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親が我が子にしてあげられる競泳選手のケア実践セミナー(in京都烏丸)

親が我が子にしてあげられる

競泳選手のケア実践セミナーについて(H29.6.18 in京都)


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スイミングクラブに所属し、選手としてジュニアオリンピックや全中、

インターハイなどの全国大会を目指す、ジュニアスイマー。

その親の多くが、我が子のために少しでも応援してあげたい。

0.1秒でも泳げるように、日々の生活に努力されている事でしょう。

 

「我が子のために何かしてあげたいけど・・・」という思い。

日々の練習で疲労した筋肉のケアや、ストレッチなど

我が子にしてあげられるようになれば。。。

そういった考えをよくお聞きします。 しかし二言目に

「間違った事をして、逆に痛めてもダメだから・・・」

「何をどうやったらいいか、方法が分からない・・・」

といった方法が分からない事や、見よう見まねでやって

間違った事をしたら困るから。といった不安も同時にお聞きします。

 

以前からも「家で私たち親がこどもにしてあげられるケアやストレッチの

方法を教えて頂けませんか?」というリクエストをいただいていました。

実際に子どもさんへの施術を横で見学され、メモを取り勉強された

お母さんも居られます。

「この方法なら家でやっても大丈夫ですから、是非毎日やってあげてください」

と自宅で簡単に出来るケアの方法をレクチャーしたお父さんも居られます。

 

皆さんお子様のために、少しでも応援してあげたい。という気持ちが強く

どこまでやるものなのか。。。 というさじ加減も考えさせられます。

 

今回そんなリクエストが以前からも多かったので

親が我が子に提供出来る競泳専門のケアやストレッチの方法を

実技指導するセミナーを企画しました。

 

セミナーでは実際に私が選手にケアで行っている施術を

簡単にまとめ、お父さん、お母さんが自宅でお子様に提供出来て

かつ安全で、効果的な方法をお教えいたします。

実技のセミナーですので、実際に私がレクチャーした内容を

ペアで練習する方法をとり、その中で細目にアドバイスいたします。

 

・なぜこの筋肉が固くなると競泳のパフォーマンスが上らないのか?

・どの様に押えたり、又は伸ばすと効果的に筋の疲れが取れるのか?

・なぜ筋肉が固くなると良くないのか?

・絶対にやってはいけない、間違いの方法。

などなど理屈がわかった上で提供出来るようにお教えいたします。

 

競泳をされているお子様を持つ親であれば、誰でも参加OKです。

詳細は以下の資料(ダウンロード可能)をご確認ください。

10組限定ですので、定員になり次第終了いたします。

申込みやお問い合わせなどは、直接電話もしくはメールで

お願いいたします。 競泳選手の親が我が子にしてあげられるケア実践セミナー

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競泳選手へのケア実践セミナー(マッサージ、ストレッチ)H29.6.18 in 京都(烏丸)

競泳選手の親が我が子にしてあげられるケア実践セミナー(ビギナー)

~あと0.1秒の取り組みが、親子の絆も深めます~ in 京都(烏丸)


これまでも多くの方々に、リクエストやご要望を個人的に

いただいておりましたが、今回思い切って開催してみたいと思います。

日時  6月18日(日曜) 10:00~12:00(9:30受付)

セミナーに参加していただける方は以下の一点

「現役の競泳(水泳)の選手を我が子に持つ親であること。」

 

これまでも多くのジュニアスイマーや中高生の選手に携わってきました。

その中で保護者の方から多くいただいてた声が

「マッサージやストレッチをやってあげたいけども、間違ってると怖い」

「間違ったり、変になって逆に体を痛めてしまうのが怖いから・・・」

「家でもわたしがしてあげたいんですが、教えてもらえませんか?」

という様なリクエストでした。

保護者の方は皆さん、お子様のために何かできないか?と日々探され

様々な努力や勉強をされており、親が子のためにという思いはすごく共感

いたします。

 

そんな声が多かったので、先日

「的確に正しい事を教えますので、是非ご自宅でもやってあげてください!」

というのが切っ掛けとなりました。

 

夏のシーズンが始まる前に、是非ケアの実践方法を学んで

ご自宅でのストレッチやマッサージのケアにお役立てください。

 

お申込みは E-mail もしくは お電話にてお問い合わせください。

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ご案内はこちらからPDFをダウンロードしてください。

競泳選手の親が我が子にしてあげられるケア実践セミナー

 

あなたの肩こり、背中の疲れの原因は〇〇にあります。【事例:訪問整体】

あなたの肩こり、背中の疲れの原因は〇〇にあります。


「肩こりが辛くてずっと悩んでるんです・・・」

「背中がバキバキに固まってます・・・」

「からだが怠くて、しんどくて・・・」

 

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昨日訪問整体でのリピート利用をしていただいた事例を

少しご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介するお客様は技術職の専門家です。

ご自身が専門サービスをお客様に提供されておりますので

仕事が忙しいことは 即ち からだへの酷使も多い状態です。

 

からだのコンディションが低下すると、ご自身のお客様に提供する

サービスの質が落ちるという事で、その重要性に気づき

昨年より定期的にリピートでご利用いただいております。

 

以前より肩の高さや肩甲骨の動き、背中の捻れなど

姿勢のアンバランスが課題でした。

これまで様々なケアや治療に通われたようですが

少し楽になっては、仕事でまた元に戻る・・・

そんな繰り返しだったようです。

 

根本的な部分を直す事を目的とし

主訴である部分のアプローチと長期的な目標に

向けて対応してきました。

 

根本的な原因は・・・


 

実は お尻の筋力と腹筋の弱さにありました。

体幹筋の左右でのアンバランスにおけるもので

体幹の筋力が弱いなかでの仕事や作業を行う事で

上半身を中心に力を使ったり、作業をしたりなど

その結果に起こるモノでありました。

 

セルフケアをしっかり取り組むことが、日々の筋疲労や

肉体疲労感を改善するケアになりますが

根本的な改善に向けては、腹筋や背筋などの

体幹部を安定させる筋力が必要不可欠であります。

 

凝ってるから解すだけでは、解決になりません。

その認識は世間一般でも非常に薄いと感じています。

やはり自身の体を強く、タフにすることの重要性を

もっと広めていかなくてはいけませんね。

今後トレーニングの内容を紹介したいと思います。

 

一週間続く腰痛・・・ 原因は〇〇〇にありました。【訪問整体・事例】

放っておいても改善しない事があります。


 

何も痛める様な事はしていないのに、からだのどこかが痛くて

1週間程続き、全然改善しなくて不安になる。。。

そんな経験ございませんか?

 

一向に症状がマシにならない。。。

湿布やテーピングをしても全然マシにならない。。。

 

少し様子をみて、時間が経てば引いていくだろうと誰もが思う事です。

私自身も同様です。。。

 

動物は自然界でケガをしたら、傷が癒えるまでジッと動きません。

人間もその様になるのが自然のことなのです。

 

しかし人はじっとしている訳にはいきません。

仕事や私生活、付き合いなど何かと体は動かしており

痛みや傷を抱えたまま、活動しなければなりません。

 

 

痛みを引きずったまま、生活をしてそれなりの時間を過ごしてしまうと

自分では気づいていない、感覚に無い所で

痛みをかばい、回避する動作が身に付いてしまいます。

これを代償動作とも言います。

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痛みがあると、からだは自然に他の関節を捻ったり傾けたりしながら

その痛みを起こさない様に、動きを工夫するのです。

しかしこの動作のインプットが、本来の適切で自然な動作に

代わり、いすわってしまいます。

 

これら不自然な動作は、人間本来の関節運動や筋機能から

は外れた状態で行う事となり、その結果

脊柱(背骨)や骨盤、股関節など動くべきところが硬くなり

または過剰にストレスが生じる部位が出来るなど

症状の長期化、複雑化が起こってしまいます。

 

昨日対応した例では足関節捻挫(足首の捻挫)を切っ掛けに

足関節の不安定性と、その方向への荷重の傾きが生じ

股関節や腰での代償動作が出来ていました。

その結果腰部の局所が過剰に短縮したり、

立位や歩行ですぐにその部分が疲れたりなど

症状が発生しやすい状態を作りこんでしまいます。

 

今回は足関節の関節軸と股関節の関節軸を整え

骨盤~腰部、背部のケア、可動性(自動運動時)の改善を

行いました。 股関節周囲の筋短縮が改善する事で

ずっと感じていた腰の違和感が消失し、喜んでいただけました。

この様に腰が痛いと思っていても、原因は違う部分に存在する事が多いです。

 

からだへの症状や違和感は出来るだけ放っておかずに、

早い段階で信頼出来る専門家を頼る事をオススメします。

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運を味方につけるには・・・ を考える

※公式FaceBook 、 Twitter 開設しました。(記事際下段参照)

8月も後2日なりました。
今年の夏はすごく早かった様に感じます。
事業はまだまだ成長段階ですが、新しい出会いや御縁をいただき
そのお蔭で例年より熱い夏を過ごせていたと思います。
まだ残暑厳しく、様々なご依頼をいただけておりますので
引き続きしっかり、きっちりとお応えしていく決意であります。

昨日は競泳チームのケア・トレーニング指導で大阪に出ておりました。
高校生はインターハイ、ジュニアオリンピックを終え
国体選考メンバーは引き続きレースが続きます。
その他の選手は次に向けての新たな一歩を踏み出しました。

大学生はいよいよ9月4日よりインカレが始まります。
それぞれに思いを抱き待ちに待ったレースです。

今までに取り組んできた事に”自信”を持って
”覚悟”して挑んでいければ、結果がついてくるかもしれません。
帯同はしませんので、遠くで応援したいと思います。

アスリートは 心・技・体・運 が必要です。
 を味方にするには、日々の過ごしが重要だと思います。

先日お客様にこんなお話しを教えていただきました。
アーチェリーと弓道の違い・・・
「的を矢で射る」「正確性で競う」という共通点
外国から来たものと日本で産まれたもの・・・
ルール等の違いは除き、根本的な違いがあるとの事でした。

アーチェリー
 遠くの的を矢で射ぬき そのポイントの合計得点を競う 競技

弓道
 的を狙い矢を射るまで 自身の心理と体を律する 競技

ポイントや得点といった 結果 に意識するのか
矢を放つまでの自分自身の過程 プロセス に意識するのか
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自分自身をコントロールし、プロセスが上手くいけば、
放った矢は結果的に的の中心を射ぬけるであろう
との事だそうです。(※個人的解釈です。)

如何にも日本らしい美学が含まれた話だなと思いました。
そしてこの話から学ぶべきことは
あらゆる物事にプロセスの重要性が当てはまるという事。

日々目的や目標に向かっての、ひとつ一つの行動や選択が
このプロセスにあたります。
常日頃から己を律し、正しいプロセスを重ねる事で
運 も味方してくれるのだろうと思います。

   アスレティックトレーナー 藤野絢也