膝の痛みが治らない訳

今回は「膝の痛みが治らない訳」と題して
 
膝の痛みでお悩みの方々に対して
 
痛みの改善や予防に対する考え方と
 
方法をご紹介したいと思います。
 

・膝が痛くて病院へ通っている方
・整骨院・接骨院へ通っている方
・トレーニングジムに通っている方
・または放置している方
膝が痛いからと言って
 
膝のケアや治療、ストレッチだけしていても
 
改善には至りません。
 
もちろんただ待っていても治りません。
 
 
痛みが出るには、組織が損傷や炎症を起こす原因となる
 
ストレスが加わっています。
 
そのストレスは動作や関節の動きが問題です。
 
よく負荷がかかり過ぎたとか、使い痛みという様な
 
言葉を聞きますが、真面な関節位置と
 
関節運動が行われていれば、早々痛みは出にくいものです。
 
改善させるためには、その関節位置や関節運動を
 
正しく、適した状態にセットする必要があります。

土台の部分からセットしなおす事が大事
 
動きの機転はどこからなのか?
 
関節のズレや捻じれの基本部分はどこなのか?
土台部分に左右差やアンバランスが大きい場合
 
またその姿勢や関節位置の崩れが
 
膝などの各関節の疼痛発生原因に大きな影響を
 
与えているのであれば、
 
それを解消する必要があります。

今回はその土台部分である
 
骨盤、股関節、脊柱、体幹部の
 
ストレッチをご紹介します。
 


骨盤、股関節周辺の動きを改善し、可動域と
 
関節の適合性を改善させます。


 

 

胸椎の伸展と骨盤の前傾を促す事で
 
背中が丸くなり、後方重心になりがちな
 
体幹部の姿勢の改善を行います。