アスリートから学ぶべきもの

昨日は競泳の強化チームへケア訪問でした。

夏に差し掛かり高校生は毎週の様にレースがあるハードスケジュールがやってきました。

久しぶりのベストタイムや、その水準でのタイムが出た選手からの報告を聞くと自分の事の様に嬉しくなります。

話をしている時の選手の顔が明るく良い表情であり、彼等の為にももっと良い仕事をしようと気持ちが引き締まります。

もちろん身体が重く、タイムの出ない選手もいます。トレーナーである自分と接したり、ケアや相談をする事で少しでも元気になり、前向きなメンタルになれればと思っております。

長期スパンで関わらせていただいてると、選手それぞれに調子の良い時期と思う様に行かない時期があり、その苦労したり落ち込む姿も観ています。

今回報告をくれた選手達の様に状況を打破する為には、身の回りの環境を駆使し、自ら情報を集め、問題を解決していくという能力が不可欠です。

アスリートの姿から学ばせていただいております。

高校生は23日からは近畿大会、強化合宿、インターハイ、JOと忙しくなります。大学生は中旬から関西インカレを経て9月のインカレが待ってます。引き続きしっかりサポートしたいと思います。

アスレティックトレーナー 藤野絢也