京都インターハイ 三日目 -競泳-

京都アクアリーナでの競泳 インターハイに帯同させていただいてます。
本日は大会三日目でした。

いよいよ大会も山場となります。
複数の個人種目やリレーに出場する選手は疲労もある中でのレースが続きます。
しかし条件は皆同じ。。。
やってきた取り組みをしっかり結果に残せれば何よりです。

コンディショニングのプロとして選手に強くなってもらう事を
第一目的に接しております。
選手の表情や、声、言動に注意深く意識を向けてます。
体に触れるだけでは分からない事も解る様な気がするのです。

時には愚痴も聞いて、時には厳しい声掛けもあり、また時には励まし。。。
選手との信頼関係を大切に築いていきたいと思っています。

アスリートは様々なプレッシャーを跳ね除け勝負に勝たねばなりません。
勝つことでアスリートとしてステージが上がり、道や可能性が広がります。

ステージが上がる度に、より大きなプレッシャーや、大きな目標、
強いライバルや、勝てない相手が現れ、新たな挫折を味わいます。

アスリートとしてスポーツをやる以上、このサイクルは無くならないと思います。

最高のパフォーマンスをする事の難しさ、
大事なレースに勝ち切る難しさ、
ベストを出す難しさ…

選手それぞれに今までに感じたモノとは違うステージでの
プレッシャーを感じたようです。

本日は悔しいレースが多かった1日でした。

伸び代いっぱいの選手達には明日の最終日 爪痕を残す泳ぎをして欲しいと思います。
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