その時間を会社のプラスに変えましょう!
毎朝始業のミーティングと共にラジオ体操を取り組んでいる会社は多くあると思います。
その毎朝3〜5分のラジオ体操ですが、本当に従業員さんのために、または会社のためになっているのでしょうか??
多くの場合、その3〜5分の体操は惰性や習慣で行われており、従業員さんの健康増進や肩こり、腰痛などの予防に働いているという効果の部分が薄くなっていると思います。
今回は健康経営の取り組みとして、その3〜5分に取り組んでいたラジオ体操を 数パターンの会社オリジナルへの体操へと構築して取り組まれている事例をご紹介します。
この企業では今年からふじの整体研究所で企画監修のもと、健康経営への取り組みとして 毎朝のウォームアップ体操を取り組まれております。
社員の中から健康増進リーダーを選定していただき、私どもでそのリーダーの方 とミーティングを重ねて、社内で起こる故障や症状など調査し、それら症状の改善や予防を目的にしたオリジナルの体操を目的別に構築しました。
最初は慣れない人前での体操も、今では目的や注意点を伝え、毎日リーダーシップを発揮して、実践されておられます。
これら体操の効果としては
・従業員さんの健康増進
・肩こり、腰痛の予防 → 生産性低下への対策
などが取り組みの効果として分かりやすい部分になりますが、これらの体操によって今回の事例では
・従業員さんの健康への意識や知識が高まった。
・従業員同士のコミュニケーションや笑顔が増えた。
という効果と評価をいただいております。
これらの取り組みは、役員の方の相談から始まりました。
「うちで働いてくれる人が、立て続けに腰痛や体調不良で退職することに。。。」
「重労働は確かかもしれないけど、何か対策は出来ないだろうか??」
「従業員の方々にもっと、本来の美味しいものを作る喜びや、やりがいを持って 元気に健康で、幸せになって欲しい。。」
そんな思いを手助けできる様にと思い、ただ体操を作るだけではなく
従業員さんが元気で健康で幸せになれる様にという目的で
オリジナル体操を作りました。
ですので、従業員さんが朝から笑顔やコミュニケーションが増えたという効果が
私どもにとっても非常に嬉しい効果の一つでした。
引き続き企業のお役に立てる様に、頑張っていきます!