コンディショニングがビジネスに付加価値を与える No2
一つの事件をきっかけに、企業の働き方や労働環境への
注目が集まり、世間の風潮や世論が変化しつつあります。
労働時間や休暇など労働者の立場を考慮する事は企業として
義務ではありますが、果たして環境を整備したり、時間や休暇の制度
を変える事で、企業の生産性や業績の改善につながるのでしょうか?
労働時間への考慮や、休暇の取り易さなどは
働く側の報酬のひとつと考えると、報酬を改善するだけでは
またその報酬に慣れが出てしまうと思います。
肝心な事は、余裕の出来た時間をどう使うか?
時間に余裕が出来た分、心も余裕が出るのが普通なのかと
思いますが、その時間を家でダラダラと過ごす事は
根本的な改善にはなりません。
企業としては、働く時は生産性高く短時間で働き
休む時は趣味や家族、自己投資など、心も体も技術も充実してもらう
そんなライフスタイルで過ごす人材を求めているのだと思います。
特にクリエイティブな仕事や、プロダクトを生み出す側の人々は
アイデアや発想が一番重要です。
体が疲れていたり、体調が思わしくない
健康面をないがしろにして、過ごしていると
自覚症状が無いまま、コンディションはみるみる右肩下がりとなります。。。
日頃からコンディショニングを行い、心も体も頭も常にシャキっと
シャープな状態を作る事で、クリエイティビティは高まり
仕事の付加価値創造に繋がります。
背中が丸く、姿勢の良くない・・・
顔色が悪く、睡眠不足・・・
常にダルそう、しんどそう・・・
腰が痛い・・・ 肩が痛い・・・
寝てない・・・ 時間が無い・・・ 忙しいアピール・・・
そんな方に大切な仕事を頼みたいと思うでしょうか???
人は見た目が4割、話し方や立ち振る舞いが3割
実際に話す内容は2~3割で、その方とのコミュニケーションを
認知している様です。
即ち 姿勢や立ち振る舞い、動作や仕草が印象として
人に与えているという事なのです。
となるとコンディショニングや体作りの必要性は高く
コンディショニングを行う事で、その人自身の付加価値を高めて
くれるという訳です。