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あなたの肩こり、背中の疲れの原因は〇〇にあります。【事例:訪問整体】

あなたの肩こり、背中の疲れの原因は〇〇にあります。


「肩こりが辛くてずっと悩んでるんです・・・」

「背中がバキバキに固まってます・・・」

「からだが怠くて、しんどくて・・・」

 

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昨日訪問整体でのリピート利用をしていただいた事例を

少しご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介するお客様は技術職の専門家です。

ご自身が専門サービスをお客様に提供されておりますので

仕事が忙しいことは 即ち からだへの酷使も多い状態です。

 

からだのコンディションが低下すると、ご自身のお客様に提供する

サービスの質が落ちるという事で、その重要性に気づき

昨年より定期的にリピートでご利用いただいております。

 

以前より肩の高さや肩甲骨の動き、背中の捻れなど

姿勢のアンバランスが課題でした。

これまで様々なケアや治療に通われたようですが

少し楽になっては、仕事でまた元に戻る・・・

そんな繰り返しだったようです。

 

根本的な部分を直す事を目的とし

主訴である部分のアプローチと長期的な目標に

向けて対応してきました。

 

根本的な原因は・・・


 

実は お尻の筋力と腹筋の弱さにありました。

体幹筋の左右でのアンバランスにおけるもので

体幹の筋力が弱いなかでの仕事や作業を行う事で

上半身を中心に力を使ったり、作業をしたりなど

その結果に起こるモノでありました。

 

セルフケアをしっかり取り組むことが、日々の筋疲労や

肉体疲労感を改善するケアになりますが

根本的な改善に向けては、腹筋や背筋などの

体幹部を安定させる筋力が必要不可欠であります。

 

凝ってるから解すだけでは、解決になりません。

その認識は世間一般でも非常に薄いと感じています。

やはり自身の体を強く、タフにすることの重要性を

もっと広めていかなくてはいけませんね。

今後トレーニングの内容を紹介したいと思います。

 

肩の付け根から、首~こめかみへの辛い違和感【事例:訪問整体】

肩の付け根から、首~こめかみへの辛い違和感


今回は頚部や頭痛に近いような症状を

骨盤、腰、背中など土台となる部分や患部と少し離れた場所の

状態が良くなる事で、改善した事例をご紹介します。

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先日定期的なメンテナンスとケアでご依頼いただいているお客様へ伺いました。

お客様は60代女性で、頚部の狭窄症を医師からは診断されておられますが

最近は日常的に感じていた頚部や肩の辛い痛みも軽減していただき

調子は良くなっているとの事でした。

 

しかし時折訪れる首への違和感や痛みが怖く

意識がそこに集中してしまうことと、不安感で自意識とは別に

緊張があり、肩や首の筋が硬くなり、その結果

こめかみや首周囲に違和感を感じるというのが

現在のお悩みです。

 

元々は腰部や殿部(おしり)の痛みや不快症状も強く

以前は坐骨神経痛で歩けなくなられた事もありました。

訪問で関わらせて頂き、施術と運動療法を重ねる中で

全身と主訴の関わりや関連性に応じた施術を進めていき

ようやく今の段階にたどり着きました。

 

腰や首に症状が出ることでも、分かって頂けると思いますが

やはりこのお客様自身のもとの姿勢が問題でした。

特に骨盤、脊柱のアライメントや可動性は不足しており

関連する筋、筋膜は緊張し動きも少なくなっておりました。

 

骨盤や腰、背中など首や肩よりも下で起こる筋緊張や

短縮、それに伴うアライメント不良により、最終的に頚部への

狭窄が起こる状態になっていたのです。

 

このお客様の施術では特に骨盤周囲(おしり、股関節)の

緊張した筋群から腰部、腹斜部のリリースを行い

下方で起こる緊張ストレスを軽減させました。

腰部の伸展~屈曲(反る、曲げる)を楽に行えることで

背部や胸郭が丸く被っていた姿勢を起こす事が出来る様に

なりました。

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同時に背部~肩周り(特に僧帽筋、胸部)の筋緊張を解し

最後に頚部へとアプローチしていきました。

 

骨盤 、 腰 、 背中 、肩 と

段階的に首へ近づくにつれ、その都度疼痛や違和感の有無を

嫌な動作で確かめましたが、狙い通り軽減し

首へのアプローチ後は、痛みは消失していました。

 

施術後はストレッチポールのエクササイズ指導と

脊柱~胸郭の可動性を高めるエクササイズを行いました。

 

患部だけの施術では出せない効果も

全体の関連性を考え、施術アプローチする事で

改善出来る事があります。

 

脊柱~胸郭のエクササイズを下記にご紹介いたします。

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「東京の娘に会いに行けました」 【訪問整体:お客様の声】

「東京の娘に会いに行けました」 【訪問整体:お客様の声】


「以前だったら、自分のからだが不安だから誘いを断っていた・・・」

「今回は自分ひとりでも東京まで行ってみようと思えた」

「旅中もからだの不安は気にならず、娘の所へ行けました」

「久しぶりの同窓会も、娘との生活も満喫できました」

 

昨日のお客様は動く事も億劫になる程の腰痛と

足の痛みや肩こりなど以前は、からだの不調を問題に

元気の無いご様子でした。

 

私が関わらせていただき1年ちょっとですが

日々の痛みや不調は改善され、2週に1度の定期ケアと

トレーニング、セルフケアの指導をしています。

 

先日東京に住む娘さんの誘いや同窓会もあり

久しぶりに1人で東京に行ってきますと聞いてました。

 

昨日はお会いするなり、顔色の良い元気な姿で

迎えて頂き、東京へ行けた喜びの声を聴かせていただきました。

 

また単身で電車や飛行機を乗り継いで東京でも歩いて

行動出来た事が、自身の体力やからだの自信と

さらに健康を維持していきたいとモチベーションの向上を

話していただきました。

 

選手の喜びの声や報告はもちろんですが

日々関わらせて頂くお客様のこうした喜びの声は

セラピスト冥利につきます。

 

こうした気分が高揚している時は、からだの調子もいい。

移動などで旅の疲れやからだへのストレスは有ったと

思われますが、それ程ダメージが無い様にも思えました。

 

人間の心とからだは繋がっており、一つのものだとよく言います。

思考 ・ 感覚 ・ 感情 ・ 行動

全体性の法則として、この4つのうち

どれか一つでも上手く行っている、良い感じだ、と実感できると

その他の全てが上手くいくようになる

というモノです。

 

2年ほど前、全日本レベルの大会である選手が優勝しました。

その選手は普段のメンテナンスと、大会中はそれまでのレースや

予選後、決勝後などケアやメンテナンスを行っていました。

 

大会最終日の最終レースで優勝出来たのですが

その後のケアの時のからだが、一番パフォーマンスを発揮しそうな

良い状態でした。

本人もケアを受けながら、「からだ良くないですか?」と確認する程。。。

 

私なりの勝手な解釈ですが

・ 良いパフォーマンス

・ 良い結果

・ うれしい、わくわく と高揚した気分

これらが心もからだもリラックスした一番良い状態に導くのかと

勝手に思っています。

 

しかしこれは経験上 かなりの精度で他の選手にも当てはまります。

 

「心の持ちよう」とこう言ったことで、体感できるのだなと

思っております。

 

昨日のお客様も

「疲れているはずなのに、調子はいいですよ」

とおっしゃられていました。

アスリートだけでなく、日常の生活においても

心とからだの繋がりを感じました。

 

お客様の腰は以前は前屈が出来ず、靴が履けない。。。

歩くのも辛いから、家で引きこもってしまう。。。

寝返りや姿勢の変換が辛い。。。

といった状態でした。

 

左足の甲から足首にかけて長年痛みがあり

それをかばう生活をずっとしていると言った状態でした。

 

当初は患部の痛みや、関連する痛みなども強く

症状を消す事に時間を要しましたが

痛みが軽減すると、セルフケアや日常での姿勢改善など

前向きに取り組んでいただき、昨年とは大きく状態が

良くなったと、本人や周りの方々にも喜んでいただけております。

 

 

高齢の方ですが、腰痛改善の為に取り組んでいただいてる

セルフケアを少しご紹介します。


 

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股関節のストレッチです。

太ももの裏やお尻の筋肉を伸ばす事で

前屈動作の制限因子である、骨盤の前傾不足を改善します。

 

 

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背中と股関節を伸ばす体操です。

背中が丸くなり、立位での姿勢不良が目立ちました。

胸椎(胸)を伸ばし、背中を伸ばせる様になる効果があります。

 

 

筋肉の過緊張が生み出すギックリ腰の様な症状【事例:訪問整体】

筋肉の過緊張が生み出すギックリ腰の様な症状


「だんだん腰が痛くなってきた・・・」

「寝返りや姿勢を変えるのが辛い・・・」

「不意に起こるズキッとした痛み・・・」

ぎっくり腰なのかなぁ?? と思われる辛い腰の痛み。。。

 

今回ご紹介する症例は

普段はやっていなかった種類の運動で

急激な負荷がかかり、強い筋緊張によって出来た

局所の強い筋肉痛が引き金となり、腰椎~骨盤での

ギックリ腰の様な痛みを誘発したケースです。

 

運動後は「ちょっと痛いなぁ・・・」と感じていた痛みが

時間を追うごとに痛みが強くなり、寝ても起きても

腰が痛い。。。 動くのが怖い。。。

そんな状態に陥っていました。

 

激しい運動の場合、自身の体を支える筋力が

伴っていないと、やはり負担、ストレスは弱い部分に

大きくのしかかります。

今回の場合は、以前に比べると体重も増え

久しぶりのスポーツで、体の対応能力が落ちていた

という事が要因で、元々問題のあった腰に大きく

ストレスがかかったものと考えます。

 

問題はどの様なストレスがどの部分に加わり

どの場所のどの部分に損傷、または疼痛の原因が

あるのかをはっきりとさせる事です。

 

訪問した際は、歩くのも辛そうな状態で

立った状態から座る事や、ベッドに横たわるまで、

ベッド上での体勢変換など、非常に辛そうでした。

 

当初疼痛の部位ははっきりとしませんでしたが

触診や誘発動作のテストを行う中で問題は絞れました。

痺れなどの神経症状はなく、痛みの場所からも

筋や筋膜であると考えました。

 

特に仙腸関節付近、股関節などに付着する筋群は

スパズム(短縮)が強く存在し、圧痛も明確でした。

感覚を聞きながら、リリース等を行う事で

当初の痛みは軽減し、姿勢の変化や動きもスムーズに

改善しました。

 

座位での体幹の前屈(イスに座った状態で体を前に倒す)では

深部に違和感と怖さが少し残りましたが、

股関節周囲、お尻の筋群を緩めて

背筋群の収縮~弛緩を運動療法で行う事で

軽減されました。

 

まだ残存する痛みがありますが、動けなかった状態からは

回復されましたので、経過を聞きながら対応したいと思います。

 

 

 

今回施術後にご紹介したセルフケアやリハビリを少し紹介します。


 

 

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上向きになり、膝を倒す事で

背骨(脊柱)特に腰椎~骨盤の動きを出します。

緊張が強く、動きに抑制がありましたので、

ゆっくりと安心できる範囲で動かす事で、防御的な緊張が改善します。

 

 

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おしりの筋群と腰部の筋群に過緊張性の痛みが存在しましたので

継続して、セルフケアが出来る様にアドバイスいたしました。

 

ペルビックティルト シンプル

 

脊柱~骨盤の動きの連動性を高めるために

筋収縮~弛緩を意識しながら、行います。

丸くなり、腰部の筋が引っ張られた時にどの部分に痛みが

残存するのか?? を確認する事も出来ます。

 

ダイアゴナルEXT シンプル

腹筋群と背筋群など体幹部をホールドするのに

必要な筋肉を働かせる事に効果的なエクササイズです。

 

 

 

膝が痛くて、真っ直ぐ上向きに寝れない・・・ 原因は〇〇にあります。【訪問整体】

膝が痛くて、真っ直ぐ上向きに寝る事が出来ない・・・


「膝が痛くて、足を真っ直ぐ伸ばす事が出来ない・・・」

「真っ直ぐ上向きに寝ていると、膝が痛くなる・・・」

「歩いていると、膝が痛くなる・・・」

「膝が痛くて横向きにしか寝れない・・・」

この様な膝の痛みを放ったらかしてはいませんか?

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ケガをしてなくても日常の生活のクセや体の使い方が原因で

膝の痛みが発生する事がよくあります。

 

実際にこれらは膝の痛みを有するお客様からの

日常で感じていた膝の痛みや、困っていた事です。

 

実は膝の痛みは、靭帯や骨、軟骨から由来する痛みよりも

関節を覆う関節包や周囲の滑膜、筋、腱などから

起因する痛みが多いのです。

 

そしてその痛みは膝自体がどうこうよりも

股関節や骨盤、腰、足首など膝以外の関節で

問題点があり、その結果膝に痛みが出ている事が

多くあります。

 

 

膝の痛みの原因は股関節にあった


 

本日のお客様も膝の痛みが強く、歩く事や

自転車に乗る事も辛くて出来ない・・・

真っ直ぐ上を向いて寝れないなど

生活に支障を来しご依頼をいただきました。

 

膝が痛くなってからは、真っ直ぐに足を伸ばす事や

座った状態から、次に動き出すときなど・・・

膝の屈伸に対して強い痛みとストレスを抱えられておりました。

歩行動作も随分と防御的収縮が見られ、代償動作もありました。

 

しかし膝自体は熱感も腫れもなく、目立った炎症症状は見られず

膝自体の問題よりは、股関節などを含めた機能的な問題である

可能性が考えられました。

 

大腿直筋という膝関節と股関節の二つをまたぐ筋肉が存在します。

今回の症例は、この大腿直筋と股関節の筋肉が過剰に緊張する事で

膝関節のお皿(膝蓋骨)が上手く動かずに、その結果膝の痛みを発して

いたと考えられます。

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こういった症状や発症要因は多くあります。

ただ湿布を貼っていたり、そのまま放置するといった

対処では、解決することは難しく

痛みを抱えたまま生活する事で、防御動作(かばい動作)や

代償動作が体にインプットされ

症状を複雑化させてしまう可能性があります。

 

今回は股関節周囲とお尻、骨盤、ふとももへアプローチする事で

膝の痛みは、歩くのも痛かった状態から

最後は正座まで可能になり、ゼロになりました。

その後に自身で取り組んでいただくケアの方法と

トレーニングをアドバイスし、2週後の訪問を予定しています。

 

なかなか痛みが改善しない、解決策が無い

そんな状態で長く時間をおくと、症状は複雑化して

余計に改善しにくい状態に陥ります。

 

もしお困りの症状があるのであれば、速めの専門家への

相談をお勧めいたします。

 

ふじの整体研究所では電話、メールでの相談は無料です。(ご新規様、初回限り)

是非この機会にご相談ください。

問合せフォームはこちら ⇒ https://fujino-seitai.com/contact

 

急な腰痛の悪化・・・ 病院、整骨院を探し回りました…【訪問整体:事例】

急な腰痛の悪化・・・ 仕事の支障をきたす日々


 

「なかなか時間がとれないから、来てもらえると非常に助かる」

「何回も通う事が忙しくて無理だから・・・」

「一回の治療で結果を出してくれるので有り難い」

施術後にお客様から、感謝の声をいただきました!

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昨日は持病の腰痛が急激に悪化したケースです。

ふじの整体研究所にご依頼のお電話をいただく前に

地域の病院と整骨院をやっとの思いで時間を作り行ってみたとの事。

 

整形外科では2時間近くかけてレントゲンと診察・・・

姿勢が悪く、背骨と背骨の間にあるスペースが狭くなり

椎間板にストレスがかかっているとの事

腰を捻るストレッチの紙と湿布を渡されて

酷く成る様であればまたMRIを取りましょう。。。

 

「いやっ、痛いから来てるんですけど。。。」

 

ですので、湿布とストレッチで緩和させる様に日々を

改めてくださいと言われたそうです。

 

 

整骨院では、事前に電話予約していったのに

こちらでも混雑する中、丸イスに座り20~30分待たされた後

ようやく院長らしき、若い男性に対応してもらったと・・・

背骨と骨盤の歪み、首の捻じれが問題で腰に負担がかかると

言われ、腰へのマッサージを15分ほどやってもらった後

2人係で背中や腰をバキバキと整体をしてもらったとの事。

 

ようやく治療らしい治療をしてもらえたと思っていたようですが

翌日も痛みがあり、根本的な部分が改善していないのか

一番嫌な感覚はとれないまま、また1週間過ごしていた・・・

 


 

この様に専門家を探すのは苦労するそうです。

今回は以前に紹介されていた事を思い出して

ご相談いただきました。

「訪問してもらえる」という時間メリットを先に評価いただき

試しにお願いしてみようと思って頂けました。

事前にブログや施術への考え方などHP上で学んでいただき

問診や説明、施術中の私の会話でも「そういうことか!」と

納得頂けた様子でした。

 

私の評価では、腰部は腰部で問題もありますが

この状況を作り出している、股関節~骨盤と胸(胸郭~脊柱)

対する問題へアプローチすることに。

デスクワークや車の運転が多く

股関節~下肢の柔軟性は著しく低下していました。

施術後にストレッチと動きの再教育を目的とした

体操・リハビリを行い、セルフケアとして宿題にさせていただきました。

 

施術後の前屈や腰を反らす動作、屈伸や寝て起きる動作など

痛みの消失とからだの軽さに随分とお喜びいただけました。

 

ふじの整体研究所では、施術の効果や結果にこだわります。

全体の状況を考えて、問題点を改善していきます。

もちろん時間は要しますが、お客様が移動される時間や

お待ちいただく時間はゼロです。

何回も通う必要がないように、施術効果やセルフケアの質に

こだわっております。

 

様々な治療院や整骨院、病院をたらいまわしにされているようであれば

一度ご相談ください。

 

今回ご依頼いただいた腰痛のお客様にアドバイスした

セルフケアを一つご紹介しておきます。

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あなたの腰は大丈夫ですか? 体幹筋力が弱ると腰痛になりやすい!【体幹トレーニング】

あなたの腰は大丈夫でしょうか??


「最近腰痛が出て辛い・・・」

「運動不足で筋力が弱ってきた・・・」

「長時間歩いたり、立っていると腰が辛い・・・」

「からだが疲れやすくて、寝ても朝が辛い・・・」

あなたも少し当てはまるのではないですか?

 

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こういった症状の主要原因として

筋力の低下が考えられます。

 

ここで取り上げる筋力は、「体幹筋力」です。

文字通り からだの幹の部分の筋力です。

 

腹筋、背筋、骨盤周囲、肩甲骨周囲など

これらの筋力は四肢末梢(腕や足、頭)の

土台となる部分であります。

 

特に頭蓋骨~背骨(脊柱)~骨盤は身体の中心部であり

脳~神経というメインコンピューターが存在する部分であります。

 

体幹筋力が低下すると、この部分を支える力が弱まり

重力に対して真っ直ぐの姿勢で支えられなくなります。

 

すると人間はからだを歪めて、楽をする事でバランスをとります。

それが、姿勢不良の原因となります。

今回は姿勢不良を改善する、体幹トレーニングをご紹介します。

最後にPDFのダウンロードが出来る様にします。

最後まで読んでいただいた方へのプレゼントです。

是非ご活用ください。


「骨盤・腰部の安定性を高めるための体幹トレーニング」

腰痛予防・改善にオススメのエクササイズをご紹介いたします。

ご紹介する内容は強度を示してあるので皆さまの目的に応じてご活用していただけます。

 

先ずはご紹介するエクササイズから下の図をご覧ください。

 

①ベーシック編 (強度 弱め)写真上 ~ How to ~

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 1.四つばいの状態がスタート姿勢です。 

 2.対角になる手と足をまっすぐ伸ばします。

 3.伸ばした状態で5秒程キープします。

 4.スタート姿勢に戻り、反対側も行います。

 

 ポイント

 ・下腹部はドローイン(お腹を凹める)を維持しましょう。

 ・手足は出来るだけ遠くに伸ばしましょう。

 ・腰が反ったり、背中が丸くならないように

 ・体幹部の形は出来るだけキープしましょう。

 ・体幹部に力を使う事でバランスが取り易くなります。

 

②アドバンス編 (強度 中程)写真下 ~ How to ~

 1.肘ー膝のフロントブリッジの状態がスタート姿勢です。

 2.対角になる手と足をまっすぐ伸ばします。

 3.伸ばした状態で5秒程キープします。

 4.スタート姿勢に戻り、反対側も行います。

 

 ポイント

 ・ベーシック編と同様に体幹部の固定を意識しましょう。

 ※アスリートやトレーニング経験者の方は強度的に

  アドバンス編が効果的です。

  正しいフォームでゆっくり行う事で体幹部への

  効果はかなり期待出来ます。

 

 

効果を解説しておきます。

 ・体幹部を固定し、バランスを取る事で

 腹筋、背筋、股関節周囲、肩甲骨周囲

   からだの基礎になる部分の強化になります。

 ・これらダイアゴナルエクステンションは

 腰痛の予防、改善に多く取り入れられ行われています。

 

 

体幹の筋力アップは人間の柱を磨く事

人間のからだは骨・骨格に筋肉が付着し、それぞれの筋肉が活動し、

引っ張り合い支え合う事で重力に対した姿勢が保たれます。

建物で例えるなら基礎の鉄筋に流し込んだコンクリートとでも言えましょうか。

これら体幹の筋力や働きが弱くなると、重力に対して

姿勢が維持できず、悪い姿勢へと道を歩みます。

姿勢・体幹 ⇒ 車で例えるボディ・車軸

どれだけ良い性能を持とうが、ボディ・軸が崩れては

その能力は発揮できません。

人間も同じではないでしょうか?

体幹トレーニングPDFダウンロードはこちら↓↓↓↓↓

ダイアゴナルエクステンションの方法

 

 

急な怪我にも対応いたします。足首の捻挫 【訪問整体】

以前のケガでそのまま放っておいては危険です


 

ふじの整体研究所では突発的なケガの応急処置や病院へ受診され

精密検査を受けられた後での在宅での施術、リハビリなど対応させていただいてます。

最適な順序としては、ケガの発生後、速やかに整形外科等の医療機関を受診され

レントゲン、MRIなどの検査・診断ののち、その後の機能回復として

対応させていただいております。

 

例えば

「病院での診断、経過観察が終わってるが

まだ歩いたり、ずっと立っていると痛くなってくる・・・」

「骨折は無いと言われ、固定をしていたが、

外れた後のリハビリが無い・・・」

「足首の不安定感がずっとある等・・・」

これらは診断、処置とは別に、

骨の位置や関節の動き、筋の活動など

各関節の機能を改善する事が必要です。

残念ながら、機能の回復は固定だけしていもダメです。

 

ケガや受傷後の歩行、荷重など、痛みや損傷に伴い

骨や関節の位置が偏移している事が多くあります。

 

また固定中に関節が硬くなり、動きにも制限が残存したまま

生活を余儀なくされているケースがあります。

 

その状態のまま放っておくと、代償動作の定着や姿勢のアンバランス、

関節や背骨、骨盤の捻じれを生じて、他の部位にまで痛みを

発生させるケースがよくあります。

 

このリハビリの部分まで、施術と含めて対応してもらえる

医療機関は意外と少なく、個人で探す事は大変です。。。

 

受傷時の応急処置、その後の機能回復のリハビリなども含めて

からだ全体のメンテナンスを対応させていただきます。

以前痛めた所や、継続してずっと痛みの残る部分など

からだの事でお悩みの方は先ずは一度

メール/電話で気軽にご相談ください。

ふじの整体研究所 問合せフォーム

一週間続く腰痛・・・ 原因は〇〇〇にありました。【訪問整体・事例】

放っておいても改善しない事があります。


 

何も痛める様な事はしていないのに、からだのどこかが痛くて

1週間程続き、全然改善しなくて不安になる。。。

そんな経験ございませんか?

 

一向に症状がマシにならない。。。

湿布やテーピングをしても全然マシにならない。。。

 

少し様子をみて、時間が経てば引いていくだろうと誰もが思う事です。

私自身も同様です。。。

 

動物は自然界でケガをしたら、傷が癒えるまでジッと動きません。

人間もその様になるのが自然のことなのです。

 

しかし人はじっとしている訳にはいきません。

仕事や私生活、付き合いなど何かと体は動かしており

痛みや傷を抱えたまま、活動しなければなりません。

 

 

痛みを引きずったまま、生活をしてそれなりの時間を過ごしてしまうと

自分では気づいていない、感覚に無い所で

痛みをかばい、回避する動作が身に付いてしまいます。

これを代償動作とも言います。

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痛みがあると、からだは自然に他の関節を捻ったり傾けたりしながら

その痛みを起こさない様に、動きを工夫するのです。

しかしこの動作のインプットが、本来の適切で自然な動作に

代わり、いすわってしまいます。

 

これら不自然な動作は、人間本来の関節運動や筋機能から

は外れた状態で行う事となり、その結果

脊柱(背骨)や骨盤、股関節など動くべきところが硬くなり

または過剰にストレスが生じる部位が出来るなど

症状の長期化、複雑化が起こってしまいます。

 

昨日対応した例では足関節捻挫(足首の捻挫)を切っ掛けに

足関節の不安定性と、その方向への荷重の傾きが生じ

股関節や腰での代償動作が出来ていました。

その結果腰部の局所が過剰に短縮したり、

立位や歩行ですぐにその部分が疲れたりなど

症状が発生しやすい状態を作りこんでしまいます。

 

今回は足関節の関節軸と股関節の関節軸を整え

骨盤~腰部、背部のケア、可動性(自動運動時)の改善を

行いました。 股関節周囲の筋短縮が改善する事で

ずっと感じていた腰の違和感が消失し、喜んでいただけました。

この様に腰が痛いと思っていても、原因は違う部分に存在する事が多いです。

 

からだへの症状や違和感は出来るだけ放っておかずに、

早い段階で信頼出来る専門家を頼る事をオススメします。

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整体・施術 のご利用に関する3つのポイント【訪問整体】

整体・施術 のご利用に関する3つのポイント【訪問整体】


 

「腰が痛くて、精神的にもつらい・・・」

「肩こりが辛くて、集中力に欠ける・・・」

「慢性的にからだ全体が疲れて、朝も辛い・・・」

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経営者の方

各ビジネス現場での責任者の方

個人事業の方

専門士業の方

職業や年齢に関わらず

それぞれ 「 痛み ・ 苦痛 ・ 疲労 」 など

人には見せれない、相談できない

ネガティブな悩みを抱えておられることでしょう。

 

ビジネス現場で高いパフォーマンスを発揮し

仲間やスタッフを常に牽引されているリーダー層の方々は

常に元気で、バイタリティに溢れ、エネルギッシュに仕事へ

取り組む姿が表の姿であり

「 痛み ・ 苦痛 ・ 疲労 」 など ネガティブな姿は

極力見せたくない! 隠しておきたい!

との気持ちをおもちであります。

 

ふじの整体研究所では、長年トップアスリートの活動や臨床経験で

積み上げた、施術技術とノウハウを活かし

日々ビジネス現場で戦っておられるエグゼクティブ層の方々を

からだを整え、体調を万全にし、仕事への集中力とパフォーマンスを

高める事を目的に、お客様のコンディショニングサポートをしております。


 

中々こういったサービスは初めての方や初めて行こうと思うまでは

色んな事を考えてしまいますよね。。。

からだの事で困っているけども

どこに頼ればいいのかわからないし

専門家を頼るにも失敗をしたくない。。。

自分のからだは後回しになりがち。。。

疲れてるだけだから、今は頑張ってのりきろう。。。

 

ふじの整体研究所ではそんな体のお悩みをお持ちでも

なかなかどこに頼れば良いのか・・・ と解決の手段に

お困りの方へ、初めてでも安心して利用していただくための

3つのオススメ出来るポイントをご用意しました。

 

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問合せフォームはこちらです。 ⇒ ふじの整体研究所問合せフォーム

※PDFダウンロードは現在HP上でダウンロードフォームを作成中です。

しばらくお待ちください。m(__)m

詳細は下記資料をご覧ください。 またPDFをダウンロードしてご覧ください。

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訪問整体のご利用案内(詳細) PDFをダウンロードしてください。