タグ別アーカイブ: 肩の痛み

一週間続く肩の痛み・・・ 放置してはいけない理由がスゴく怖い

一週間続く肩の痛み・・・ 放置してはいけない理由がスゴく怖い


 ・ この何日か肩が痛くて腕が挙げられない・・・

 ・ 寝返りをうつと肩の痛みで目が覚める・・・

 ・ ジャケットやコートに腕を通すのが辛い・・・

 ・ 車の乗り降りや、シートベルトの装着が辛い・・・

 

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これらの様な 肩の痛みの症状で 困っておられる方

この数週間痛みが治らない・・・  どんどん腕が挙げ難くなっている・・・

などなど 持続して痛みが有る方は、放置していると大変な事になるかも。。。

 

 

先日対応した事例では、最初は 「何となく痛いな。。。」 という状態が

上記の様な症状を中心にどんどん悪化していき、

最終的には 「肩が挙げられない」 「腕が怠くてたまらない」 など

日常的にも生活で支障を感じるほどの痛みや違和感、ダルさを感じるまでに

増悪進行していたというケースがありました。

 

私が対応した時点では、関節周囲の筋や腱は随分と固くなってしまい

肩や首、背中までもが、痛みのせいや、かばっている事で生じる

筋緊張が生じており、それが余計に肩甲骨や肩関節の動きに

制限をかけ、悪循環に陥ってしまった状態でした。

 

この状況では肩を動かすことも、痛みやダルさで辛く

症状が気になり、仕事や作業にも集中できません。。。

 

 

放置していると最悪の場合・・・


 

数週間続く肩の痛みをそのまま放置していると

肩関節を取り巻く環境はどんどん悪化していきます。。。

 

炎症期が治まる事で一定レベルの痛みはからは解放されると

思いますが、それはただ炎症レベルがおさまっただけ。。。

火事に例えるなら、火種はまだ燃えており、いつまた燃え盛るか

不安定な状況のままです。

 

肩関節の場合、関節の炎症が起こるには、その条件が存在します。

肩関節周囲の筋群が固くなる事で、関節周囲の運動が制限され

腕や肩を動かす際に関節で摩擦が起こってしまうのです。

 

その結果関節周囲や関節内の組織が損傷し、炎症が起こり

一定期間を経て癒着することで、関節が固まってしまい、

最悪の場合、全く肩が動かせなくなってしまうケースもあります。

 

その状態をフローズンショルダーと呼んでいますが

一度このフローズン状態に陥ると、改善まで多くの時間を

費やす事になります。。。

 

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早期に対応する事で、早く改善します!


 

様々な症状は、早期に対応することで、炎症を最小限におさえ

尚且つその炎症を早く取り除く事が出来ます。

痛みが早く引く事で、患部周囲の筋緊張や患部外に対する

悪影響も最小限に抑える事が出来ます。

従って、症状が長期化する事なく、スッキリと元の状態に

早く改善していただけます。

 

数週間の痛みを我慢している方は、早期に専門家への

相談をオススメいたします。

 

 

 


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コンディショニングの方法を企業やビジネスパーソンにアドバイスしております。

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水泳選手がおちいり易い、ストレッチの間違い!肩の痛みの原因はこれ!

水泳選手がおちいり易い、ストレッチの間違い!肩の痛みの原因はこれ!


 

今回はこれまでにも数多く紹介している、競泳選手のストレッチについて

少し解説しておきたいと思います。

 

 

先日契約先のチームへの定期訪問へ出向いた際に

他チームからの選手が合同で参加しておりました。

 

以前に肩の手術(肩関節唇縫合)を行っているとの事で

調子がいまいち上がってきていない原因が肩に問題があるのでは?

とコーチの方から相談を受け、現状のチェックをすることになりました。

 

現在は肩の痛みは少し気になる程度ですが、本人の自覚症状もあり

僧帽筋や首の筋肉が非常に疲れやすく、肩も前に入り姿勢が悪い事を

指摘されているとのことでした。

 

オペ後は数年経過しているものの、本来の肩関節の機能は

あんまり良い状態とは言えず・・・ 根本的な原因は改善されていない様子・・・

関節可動域には制限もあり、肩を動かす際の運動軸や筋機能も

代償動作が目立ちました。。。

 

リハビリやトレーニングの方法を少し教えてほしいとの事でしたので

現状の問題点を指摘して、その改善方法になるエクササイズを

数点アドバイスしました。

 

この背景には、関節や周囲筋の硬さ、筋力、姿勢、運動量などの

個体、または環境などの要因が関連しますが、気になる点はチームで取り組んでいる

ペアストレッチの方法・・・  水泳選手はチームでの指導により

選手同士でストレッチを行う習慣がありますが

そのストレッチは方法にあやまりがあったり、闇雲に柔軟性だけを追い求めると

反対に肩関節を悪くさせ、ケガに繋がる事が多くあります。

 

その代表的なストレッチがうつ伏せの状態で、手を後ろに組み

そのまま、ペアの人が手を背中を通り頭の上の方へ押し込む方法

※今回は写真が用意できていませんが、分かる人は「あの方法か」と

おもわれることでしょう。。。

 

あのストレッチは肩関節の前方を過剰に伸ばしやすく

肩甲骨と肩関節のつなぎ目である筋や靭帯、関節包への

過剰なストレスをかけます。

 

ポイントを注意する事で、有効なストレッチなのですが

そのポイントを抑えている選手はきわめて少ないでしょう。。。

おそらくそこまで細かく指導されておらず、試合会場や合宿で

他校や他チームの選手がやっているのを見マネでやっている事が多い・・・

 

特に女子選手に多いのが、元々関節の弛緩性や柔軟性が高いのに

必要以上の柔軟性を求めて、ストレッチしているケース。。。

この状態では肩関節の緩みが強くなる一方です。

プラモデルで例えるならジョイント部分が緩々の浅いはまりの状態です。

こんな状態では少し動かすだけで取れてしまいます。

人間の体では、脱臼を意図的に近づけている状態と言えましょう。

 

この様なストレッチを継続していると、良かれと思って取り組んでいる努力が

水の泡・・・ むしろ悪影響となりパフォーマンスは一向に上りません。

関節が緩いという事は力を入れた際に関節が安定しないということです。

競泳の場合、推進力を強く生み出すためには、水を的確にとらえ

その水を安定した肩関節で捉えながら、体を前方に移動させる事が必要です。

その中でもし、関節が安定しないとどうなるでしょうか?

答えはお分かりですよね?

腕や肩だけに頼った泳ぎとなり、肩関節を痛めるか、パフォーマンスが

一向に上らないままトレーニングを重ねるか。。。

 

あなたが選手であったり、選手の親であったり、コーチであったら

どの道を選びたいですか??

闇雲に柔軟性を追い求めたストレッチは、選手を不幸にします。

正しい方法やポイントを指導出来る専門家にアドバイスをもらうことを

オススメします。

 

最後になりますが、この状態に陥っている選手は随分多くいます!

大切な選手の将来を壊さない為にも、早く正しい情報を身に付けましょう。

四十肩、五十肩は肩だけを施術をしても根本は解決しません【事例:整体】

四十肩、五十肩は肩だけを施術しても解決しない


40代~50代というある一定の年代に差し掛かると

発症頻度が高くなる肩関節周辺の痛み。。。

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「肩が痛い」

「腕が挙がらない」

「肩が固くなり、回らない」

 

などその症状は個人差があり、特に目立ったきっかけが無い

にも関わらず、ずっと同じ様な痛みの状態が続いたり

酷い場合は肩がある日突然挙げられなくなり、固まってしまう

という 「フローズンショルダー」 という状態に陥る場合もあります。

この全てを総称して 「四十肩、五十肩」 と言われています。

 

 

肩だけにアプローチしても改善しないケースがある


 

(50代 女性 主婦)

先日に施術をさせていただいたケースでは、自宅近所の整形外科へ

3カ月通い、肩への施術と電気やホットパック、運動療法を続けたものの

関節可動域は戻らず、痛みも一定の拳上角度から発生し

日常生活でもシャワーや、結滞動作、家事などで困られていました。

 

肩の筋肉が痩せてしまい、関節の癒着も感じられる状態で

リハビリが上手く進行出来て無かったのが分かります。。。

毎回肩を治療してもらっても、マシにはなるが翌日には戻り

同じ事の繰り返しに、不満を持たれていたとの事。。。

ご主人の知人からの紹介で、来院していただきました。

 

痩せ型の女性ですが、背中(特に胸椎~頚椎)が固く

丸くなりがちな姿勢で、肩甲骨周囲や首周辺の筋肉も

かなり固くなっていました。

肩が痛くなる前から、腰に痛みを感じていたようで

整形外科では腰部に関するリハビリは実施されてなかったようです。

 

股関節や殿筋群が固くなり、立位や座位での

背骨と骨盤の位置関係は望ましい状態とは言えませんでした。

 

初期評価では、確かに肩関節の問題も大きいのですが

肩だけにこだわって取り組んでも解決しないと考え

全体の筋・筋膜のリリースと、骨盤、脊柱、胸郭、肩甲帯と

それぞれの可動性と位置関係の改善に取り組み

同時進行で肩関節の癒着や疼痛部位のリリースを行いました。

 

表層の組織が随分と固くなっており、肩関節は

少し時間がかかりそうですが、疼痛の軽減と可動域の増加が

初回から感じていただき、施術~リハビリの効果を喜んでいただけました。

 

趣味のテニスが肩を痛めてから出来ていないという事なので

またそちらも楽しんで頂ける様に、トータル的な施術で

サポートしたいと思います。

 

 

放置してはいけない、肩や首の痛み 【事例 : 整体】

放置してはいけない、肩や首の痛み


 

この様な痛みを感じていたら、放置していてはいけません。

指先の感覚が鈍い・・・

  肩がチクチクと痛い・・・

  腕がダルくて、重い・・・

これらの症状は、ただの肩こりや筋の疲労で

起こっているのではありません。。。

 

  感覚が鈍くなる = 感覚鈍麻

  チクチクと刺すような痛み = 神経障害性疼痛

  ダルくて、重い = 血流循環障害

 

これら症状の特徴は神経障害によって起こる症状です。

何かしらのメカニズムが神経の圧迫や傷害を起こすことで

無感覚や痺れ、痛いといった症状を招きます。

 

・ 朝起きた時に時々そんな症状がある。。。

・ 上を向いて、首を反らした時に痺れがある。。。

・ 手先が冷たくて、感覚が鈍い。。。

・ 力が入り難い。。。 握力が弱くなっている。。。

などなど。。。

 

仕事や作業の追い込みにより

長時間のデスクワークや激しい筋疲労、

睡眠不足などが積み重なり

徐々に進行しているケースが多くあります。

 

こういった症状が出てから病院に行っても

検査と薬で様子をみて、症状が変化するのを待つか

神経ブロック注射といった手段になります。

 

少しでも上記の様な違和感があれば、そのまま放置せず

対処できる専門家への相談をオススメします。

 

また一番恐ろしいケースには、脳血管由来の症状があります。

様子をみている内に手遅れになるケースがありますので

自己判断に終わらず、専門医の検査を受けましょう。

 

 

今回の症例では、病院にも行かれて

確定診断も出たあとなので、施術によって

問題点の改善と、症状の消失を目的にすすめることに

なりました。

施術後は安静時での肩甲骨周囲から腕にかけての痛みは軽減し

しびれも治まりましたが、頚椎を伸展(頭を後ろに反らす)に

よる肩甲骨から肩への痛みの誘発や、感覚鈍麻は

未だ存在しています。

3~4週間ほどの経緯があるので、段階的に取り組み

改善に努力したいと思います。

肩の付け根から、首~こめかみへの辛い違和感【事例:訪問整体】

肩の付け根から、首~こめかみへの辛い違和感


今回は頚部や頭痛に近いような症状を

骨盤、腰、背中など土台となる部分や患部と少し離れた場所の

状態が良くなる事で、改善した事例をご紹介します。

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先日定期的なメンテナンスとケアでご依頼いただいているお客様へ伺いました。

お客様は60代女性で、頚部の狭窄症を医師からは診断されておられますが

最近は日常的に感じていた頚部や肩の辛い痛みも軽減していただき

調子は良くなっているとの事でした。

 

しかし時折訪れる首への違和感や痛みが怖く

意識がそこに集中してしまうことと、不安感で自意識とは別に

緊張があり、肩や首の筋が硬くなり、その結果

こめかみや首周囲に違和感を感じるというのが

現在のお悩みです。

 

元々は腰部や殿部(おしり)の痛みや不快症状も強く

以前は坐骨神経痛で歩けなくなられた事もありました。

訪問で関わらせて頂き、施術と運動療法を重ねる中で

全身と主訴の関わりや関連性に応じた施術を進めていき

ようやく今の段階にたどり着きました。

 

腰や首に症状が出ることでも、分かって頂けると思いますが

やはりこのお客様自身のもとの姿勢が問題でした。

特に骨盤、脊柱のアライメントや可動性は不足しており

関連する筋、筋膜は緊張し動きも少なくなっておりました。

 

骨盤や腰、背中など首や肩よりも下で起こる筋緊張や

短縮、それに伴うアライメント不良により、最終的に頚部への

狭窄が起こる状態になっていたのです。

 

このお客様の施術では特に骨盤周囲(おしり、股関節)の

緊張した筋群から腰部、腹斜部のリリースを行い

下方で起こる緊張ストレスを軽減させました。

腰部の伸展~屈曲(反る、曲げる)を楽に行えることで

背部や胸郭が丸く被っていた姿勢を起こす事が出来る様に

なりました。

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同時に背部~肩周り(特に僧帽筋、胸部)の筋緊張を解し

最後に頚部へとアプローチしていきました。

 

骨盤 、 腰 、 背中 、肩 と

段階的に首へ近づくにつれ、その都度疼痛や違和感の有無を

嫌な動作で確かめましたが、狙い通り軽減し

首へのアプローチ後は、痛みは消失していました。

 

施術後はストレッチポールのエクササイズ指導と

脊柱~胸郭の可動性を高めるエクササイズを行いました。

 

患部だけの施術では出せない効果も

全体の関連性を考え、施術アプローチする事で

改善出来る事があります。

 

脊柱~胸郭のエクササイズを下記にご紹介いたします。

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四十肩・五十肩の痛みは、こうして治す!これからは自分で治す時代 【訪問整体:事例】

四十肩・五十肩の痛みは、こうして治す!

これからは自分で治す時代 【訪問整体:事例】


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四十肩や五十肩というのは、中年性に起こり易い

肩関節周辺で起こる痛みと運動制限などの症状を

総称して言います。

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多くは腱や筋の炎症、関節包や滑液包などの組織の挟み込み、

などが主要原因でありますが、様々な要因で

これら組織にストレスがかかり、炎症が起こります。

炎症が起こると、手を挙げるなどの運動時痛があり

次第に関節可動域に制限が生じます。

そのまま放っておくことで、筋の委縮や関節の癒着などが

起こってしまい、関節拘縮といった固まってしまうなどの

症状に進展していきます。。。

何らかの原因で肩に痛みや炎症が発生した場合は

アイシングで炎症を抑え、早期に専門家を頼り

施術やリハビリのアドバイスを受ける事をオススメします。

 

 

四十肩・五十肩の原因は〇〇が関係する!!


 

症状のきっかけは様々ですが

肩関節に炎症や痛みが生じるメカニズムは

肩関節のアライメント(骨の配列・位置)が関係します!!

解りやすく言うと、あなたの 「姿勢」 です。

 

・背中が丸くなっていませんか?

・デスクワーク中に首が疲れませんか?

・両手を挙げた時に、耳の後ろに腕がいきますか?

 

姿勢の悪さの典型例が下の図で表されます。

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この様に胸の筋肉が硬くなる事で

背中が丸くなり、頭が前方に押し出され

肩関節が前に入ってしまうのです。

 

この状態では、肩関節の前や後の関節包、筋・腱に

引っ張られるなどのストレスがかかり

手を挙げる、腕を回すなどの運動で

滑液包や関節の摩擦が起こります。

 

肩の炎症や痛みの発生には、相当の原因となる

条件が存在するのです。

そしてその条件は中高年の多くの方が持っており

日頃の運動不足や、姿勢のクセ、筋力の低下、柔軟性の低下など

様々な背景があります。

 

〇〇の柔軟性が特に重要!!


 

肩関節の痛みに関しては肩の治療や

ケアだけをしていても、うまく改善しないケースが多くあります。

基本的には肩関節のアライメント(骨の位置)を戻す事が

先ず重要なのですが、肩の位置といっても

土台である肩甲骨や鎖骨などの位置が関係しており

その土台部分は胸郭、脊柱といった体の

体幹部分が関係してきます。

 

体幹部分の柔軟性や可動性が重要です!!

 

昨日のお客様でも肩関節に痛みが出ている・・・

という事で施術に当たりましたが、

肩関節周囲の筋肉が硬くなり、骨の位置も

前方にずれ込んでいました。

その状態で日常生活を送っていたり、手や腕を使う作業が

多いと関節には負担が生じます。

 

施術によって、肩関節周囲の筋を解し

関節位置を矯正した後

土台である、肩甲骨~鎖骨

胸郭、脊柱といった体の中心部の

柔軟性と動きを改善させました。

 

それにより、関節の連動性と正常な筋活動が回復し

肩にストレスのかかるであろう要因を消す事が出来ました。

下に今回の方の事例にたいして、アドバイスした

四十肩・五十肩に効果的なストレッチ、セルフケアをご紹介します。

c0362789_13483251 c0362789_01474535 c0362789_13063945 肩関節後下方ストレッチ

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ジュニアスイマーに推奨するストレッチ① (Rewrite)

ジュニアスイマーに推奨するストレッチ


※ 過去の記事を再編集しました。


今回は「ジュニアスイマーに推奨するストレッチ」と題して


小学生はもちろん、中高生の競泳選手に向けて


競技力向上 や 障害予防 に必要な内容をご紹介します。 




特に今回お伝えしたい事は


    「 ストリームライン の 姿勢 」



この ストリームライン の姿勢が真っ直ぐ組めるかどうかで、

水の抵抗を最小限に少なくするという点から

競技能力(タイム)に影響します。

また肩や腰の痛み・故障なども、このストリームラインを

組みやすく改善する事で、障害予防に効果的です。 




速く泳ぐためには体力だけでなく

技術、テクニックが必要です。


このテクニックの基本とも言えるのが

泳ぐときの姿勢そのものになります。


如何にして抵抗の少ない姿勢を作れるか。


水の中で表現する為には

陸上でより簡単に表現出来なければ

泳ぎの中では実現できません。


このストリームラインが楽に組めるかどうか・・・

を日々チェックしながら、柔軟性を高めてください。




今回は胸椎、肩甲骨の柔軟性を高める方法をご紹介します。

ストレッチポールを使ってストレッチ

 

 


背中が固く、丸くなりがちな状態では

ストリームラインは作れません。

特に胸椎、胸郭の伸展・拡張の可動性を

高めておきましょう。



胸椎の伸展、肩関節のストレッチ

 

胸椎を伸展させる事肩関節の屈曲可動域(手を頭上に挙げる)を

改善させます。


このストレッチでは肩関節の下方、脇の下、

広背筋、上腕三頭筋など競泳で特に疲労する

筋肉がストレッチ出来ます。



胸椎の伸展、肩甲骨の可動性改善

胸椎・胸郭の可動性や柔軟性を高めた状態で

真っ直ぐに伸びた姿勢を作り、

その姿勢対しての肩甲骨の運動を促します。


肩甲骨が上方・下方へと胸郭に対しての

動きを高める事で、手を頭上に組んだ際に

十分な肩の可動域が確保出来ます。



これらのストレッチは今までにも紹介してきた

内容で構成しています。


参考にして取り組んでください。

競泳選手の肩の痛み その③ (Rewrite)

※ 過去の記事を再編集しました。

 


「競泳選手の肩の痛み その③」
 
今回は「競泳選手の肩の痛み」その③ として

肩関節のストレッチ について、ご紹介します。


  ※ 前回の記事も合わせてご確認ください。 競泳選手の肩の痛み その①
                                 その②





スポーツをされない方々であっても

肩の痛みの発症メカニズムや理屈を知ってもらう事は

ご自身の健康管理やコンディショニングに

大変役立つので、是非ご一読ください。




今回はアスリートの中でも私が専門としている

競泳について解説いたします。







競泳選手の肩の痛みに対して

今回は具体的なセルフケア・ストレッチを2つご紹介します。


競泳選手は 肩関節の前方 など 上腕骨頭辺り 痛みを訴えるケースに多く遭遇します。




日頃の練習やトレーニングによる疲労で

関節周囲 の 筋肉 や 関節包 が 硬くなり(短縮)

上腕骨頭 が 関節の適した位置 からズレてしまいます。




多くのケースは 上腕骨頭がやや前方にずれた状態 になります。







肩関節の後方を緩めるストレッチ

 






~ How to ~

1.写真の様に横向けの状態になります。


2.腕を前に出し、肘は90°曲げておきます。


3.前に出した腕~肩に上半身を被せる様に体重をかけます。
  (写真みぎ)


4.肩関節の後方が伸びていれば効果的に行えています。


 ※出来るだけ肩や肩甲骨を背中側に

 引き付けて行うと効果的に伸ばせます。




効果

 

・肩関節の後方、下方、三角筋などが伸ばせます

 

 

 



~ How to ~ 

1.先ほどのストレッチと同様に腕を前に出して横向けの状態になります。



2.もう片方の手を使い、ストレッチする側の手を床方向に押えていきます。

 ※からだが開かないように押えておきます。



3.肩関節が捻じれる様なストレッチ感があれば効果的に行えています。

 ※肩が浮き上がったり、前方に押し出されない様に注意しましょう。




 効果

 

・肩関節の外旋筋を伸ばし、内旋可動域を増加します。

 

これらのストレッチは 肩関節の後方を緩める事に効果的 です。


後方が固くなり、短縮している場合肩関節、上腕骨頭が前方に偏移しやすくなります。


この状態では 関節の安定性が低下 しプル動作での推進力が低下します。





また肩関節の可動域不足や偏移している状態での運動の繰り返しでは、


肩関節周囲の筋群や、腱、関節包など周辺組織の損傷、痛みの原因となります。




元々の肩関節の緩さや姿勢、トレーニングの内容

なども要因として関係しますが、

日頃のコンディショニングに

肩関節の位置を考えて取り組んでみてください。







               アスレティックトレーナー 藤野絢也

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~集中力を高める整体~
 ふじの整体研究所

「ハイクオリティな整体をご自宅等へお届けいたします」
(京都、訪問整体、パーソナルトレーニング、アスレティックトレーナー)

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競泳選手の肩の痛み その② (Rewrite)

今回も前回の記事に引き続いて


「競泳選手の肩の痛み」 に関して、解説いたします。

 
 前回の記事とも合わせてご確認ください ⇒ 「競泳選手の肩の痛み」 




競泳選手に起こりうる ”肩の痛み” に関して

前回は 痛みの出やすい場所 や ストロークの局面前触れ となる 選手の訴えや症状などを記事にしました。




今回は症状発生に繋がる


 ・リスクファクター 

 ・原因として考えうる事

 ・現場や選手が自身で取り組める改善策 / 予防策


     をご紹介します。




疼痛発生のリスクファクター

・姿勢不良 (背中が丸く、頭頸部が肩よりも前方にある様な状態)
 

・肩甲骨、肩関節のマルアライメント     

      (筋の固さにより骨の位置が故障しやすい位置にある状態)


   ※上記二つは比較的多くの選手に存在します。


・肩甲骨可動性不足


・胸郭、胸椎の可動性不足


・肩関節の過剰な弛緩性  (関節が緩く、柔らか過ぎるのも問題です。)


・肩甲骨~肩関節、体幹での安定性(筋力)不足 

             ※インナーマッスルやコアなど


・フォーム     (無理な肩の動かし方をしている選手も多くいます)





※ 練習量の急な増加やスイムパドル、スポンジプルなどを使用する事も

 要因としては考えられます。 しかし競技力向上には必要な事です。



 重要なことは、強化の為に必要な 負荷・ストレス に耐えうる

 タフな体作りやコンディショニング を取り組む事です。



 その一歩は 障害予防 や セルフケア など 

 自分の体を守る知識と方法を身に付ける事と思います。





考えられる原因

・肩関節周囲筋 の 短縮  (筋肉が固くなった状態) 


    特に競泳では上半身への負担は大きく、

    推進力を生み出すにも上半身への依存が高くなります。

    その為練習量や強度が上がれば上肢が疲労することは必然。

    関節周囲の筋、腱 が硬くなる事が様々な原因と関連してきます。




・関節アライメントの不適合


    筋肉・腱、その他の関節周囲の軟部組織が硬くなることで、

    肩甲骨や上腕骨など、肩関節を構成する骨の位置関係が変化します。

    特に多い症例としては、「肩が前に押し出されている状態」

    これは上腕骨の頭部分が前方方向に押し出された状態を意味します。

    これには肩だけでなく、姿勢そのものが関連します。

      ⇒ 肩関節の前方シフトの解説記事



・胸郭の可動性低下


    広背筋や僧帽筋、胸腰筋膜、腹筋群(腹直筋・腹斜筋)

    殿部筋(お尻)の短縮は 胸郭の可動性 を制限します。

    また胸椎・胸郭レベルでの可動性の制限や筋タイトネスは

    結果的に肩甲帯の安定性を妨げ、肩関節への負担を増悪させます。


 ⇒ 特に肩関節の後方、下方、前方では大胸筋・小胸筋上方で僧帽筋の上部、

   肩甲挙筋、頚部の伸筋などが固くなり、姿勢・肩甲帯のアライメント不良が

   起こります。(背中が丸くなり、頭が前に出て、肩甲骨を背負う状態)

   その結果、安定性に必要なインナーマッスルの機能低下や

   アライメント不良から引きおこされる関節の不安定性、関節内の摩擦、

   関節周囲の軟部組織での伸張ストレスなどが生じると考えています。




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細分化して原因を述べると、項目が増えますが

肩が痛むと訴える選手の多くは、

まずその周囲の固さが著明です。



ポイントとなる部分のセルフケアやストレッチ、

安定性に必要な筋の強化などが必要でしょう。



何気なくストレッチ・セルフマッサージをするのでなく、

少しでも痛くなるメカニズム(理屈)を知ると、一段とコンディショニング

の質が上がると思います。





また何かと肩甲骨の動きを・・・ という声を選手から聞きます。


もちろん肩甲骨の可動性は大切です。

しかし勘違いで多いのが肩甲骨が問題なのでなく、

胸郭や脊柱、骨盤、股関節など中枢部の可動性や安定性に問題を

抱える選手が多いと感じます。



トップレベルの選手は

「胸郭を動くようにしてください」

「体幹を安定させられる様に補強を教えてください」など

トレーナーに求める事も具体的です。


コンディショニングのノウハウを選手自身が高いレベルで持つことが

競技レベルの向上につながると思います。

競泳選手の肩の痛み (Rewrite)

今回はアスレティックトレーナー業において

私が現在専門にしている競泳に関しました

『 競泳選手の肩の痛み 』 について解説します。




競泳の場合は ”繰り返しの動作” で

患部組織の炎症 や 微細損傷 を起こし、痛みを訴えるケースが多く

致命的な故障に至るまでには、継続したストレスが

一定期間かかっていたと思われます。




また選手自身が ”肩の痛み”として感じるまでにも

必ず 前触れ(サイン) が存在します。




今回はそのサインや 疼痛発生メカニズム について

現場レベルでの観点で説明をさせていただきます。




特に ” 疼痛 ” の訴えが多い部分

 



・肩関節の前 ( 三角筋前~中部 、 上腕二頭筋腱 、 大胸筋停止部 )


・肩関節の後方及び下方 ※脇の下や後

  (三角筋後部、大円筋・小円筋、上腕三頭筋腱、広背筋)


・肩~頸の筋肉(僧帽筋上部、肩甲挙筋、頚部の筋群)


・肩甲骨と背骨の間(菱形筋、僧帽筋)




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ストローク中の痛みに関して



 1.プル前半(入水からキャッチ)

 
 2.リカバリー(フィニッシュから腕の引き上げ)


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   ※発生頻度が多いのがこの2つの局面です。

 

疼痛発生のメカニズム (フェーズ別)



【プル前半期】

肩関節屈曲位 での 内旋 + 肩甲骨上方回旋

  ※手が頭より上で、ハイエルボーの状態がこの局面


⇒ これは肩関節、烏口肩峰アーチでのスペースが狭くなり、
  関節内での摩擦を起こしやすくなります。





【リカバリー期】

肩関節伸展位 での 内旋 + 肩甲骨下制、内転

   ※手が後方で背面方向に引き上げながら、腕は前方へと方向を変える局面



   ⇒ これは肩甲骨の内転や下制が不十分であると、肩関節伸展可動域が

     過剰に要求され、その結果肩関節前方の二頭筋腱などが伸張ストレスを

     受けやすくなります。


※ 上の図を参照






現場で考えられるサイン (前触れ症状)

 ※ 選手からの訴えなど・・・


・肩関節の柔軟性低下

   「腕を上げた時に関節が詰まる感覚」

   「コリコリと音が鳴る」

   「肩(三角筋周囲)の張りが強い」




・肩甲骨の柔軟性低下

   「背中の張りが強い」

   「僧帽筋(肩の上)、頸の張りが強い」




・胸郭の可動性低下

   「体が捻り難い」

   「呼吸やストロークで胸が開きにくい」

   「片側だけ体が開いてしまう(捻れ方向のアンバランス)」
             
       
                等々・・・




一番分かり易い 自己評価は。。。??




ストリームラインが楽に組めるかどうか・・・


毎日自分自身でチェックする事で良い時と悪い時の


自分の体の違いに気づける様になります。





※リスクファクター、原因、改善策や予防策は

 また今後の記事で載せます。




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