今回は少し角度を変えた切り口でコンディショニング
について書きたいと思います。
題して「ビジネス現場におけるコンディショニングの考え方」
日々の生活や仕事など暮らしの中で人間のからだは
何かしらのストレスや肉体的な負荷から、
疲労が蓄積します。
そしてそれは慢性疲労感や肩こり、腰痛といった
症状であらわれます。
これらの症状は不快感であり、ひどい場合は、
仕事の妨げや、寝込む事におちいってしまいます。
調べにより分かられているだけでも
日本人口の4人に1人が日常から腰痛に悩み、
女性では肩こり、頭痛といった症状が
男性よりも発症しやすい事が判明しています。
ビジネスにおいて、これらの不安要素は
パフォーマンスを低下させる三大要因です。
毎日をベストコンディションであれば
どれだけハイパフォーマンスで、いきいきと
ビジネスに挑めるか・・・
しかし人間は動物です。そんな完璧にはいきません。
誰でも疲労は蓄積しますし、体調の波もあります。
こんな事を経験、または感じた事ありませんか?
同じ会社や職場、仕事仲間などで
「あの人いつも元気だな」
「○○さんはタフだな」
「いつも明るくて楽しそうだな」
という人が思い浮かびますよね?
元気な方達の特徴としては多いのは日々の生活以外に
あえて自分のからだに負荷を与えている事です。
・毎朝少し早めに起きて、散歩に出たりジョギングしたり
・仕事が終えた後、休みの日にからだを動かしたり
・ストレッチや体操のセルフケアを取り入れたり など
日々の生活+α がタフな体を作り
コンディショニングを整え
ビジネスでのハイパフォーマンスを
可能にしているのです。
なぜ負荷をかける事が良いのか?
「筋トレすれば疲れるじゃないか!」
「走る時間あれば寝る時間が欲しい」
「しんどい時にやりたくない!」
「そもそもそんな時間がない!」
という意見が多いでしょう。
からだを動かす事で筋肉がほぐれ、血流が良くなり
肩こりや腰痛、肉体疲労が軽減出来ます。
また運動する事は脳にもストレス耐性を高める効果が
あり、汗をかきスッキリした感覚も味わえます。
結果として
・メンタルヘルスケアに効果がある
・ライフ・ワークバランスの充足が得られる
・ストレスマネジメントとして発散できる
事につながります。
先ずはこのマインドを持ち、からだを動かし
タフな体作りをしていく考えが重要でしょう。
続きは、また第二弾で書きたいと思います。