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骨盤 ~ 股関節 の可動域を高める・・・ その④ (股関節内旋)

骨盤~股関節の可動域を高め、姿勢を改善する


 

今回も 骨盤 ~ 股関節 から

姿勢不良の改善に向けたストレッチ をご紹介します。



 ※ この数回で 姿勢不良の改善を目的にした観点から

   骨盤 ~ 股関節周囲 のストレッチ を紹介してきました。


   先ずは 前傾 or 後傾 という特徴に対して

   姿勢とどの様に関連しているのかを解説しています。

   合わせてご覧いただくと、イメージしやすいと思います。


   前回までの記事 ⇒ 骨盤~股関節のストレッチ その①
                          その②
                          その③




骨盤 ~ 股関節 の アライメント不良(配列) や 可動域の変化 は

付着する筋群の短縮によって起こります。

また股関節の位置関係が変化する事で、筋の機能低下も起こりえます。


殿筋/おしり の 機能低下 や 柔軟性の低下 によって

代償動作 や 骨盤の傾斜、股関節の可動域など

姿勢や動きに悪影響をうみますので、これまで4回で紹介した

ストレッチを是非取り組んでください。



 

 

 今回は 股関節の内旋 をご紹介します。

  ※ 一番基本的で簡単な方法をご紹介しますので是非お試しください。



股関節ストレッチ(内旋) ※外旋筋群のストレッチ

 

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~ How to ~

1.両膝を開いた状態で両手は後ろに置きます。



2.片方の膝を内側に倒し、反対の膝は外に開きます。



3.開いた方の足を倒した膝の上に乗せて膝とお尻を

  引っ張り合う様に伸ばします。


  
 30~45秒 ゆっくり、心地よい程度のストレッチ感で

 伸ばす事を 2~3Set 行いましょう。



~ ポイント ~

 ・ 倒した膝と体が真っ直ぐになり、膝がからだより内側に

   入り過ぎるのを防ぎましょう。


  ・お尻が浮いてこない様に床に着けたまま、引っ張り合うと

   効果的に伸ばせます。



  ※ お尻の後ろ~横や股関節の内部で伸びる感覚があれば

     効果的に伸ばせています。




~ 効果 ~

 股関節 の 外旋筋群 の柔軟性が向上します。

    ・大殿筋 ・梨状筋 ・大腿方形筋
 
   ・内閉鎖筋 ・外閉鎖筋 ・上双子筋 ・下双子筋




 

               アスレティックトレーナー 藤野絢也

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