** ~集中力を高める整体~ ふじの整体研究所 「ハイクオリティな整体をご自宅等へお届けいたします」 (京都、訪問整体、パーソナルトレーニング、アスレティックトレーナー) HP: https://fujino-seitai.com FaceBook :https://www.facebook.com/fujino.seitai Twitter:@fujino_seitai