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スーツ姿が格好良くなる姿勢改善の為の体幹トレーニング【猫背改善】

スーツ姿が格好良くなる姿勢改善の為の体幹トレーニング【猫背改善】


・ 格好良くスーツを着こなしたい

・ 背中が丸く、姿勢が悪い

・ お腹が出てきたから、へっこめたい

 

冬は気温が低く、代謝が落ちてしまいます。

汗をかくことも少なくなり、年末年始の忘年会、新年会など

外食も多く、体調のコントロールが難しい季節です・・・

 

「最近お腹が出てきたなぁ・・・」

「ベルトの穴がきつくなってきな・・・」

なんて事も多いのではないでしょうか?

 

ビジネスパーソンは夜の付き合いも大切な人脈形成に

必要不可欠です。

しかしそういった付き合いが多くなると、体調も崩しやすいし

何より体型維持が大変困難です。

 

経営者層クラスのビジネスパーソンが仕事の前にランニングや

水泳、ヨガやウエイトトレーニングに励むのは

そういった体型管理も含めて、体調を維持するために

取り組んでいるんです。

 

・ お腹が出ていると、スーツ姿も格好悪い・・・

・ 姿勢が悪いせいか、背中が丸くなる・・・

 

人は見た目が第一印象となります。

その後は立ち振る舞いや、姿勢、などビジュアルから入る情報が

コミュニケーションの7割を占めている程です。

 

それだけ、姿勢や体型というのは、相手に印象を与えているのです。

 

仕事の取引をする際に、同じ初対面であれば

かっこいい姿の担当者と、姿勢が悪く不健康そうな担当者

あなたならどちらが良いですか?

または、どちらの営業マンから商品を購入したいですか?

 

応えははっきりしていると思います。

 

少しお腹が出てきた・・・

かっこよくスーツを着こなしたい。。。

体作りや姿勢改善に意欲のある方は

本日紹介する体幹トレーニングを取り入れてみてください!

 

 

姿勢改善の為の体幹トレーニング


c0362789_02045314  バックブリッジは主に背筋、お尻、のトレーニングです。

ポイントはお腹を凹ませて、腰を反らせないことです。

この時に使われる筋群が、立位時に背筋を伸ばし

猫背を防いでくれます。

 

 

 

 

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バックエクステンションは主に背筋群の上部のトレーニングです。

こちらもお腹を凹ませて、腰が過度に反らない事がポイントです。

肩甲骨を背骨側に引き寄せる筋群を鍛える事で

肩が前に入り背中が丸くなるのを防ぎます。

 

 

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フロントブリッジのシングルアームは主に腹筋群のトレーニングです。

頭から足先までを一直線にすることがポイントです。

腹筋群が強化されることで、背中を伸ばした

理想的な姿勢を続けていても、疲れずに維持できます。

 

 

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フロントブリッジのキープ(スタイビライゼーション)は主に腹筋群のトレーニングです。

腰が反らないように、お尻や腹筋に力を入れることがポイントです。

肩甲骨を引き下げて、維持する事で、肩甲骨を安定させる筋群も

鍛えられ、これらの筋群は肩甲骨が上がり、前に丸くならない様に

姿勢不良を防いでくれます。

 


 

ふじの整体研究所ではビジネス現場での生産性アップにつながる

コンディショニングの方法を企業やビジネスパーソンにアドバイスしております。

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体幹コンディショニング -可動域改善- (ストレッチ)

今回は「体幹コンディショニング」と称して
体幹(胸郭-背骨-骨盤)+肩甲骨の可動域改善
効果的なセルフ整体(ストレッチ)を解説します。

肩こり・腰痛などの慢性症状と姿勢の良し悪しの関係を
以前に解説させていただきました。
・背中が丸くなる
・肩が前に入る
・頭、首が前に出る
・骨盤が立てられない 等

これらの悪姿勢が一般的な肩こりや腰痛の症状とは
大きく関係します。

また長時間同じ姿勢や、毎日その作業を繰り返す事で
筋肉が固くなり、その固まった筋肉が骨や関節の動きを
制限し、悪い姿勢を形作ります。

日々こうしたストレスや疲労の積み重ねを
如何にしてケアするかが重要です。
またそうして取り組みは姿勢を改善させ
日々の症状から解放され、疼痛の改善・予防だけでなく
ダイエットやメンタルヘルスケアなど
効果は多岐に渡ります。

今回はオフィスや自宅で出来る方法を紹介します。
是非日々の生活やオフィスでのリフレッシュに取り入れてください。

1.体側のストレッチ

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・両手を挙げて、左右に倒す事で体側の筋肉が伸ばせます。
・手を倒した方向と逆方向へお尻に重心を残すと
 伸ばしやすくなります。

2.肩甲骨周囲のストレッチ(上下)

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・両手を頭上に挙げた状態で、出来るだけ胸を張ります。
・タオルを頭の後ろを通し、背中に引き付ける様に
 肘を降ろします。
・肩甲骨を寄せ合う様に引くと、肩甲骨の可動域が改善します。

3.肩甲骨周囲のストレッチ(前後)

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・両手で持ったタオルを胸に引き付けながら、肩甲骨を
 寄せ合います。出来るだけ胸を張りましょう。
・出来るだけ骨盤を立てて(前傾気味)背骨を伸ばします。
・両手を前方に押し出しながら、肩甲骨の間を拡げます。
・出来るだけ骨盤を丸めて(後傾気味)背骨を丸めます。
・この動きを繰り返す事で、肩甲骨はもちろん
 背骨、胸郭、骨盤の可動域も改善します。

また解剖学的な解説や、応用編などは今後載せていきます。

是非一度試す事から始めましょう。